[3043]巨大マスメディアの洗脳は続く。

福松 博史 投稿日:2021/03/08 21:26

会員の福松博史です。

大惨事便乗型資本主義(ショック・ドクトリン)。コロナ・ワクチンのバカ騒ぎの後に待ち受けるものは…。

今年の2月にネット上でNCC_1701_E氏の切実なる書き込み。
とても他人(ひと)ごととは思えない。そのまま引用。

働いたら罰金→所得税
買ったら罰金→消費税
売ったら罰金→シェアリング・エコノミー税(仮称)
貰(もら)ったら罰金→贈与税
継(つ)いだら罰金→相続税
持ったら罰金→不動産取得税
住んだら罰金→住民税
泊まったら罰金→宿泊税
逃げたら罰金→出国税
乗ったら罰金→自動車税
入れたら罰金→ガソリン税
走ったら罰金→高速道路料金
送ったら罰金→関税
届けたら罰金→法人税 事業税
預けたら罰金→預金利子税
貯めたら罰金→貯蓄税
入ったら罰金→入湯税
呑(の)んだら罰金→酒税
飲んだら罰金→ノンアルコール税(予定)
喫ったら罰金→たばこ税
すったら罰金→加熱式たばこ税(仮称)
打ったら罰金→ゴルフ場利用税
狩ったら罰金→狩猟税
捨てたら罰金→家電リサイクル料
点けたら罰金→再生可能エネルギー発電促進賦課金
見れたら罰金→NHK受信料
話したら罰金→携帯電話税
書いたら罰金→印紙税
持ったら罰金→固定資産税
生えたら罰金→森林環境税
壊れたら罰金→復興特別所得税(復興特別法人税は2年で廃止)
孤独だと罰金→独身税(検討中)
妊婦だと罰金→妊婦加算
ニートだと罰金→国民保険
重いと罰金→t(トン)税
投資したら罰金→配当利子税
売買したら罰金→譲渡益税
番号持ったら罰金→ユニバーサルサービス料
使わなくても罰金→再生エネルギー賦課金
若いと罰金→年金 こども保険
老けても罰金→介護保険料
死んだら罰金→相続税・死亡消費税
働かなかったら賞金→生活保護
以上 引用終わり。
人それぞれだろうが、自動車やバイクを運転していれば、これらに更に本当の罰金が追加されることになる。普通に生活するのも大変な事なのだ。

副島先生の新しい本 株式会社PHP研究所 2021年3月11日発売の「世界覇権の大きな真実」ロスチャイルド230年の歴史から読み解く近現代史 世界で一番大きな資金を持つ集団が、その時の世界をいいように動かす。
52pより引用。
「宮廷ユダヤ人」としてのロスチャイルド
 ロスチャイルド財閥はいかにして成立したか。
(省略)ヨーロッパの大都市の王家や大公(たいこう)(アーチデューク。国王とほぼ同格)の宮廷に出入りしていた金融業者(両替商)や税金徴収人たちの歴史を、まず理解しなければならない。
彼らは「宮廷ユダヤ人」と称された。国家権力と結びついたユダヤ人の金融業者たちである。

王様に軍資金を用立て

ヨーロッパ各都市で、宮廷ユダヤ人として貴族化した金融家たちが出現したのは、17世紀からだ。やがて、ザクセン公国やプロセイン王国が興り、ロスチャイルド財閥が宮廷ユダヤ人の中で目立つ存在となった。
彼らはヨーロッパ諸国の国王たちに、軍資金を用立て、国家相手の金融業で世界を動かすことになる。国王たちは、「王の蔵」(フィナンス)という自分の財宝の蓄えを持っていた。このフィナンス(王の蔵)から、現在の財政(ファイナンス)という言葉が生まれたのである。国王たちは、多くの宮廷従者や兵隊を養わなければならないから、国庫(こっこ)(フィナンス)の資金は常に不足し、戦争の為の軍資金も必要だった。
王様という残虐(ざんぎゃく)な人間は戦争が大好きだ。宮廷ユダヤ人たちは王様に「王様。戦争をしたいでしょう。戦争をして、あの国を取りにゆきたいでしょう。王様、どうぞ戦争をしてください。必要なお金(資金)は私めがなんとか用立てしましょう。そのかわりその借金証書(ワラント)を書いて下さい」と言って、言葉巧みに資金を貢いだ。
この時、王様たちが書いて発行した、宮廷ユダヤ人への借用証書、借金証書が、現在の国債なのである。
今の言葉で言う国債(ナショナル・ボンド)そのものだ。国家の借用証書である。そしてどうせこのお金は民衆から取りたてなければ済まない。

