[3244]ヒラリー(オバマ政権の国務長官)が安倍政権の生みの親。そしてトランプ(当時の大統領)が菅総理を任命した。

会員の福松博史です 投稿日:2021/09/02 13:49

大本営メディア(テレビ、新聞、大手雑誌)と結託していた安倍政権。
皿(さら)舐(な)めた猫が咎(とが)を受ける(のか?)。

ネットの日経平均掲示板2021年7月25日。ten2氏から引用。
 卑怯の極致。安倍(前首相)東京五輪開会式不参加に日本国民の怒り爆発。
マリオに扮装までして2020年東京オリンピック誘致の主役。(引用終わり)任天堂のキャラクター、スーパーマリオの着ぐるみのパフォーマンスは いくら忘れっぽい日本人でも、よく覚えている。菅総理に嫌な役を押し付けて自分はとんずらと言うことだ。(コロナバカ騒ぎと毒ワクチン強制(無理やり)接種騒ぎの尻ぬぐいも押し付けた)。

2020年11月10日 祥伝社発行、副島先生の本「金(きん)とドルは光芒(こうぼう)を放ち 決戦の場へ」から引用。234ページから。
 2019年5月8日に菅義偉官房長官がアメリカに呼ばれて、ホワイトハウスに行く。官房長官は首相の女房役だから、国を離れてはいけない決まりがある。異例の事である。菅義偉は、どうやらトランプ政権に首実検を受けに行く。
「果たして安倍の後はこいつで良いのか。アメリカの言う事をちゃんと聞くか?文句を言わないで、カネを払うか(米国債を買い続けるか)?そしてこいつで日本国内をキチンと治めることができるのか」の検査を受けに行く。

 私(副島先生)はこの重要な問題を予測、予言しなければいけない(後日談として。この菅の”首実検”はペンス副大統領がした。)。そしてトランプに此奴(こいつ)でOKとなったようだ)。
 ウイリアム・ハガティ駐日アメリカ大使(当時)が動き回って、トランプ政権にこの案を上に上げたようだ。副島隆彦の「帝国ー属国」理論の公式(フォーミュラ)を当てはめると自然に答えが出る。アメリカ帝国が自分の属国の王を決める。このとき、まずその権限者はアメリカ大使である。だからウィリアム・ハガティが動かないと今のようなことは起きない。
 238ページから。
  日本の首相はアメリカが決める
 このようにして「日本の次の首相はこいつで行く」とアメリカ政府が決めた。まだコロナバカ騒ぎも始まっていない、去年(2019年)の5月10日のことだ。アメリカの忠実な属国である日本の首相はアメリカが決める。

 子会社の社長は、親会社の社長や会長が決めるのだ。子会社の役員会で、互選で決めるのではない。こんなことも知らないで、サラリーマンをやっているとしたら相当なアホだ。世の中の仕組みを何も知らないで40歳台になった低能人間だ。あるいは男の世界の厳しい上下関係、親分・子分関係を知らない、バカ女たちだ。バカ女たちをのさぼらせてはいけない。仕事の出来る能力のある女達は男の世界の掟(ルール)の中に入って、組織内でのし上がっている。

2016年10月8日 副島先生の本「ヒラリーを逮捕、投獄せよ Look Her Up! ロック ハー アップ」光文社発行から引用。
 オバマとヒラリーが凶悪残虐なIS(イスラム国)を作った。(育てた。)
94ページから。
 カダフィ惨殺の2日前にリビア入りしていたヒラリー。(写真)
95ページから。
 2011年10月18日にトリポリの飛行場で。ヒラリーと一緒にアフガニスタン人の傭兵の殺人部隊が写真に写っている。彼らはこの後 自国に帰って「事故で」殺される。首からぶら下げているのは、後ろのアメリカ輸送機に搭乗するための許可証である。(福松割込み。つまり、ヒラリーが口封じで カダフィ殺害(の実行犯)でさんざん利用したアフガニスタン人達の傭兵を殺害したということだ。割り込みおわり。)

96ページより。
  トランプ大統領とアメリカの真実
 米下院で、2015年10月15日に「ベンガジ事件」と究明する特別調査委員会が開かれた。ヒラリーはこの委員会の公聴会に呼びつけられた。この喚問(かんもん)をヒラリーは強気で押し切って何とか逃げ切った。
 「ベンガジ事件」とは、リビアの第二の都市ベンガジでクリス・スティーブンス米リビア大使が殺害された事件である(2012年9月11日)。

 クリス・スティーブンスは、国務長官だったヒラリーの直属の外交官で、CIAの人殺し部隊というか特殊部隊の責任者でもあった。スティーブンス大使はその前年に、自分か直接指揮をしてカダフィ大佐を惨殺した。
 リビアの独裁者カダフィー殺し(2011年10月20日)の最高責任者はヒラリーである。ヒラリーはカダフィが殺される2日前に、リビアの首都トリポリに自ら乗り込んでいる。そして暗殺実行部隊と写真に収まっている証拠写真がある。 (写真)

 (略)カブール空港に到着しようとして「タリバーンの攻撃があって」輸送機ごと爆殺された。口封じとして殺されたのだ。ヒラリーというのはこうゆう恐ろしい事をやってきた女なのである。
 このクリス・スティーブンス大使に今のIS「イスラム国」と同様の凶暴な人間たちが襲い掛かった。セラフィ主義者(セラフィーヤ)と呼ばれるイスラム原理主義の活動家たちだ。実態はほとんどIS(イスラム国)だ。スティーブンスは彼らを自分は十分に飼いならしていると思っていた。
 このとんでもない狂気の集団がクリス・スティーブンスを火事の炎で窒息死させた後、路上で死体を引きずり回した。その映像がネットに流れた。それを自宅でみたヒラリーはゲロをはいて倒れた。そして3か月後の2012年末に軽い脳出血を起こしてニューヨークの病院に入院した。そして翌年1月に国務長官をやめた。

99ページより。
 2012年9月11日のベンガジの米領事館襲撃事件。引きずり回されるクリス・スティーブンス大使の遺体。(写真)
 遺族たちは当時国務長官だったヒラリーを告訴した。警備が甘かった、という責任問題はごまかしの理由つけだ。

97ページから。
 リビアのカダフィ(大佐)を殺したことから、北アフリカの混乱と不安定が始まった。

 2011年10月20日、リビアの南部のシルトでなぶり殺しにされたカダフィ。独裁者カダフィがイスラム原理主義者を押さえつけていたからこそ、北アフリカには平和があった。それをヒラリー達が無残に壊してしまった。その後のリビアからヨーロッパへの難民(レフュージー)の数も物凄い。

以上、引用終了。