[3084]PCR&Qアノン

柴田寛喜 投稿日:2021/04/16 14:40

PCR検査とはそもそも何ぞや、という好奇心からネット検索したら良くわからず、
結局いつものウィキペディアを読むことにしました。
PDRとははポリメラーゼ連鎖反応:polymerase chain reaction
(ポリメラーゼ・チェーン・リアクション)の略称です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ポリメラーゼ連鎖反応

記事の冒頭のみ貼り付けます。

「ポリメラーゼ連鎖反応(ポリメラーゼれんさはんのう、英語: polymerase chain reaction)とは、DNAサンプルの特定領域を数百万~数十億倍に増幅させる反応または技術。英語表記の頭文字を取ってPCR法、あるいは単純にPCRと呼ばれ、「ポリメラーゼ・チェーン・リアクション」と英語読みされる場合もある。

DNAポリメラーゼと呼ばれる酵素の働きを利用して、一連の温度変化のサイクルを経て任意の遺伝子領域やゲノム領域のコピーを指数関数的(ねずみ算的、連鎖的)に増幅することで、少量のDNAサンプルからその詳細を研究するに十分な量にまで増幅することが目的である[1][2][3]。医療や分子生物学や法医学などの分野で広く使用されている有用な技術であり、1983年にキャリー・マリス(Kary Mullis)によって発明され[4][5]、ノーベル賞を受賞した」

私としては「チェーン・リアクション」と聞くと核物理的な「爆発」をイメージしますが生化学の分野でも用いられる手法なのだと今更ながら新鮮な驚きでした。

特定の遺伝子を大量増殖させる手段であり、そうしないと陽性か陰性か判別できない技術上の問題があり、また、そのような手法及び検査をおこなえる施設・スタッフがそもそも限定的である、との説明を別のサイトで読みました。
そして特定化、すなわち「新型コロナ・ウィルス」であるか否かを判別すること自体に時間がかかるらしいようです。
つまり、「コロナ・ウィルス‘らしき‘」DNAに当たりをつけることから始まるわけです。

そのDNAをポリメラーゼ連鎖反応させ一定の量に増殖させ。センサーが感知すれば陽性となり、ならなくとも他のDNAをポリメラーゼ連鎖反応増殖させて再度センサーにかける…を繰り返す…というのが私の理解です。

医療業界云々についての言説はここでするつもりはありません。
ただ、医療従事者の疲弊はコロナ感染者以外の患者にとってもマイナスであり、学問道場生としてはこのような事案を引き起こした「ディープ・ステイト」にこそ追及の矛先を向けるべきだと考えます。

そして副島先生の投稿にあった「Qアノン」をもウィキペディアにて調べたら、冒頭から「この陰謀論は…」なる記述が始まり、
「うん。確かに‘あなた方‘の立場ならそう書くしかないよね」
と苦笑を浮かべつつ読む羽目になりました。

収穫はと言えば「アノン」なるものが
「Anonymous(アノニマス)」という言葉の略語であり、匿名や偽名で書き込みを行っているインターネット利用者のことである…云々
です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Qアノン