[3052]2012

柴田寛喜 投稿日:2021/03/14 19:04

2021年3月某日、
『世界覇権の大きな真実 ロスチャイルド 230年の歴史から読み解く近現代史』
を買い求め拝読しました。
これは会員の方ならご存じかと思いますが
2012年6月刊行『ロスチャイルド 200年の栄光と挫折』の改訂版として
2021年3月に世に出たものです。
 
 2012年のその頃の学問道場・重たい掲示板を振り返ってみると
「福島本部活動日誌」が連投されていました。

 当時の政権は旧・民主党が担い、党首つまり首相は野田佳彦氏です。
 同年12月に第二次安倍政権が発足します。

 私が当道場に入会するのはまだ先のことで、
副島先生については、多くを学ばせていただくも師と仰ぐべきか否か様子見の段階でした。
 『ロスチャイルド 200年の栄光と挫折』なる本が出たことすら知りませんでした。

 実は1990年代のとある日に広瀬隆著『赤い楯 ロスチャイルドの謎』を読んでいます。
 ロスチャイルドのことは「こんな大著を読んだのだから…」とすっかり分かった気になってしまいました。
 
 
 映画ファンの私にとって『アルゴ』というノー・マークだった映画が米アカデミー賞(作品賞)を獲ったことは驚きでした。
 エンタメ系で印象に残るのは、
映画では『ハンガー・ゲーム』と『007/スカイフォール』
テレビドラマでは英BBCの『シャーロック』
でした。

 なお、中国との関係は微妙で尖閣諸島問題が燻りつつも、一方では中国人の「爆買い」の兆しが見え始めた時期だと記憶しています。