[3]二番底の前に勇退したのだ。

澤田 正典 投稿日:2010/06/03 07:01

 澤田正典です。今日は平成22年6月3日です。
 国民の利益のために、鳩山首相は本当に尽くして下さった。私は鳩山首相に心から感謝しています。
 私は首相は勇退したのだと考えています。これから、誰にも決して回避できない、世界中の国家の破産処理が始まります。それに、鳩山首相が当事者として直接重責を担う必要は無い。鳩山首相の責任で、巨大な借金が作られたのではないのだから。
 このあとの破産処理の中で、必然的に、鳩山首相をけなしてきた、マスゴミに洗脳されっぱなしの、30パーセント程度の日本国民は、なす術も無く大やけどを負っていきます。既にそれなりに大やけどしている。彼らはこれから、もっと悲惨な状態になってゆくことになるでしょう。今までも、自民党政権時代の補助金やら政府保証のついた貸出金やらで、宝くじに当たったも同然の、とても良い思いをしていた自民党べったり支持の皆様が、政権が交代したら、まあ、どれだけ下品に鳩山首相をいじめていたことか。全部、70パーセントの国民は、苦々しく、それでも首相の上品な態度に見習って、じっと耐えてきたんだ。
 それで宜しい。
 だから、首相は勇退なされたのです。私は、じっくりと、益々力を内に満たして、静かにもっと強く生きていくのだ。鳩山首相の品のある態度に、私は学びました。

 澤田正典 拝