[3056]4日後に迫った「副島隆彦の予言者金融セミナー」(第21回目)の宣伝

副島隆彦 投稿日:2021/03/17 08:44

副島隆彦です。今日は、2021年3月17日(水)です。
 
 まず、ここのサイトの「今日のぼやき」で、来週発売される、私の新刊書である、『裏切られたトランプ革命 新アメリカ共和国へ』(秀和システム、3月27日刊)の宣伝をしています。読んでください。

「副島隆彦の予言者金融セミナー」(第21回目)が、4日後 の 21日(日)に迫ってきました。以下の通りの要領です。

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「副島隆彦(そえじまたかひこ)の“予言者”金融セミナー 第21回」
*会場:イイノホール&カンファレンスセンター 
    東京都千代田区内幸町2-1-1
*日時:2021年3月21日(日) 
 開場・受付/11:00~ 終了/17:30 (予定)
*受講料:15,000円(税込)/指定席  または オンライン
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 すでにお知らせしたとおり、もう会場は一杯です。コロナ・ワクチンの、大(おお)馬鹿野郎たちの、大(おお)騒ぎで、会場には半分しか入(い)れない。入(はい)らせない、という、お上(かみ)からの、お達しに従順に従う、貸し会場(ホール)業者たちの横並びの取り決めがあるから。ああ不愉快だ。
 ですから、インターネットを通しての、「オンラインでの受講」というのを、このあとは、受け付けます。 前回と同様です。

 「副島隆彦(そえじまたかひこ)の“予言者”金融セミナー 第21回」のオンライン受講の申し込みはコチラへ ↓↓↓
https://kokucheese.com/event/index/604662/

 私は、まず、今回の金融セミナーを、「今の世界は、ニセの現実 fake reality (フェイク・リアリティ)である」から、始める。 この「ニセの現実」は、評論家の田中宇(たなかさかい)氏が使い始めた。私は、それを、簡単に英語に造語して、「フェイク・リアリティ」と発案した。この造語は、英語圏の人たちにも、「ああ、そうだよなあ」と通用する。

 何から何まで、奇妙に、ウソ八百で、映像で作り上げられている世界になって来た。
 ネット映像の仮想現実の造形の業界では、CG(シー・ジー。コンピュータ・グラフィックス)が、発達して、virtual reality (ヴァーチュアル・リアリティ) 「仮想現実」 という、これも、初めは日本人の造語だろうが、から、始まった。その後、augmented reality オーグメテンテッド・リアリティ 、AR(エイ・アール)が出てきた。これは、「拡大とか拡張現実」と訳す。

 ハリウッドの映像技術世界から、言われ出して、さらに、それらのハイブリッドを表わす、MR(エム・アール)、mixed reality ミックスド・リアリティ まで言われるようになった。

 これらは、すべてウソの、作られた、虚構の現実だ。この作られた、フィクション(虚構)の世界の中で、私たちは生(い)かされている。いいように、騙されて、陰(かげ)、裏(うら)、上(うえ)からこの世界を支配する者たち、すなわち、ディープ・ステイトたちに、よって、操(あやつ)られている。 だから、私が、造語した、 フェイク・リアリティ(FR、エフ・アール)である。

 コロナ・ワクチン騒ぎ(これもまさしく、仮想現実、ニセの現実だ)も、アメリカの大統領になったバイデンが、どこに居るのかも分らない、で、人々の前に出てこないで、カリフォルニア州のパームスプリングズのキャッスル・ロックスタジオにいるらしい。ワシントンのホワイトハウスには、居ない。

 世界をいいように操る者たちにとって、一番大事なことは、金融・経済だ。世界中の、おカネの動きである、各種の金融市場(マネー・マーケット)もまた、おかしなフェイク・リアリティー「ニセの現実」で、動かされている。この話を、私は、今度の、金融セミナーで、いろいろとする。

しかし、私は、それよりももっと、日本の小金持ち、小資産家の皆さん用に、身近のところの、厳しい現実の話をする。
 私は、事前に、参加者から、たくさんの質問を貰(もら)っている。それに徹底的に答える。オンライン受講者からも質問も来ている。
その代表、でトップ・バッターは、
「金(きん)の売却時に、税務署に捕捉されないようにするには、どうしたらいいですか?」である。 
 そして、「これからの相続税対策。現在、私は金(きん)が6000万円分ありますが、どうしたら良いのか」だ。そして、「金(きん)売却の際の、業者と、その時の課税のことを教えて下さい」

だ。これらに、まず、私は、真っ正面から、自分の体ごと、参加者、聴衆にぶつけてゆくように話す。 私は、自分の熱心で真剣なお客である、日本の小資産家、小金持ちたちのために、本気で闘う言論人であることを、さらに周知(しゅうち)させる。

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 副島隆彦です。私は、すでに、10年以上前に、『副島隆彦の今こそ金(きん)を買う』(祥伝社)という本と、『税金官僚から 逃がせ隠せ 個人資産』(幻冬舎=げんとうしゃ=刊)という、恐ろしい(笑い)本を書いている。今からでも、ネットで探して、これらの本を中古本ででも買って読みなさい。

 私は、参加者たちの真剣で、必死の質問に答えることから話を始めます。それから、今の世界の、金融、経済の話を、あれこれ、たくさん、たくさんします。 だから、私が体を張って、5時間、本気で話す、話を聴きに来て下さい。「本を読むのはキツいなあ、字が小さくて、目に悪い。私は、こつこつと本を読むのが私はキライなんだ」という人たちも、私の話なら、分かり易いから聴きに来る。

 私は、今の米、欧、日の “ 先進国ダンゴ3兄弟”、が、やっている ジャブジャブ・マネー(金融緩和 、緩和マネー。QE=キュウ・イー、quantitative easying money クワンティテイティブ・イージイングマネー)の、必然性と、「コレしか他に、やることがないんだ」という、この、ニセの現実(フェイク・リアリティ)の現状を、ずっと、考え続けている。

そして、その源流 というか、この問題を、一番初めに、深刻に考え込んで、2人で、話し込んだ、偉大な2人の天才経済学者の、 真剣な対話(論争とされる)に、行き着いた。私は、ケインズ と ハイエク という、おそらく、今でも、この2人だけが、現代の経済学者として、偉大で有り、他は、どうでもいいよ、と言える、

 この2人の、ケインズ「貨幣論」( Treaties of Money トリーティーズ・オブ・マネー、1930年刊)と、 それを厳しく評論した、ハイエクの「ケインズの「貨幣の純粋理論」についての考察」および、ふたりの手紙でのやり取り(1931年)の論文集を、徹底的に読んでいる。

「おカネとは何か」を、人類史上、一番、最初に、真剣に論じ合ったのは、このふたりの天才経済学者たちだ。 すでに、その前年(1929年10月)に、NY発の世界大恐慌(ザグレイト・デプレッション the Great Depression )は、始まっていた・・・。

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 私たちは、一体、今、どういう奇妙なオカシナ、フェイクな世の中を、生きて、さ迷(まよ)わされているのか。私は、全身と全脳で、これと対決する。 
副島隆彦 拝