[3066]ワクチン

磯貝太(いそがいはじめ) 投稿日:2021/03/28 07:36

日本の憲法に明記されていますが、日本国、どこの国でも同じですが国家は「国民の生命を守る」「国民の私有財産を守る」。そのために公務員は国民に「どうしろこうしろ」となっています。

だから、消防署の人は「国民の財産」を守るために火事になったら本気で火を消してくれ「国民の生命」を守るため命懸けで救助してくれます。

救急車に至っては「国民の生命」を守るために死にそうな急病人、大けがをした人を安全に病院まで搬送して頂いています。

救急車がサイレンを鳴らすと、ドライバーは必死になって道を譲りますね。

最近の救急車はスピーカーで、
「●●運輸さん道を空けてくれて有り難う御座います」
「白のプリウスの運転手さん、ご協力有り難う御座います」
「これから、緊急自動車左折します。ドライバーの皆様、ご協力誠に有り難う御座いました」
とか言ってもらえます。

だから、消防士さんとか救急車の救命救急の方とかは皆様に尊敬され、ドライバーも緊急移動車が来ると気持ちよく道を譲ります。これは、当たり前です。

ところが、都の営業自粛で「居酒屋の親父さんが経営に行き詰まり自殺した」とかが連発すると都が国民の「生命」、「国民の私有財産」を侵害した。になります。

普通の国家ならば、曖昧な根拠で「国民の財産を取り上げ、国民を自殺に追い込んだ」となると「国民の生命、財産を侵害した」となるので軍や警察が出動して「国民の生命、財産の侵害行為」から都知事は身柄が拘束されます。

そこで、ワクチン(予防接種の方がわかりやすいと思う)になります。

感染症は一般的に集団免疫になります。

集団免疫は、ワクチンを打った人が感染症にならないのではなく、感染症で死ぬ人を社会全体で減らすものになると思います。

たとえば、先の大戦で300万人の日本国民が死んだとされています。「特攻隊」も出撃しました。

これは国家が「国民の生命、財産」を守るために当時の軍が判断したものでしょう。

特攻隊員への命令も「国民の生命、財産」を守るための作戦です。

軍も公務員なので「死んでこい」とは絶対に言わなかった(アホは除く)と思います。

国民の生命、財産を守ったので「靖国」とか高額の「遺族年金」になります・・あたりはちらかせたかな?です。

「ワウチン」もそうだと思います。

「日本国民全体の死亡者を減らすので集団免疫を増やす」

「ワクチンの副反応(アナフィラキシーショック)で死ぬかもしれん。でも、アドレナミン注射が有効なのでごくごく一部の人しか死にません」

「あなたは生還する確率が非常に高いので特攻隊(ワクチン打て)になれ」

という事みたいです。

先の大戦での日本国民の犠牲者は300万人。今のところ新型ウイルスは何人でしたっけ?

東日本大震災で米軍がヘリコプターで「カップ麺」とかを被災地に持ってきましたが、兵隊さんだけの判断だけでヘリコプターは飛ばせない。米国議会で予算をつけてから軍の命令で「カップ麺」を持って行ったと思います。「トモダチ」作戦。

「ギブミー、チョコ(カップ麺)」?

ここまでくると、一体全体日本国民の「生命」「私有財産」を守るのは今現在どこの誰になっているのでしょうか?

私も税金を払っているので国税庁とか、自治体の税務課?社保庁かな?????

集団ワクチンの説明文を貼り付けます。色々拝見しましたが非常に簡潔でわかりやすいので引用するだけです。厚労省様はその病院をいじめないで下さい。縁もゆかりも全く関係ありません。文章が優れていただけです。

以下、引用

医療法人若葉会 さいたま記念病院

集団免疫が人口の60%の免疫獲得で達成されるとしたら・・・

パンデミックの終息には集団免疫が役立ちます。
1億人の人口の国があるとしましょう。島国なので検疫がそれなりの役割を果たすとしましょう。
仮に人口の60%が免疫を持てば、残りの40%に免疫がなくても集団免疫によってその国はパンデミックを免れるとします。
自然感染だと6千万人が感染し、死亡率が0.3%(33万人あたり1000人)だとすると20万人が亡くなって初めてその国の集団免疫が達成されます。ようやくその国ではパンデミックが終息します。

海外でのデータによれば95%有効だとするワクチンがあるとします。このワクチンを人口の2/3が受ければ、60%強すなわち6千万人余りが免疫を獲得できます。これによって集団免疫が達成され、残りの4千万人近くはワクチンを受けなくても感染せずにすみます。
ワクチンを受けた6667万人のうちアナフィラキシーショックが10万人に1人起きるとします。つまり、667人がアナフィラキシーショックとなります。幸い、ほとんどはアドレナリンの注射でことなきを得ます。しかし、ひょっとすると1%が死の転帰をとるかもしれません。その場合、7人が亡くなります。

ワクチンがなければ20万人の死亡で集団免疫が達成されます。ワクチン接種では7人の犠牲によって集団免疫が達成されます。ワクチン接種の有無にかかわらず4千万人にとっては「知らぬまに」パンデミックが終息することになります。

60%強の中に入ろうとして積極的にワクチンを受ける人がいます。
他の人の接種状況を見てからワクチンを打つかどうか決めたい、という人もいます。
ワクチンは信用できないから絶対に打たない、という人もいます。

あなたの考えはどれでしょうか。

引用、終わり。