徴税請け負い人としての宮廷ユダヤ人

案の定、王様たちはその借金を返せない。どの国も借金地獄である。そこで宮廷ユダヤ人たちは王様に次にこう囁(ささや)いた。
「王様。お金はお貸ししました。でもそのお金は、私めに返さなくていいです。その代わりに、あたらしい税金の項目(税目ぜいもく)を作ってください。そして、その新税を国民(王様の臣民。サブジェクト達)から取り立てる権限を、どうか私めに与えてください。そうしたら、私が立派に税金として取り立てます。それで王様にお貸ししたお金は、返済してもらったことにしますので」と言ったのだ。
そうやって何と借金証書を王様の目の前で燃やして見せた。「なんという忠臣よ」と王様たちは感激した。借金で苦しむ王様たちは、泣いて喜んだ。このようにして宮廷ユダヤ人たちは徴税請負人(ちょうぜいうけおいにん)にもなった。
金融ユダヤ人たちは、こうやって、各国の国民を、借金の奴隷にしたのである。今の中央銀行(セントラルバンク)がやっていることも同じだ。お札(紙幣)を政府にせびられて、最後は国民を大借金状態にする。
歴史的にユダヤ人と言えば、「因業(いんごう)金貸業」を営んでいたというイメージだけが強い。だが、それよりさらに徴税請負人としての残酷な役割を担ってきた面が重要なのだ。

過酷な税金の取り立て

王様(国王)から、徴税人の権限を与えられた宮廷ユダヤ人たちは、民衆から過酷な税金の取り立てを行った。
貧しい庶民、農民たちの家に押し入って、隠している小麦や金品を穀物倉から引きずり出した。」泣き叫ぶ農民たちを殴りつけ、蹴倒しながら、穀物やお金を無理やり奪い取った。
日本史で言えば、受領(ずりょう)や地頭(じとう)たちがやったことだ。日本でもヨーロッパでも、どこの国でも同じだ。この地頭たちが後に武装した大名(だいみょう)になっていった。
現在の私たちも同じである。毎月の税金の源泉徴収(げんせんちょうしゅう)、給料からの有無を言わせぬ「天引き」の制度の過酷(かこく)さこそは、世の中の本当の大きな中心であり、実体(サブスタンス)だ。この人類の真実の歴史をこそ、私たちは見つめるべきだ。

以上 引用終わり。
「泣く子と地頭には敵(かな)わない」ということわざ。スウィフトの「ガリバー旅行記」。そして映画「マルコ・ポーロ」のワンシーンを彷彿(ほうふつ)とさせる。フビライ・ハーンの兵士たちが村の若い娘たちを略奪するシーン。
これと言って奪うものがなければ若い娘が「財産」と見なされる。美人とブスの差、スタイルの差、色々な角度から 厳しく選別される。何時の時代でも どの国でも本当の歴史とはそういうもの。例えば、ヒヨコ(ニワトリの赤ん坊)だって、オスはポイ捨て。つまり即、殺処分。メスは卵を産むけど(有益)オスは生きていたって値打ちなんかない。エサ代がかかるだけの、ごくつぶしだ。人間だってそういう観点から見れば、動物の一種なのだ。