[2910]知の光
私は去年の11月4日の選挙クーデターからネットに釘付けになり、推移を見てきました。トランプの勝利を確信しつつも、いつも戒厳令のタイミングで肩すかしを食らう心境でした。
個人的に、コロナデマで自殺者と失業者を急増させて、日本を苦しめ利権をむさぼる既得権益に激しい怒りを持っていたので,トランプ大統領にはさっさと実力行使して欲しいと考えていました。
1月6日の議会前の演説、1月13日のアラモ砦での演説をみて、私はある疑念が浮かびました。トランプは本当の意味での革命、独立をしようとしているのではないか、ということです。
大統領選挙という短い期間での勝利を想定していたがために,自分が学んできた副島学問の理論に合致しているにも関わらず一時的に疑心暗鬼になってしまいました。
自分で勝手に,副島隆彦という巨大な山に登り始めたために、思想的になんども死にそうに苦しみながら,選挙の終わりが頂上と見定めて,もうほんのすこしでゴールだと思っていたのに,深い霧が立ちこめて困惑していました。
西森マリーさんの生々しい投稿は本当に、私に知の光が差し込んだようでした。アメリカ人が本当に国家を造り直そうとしていることが実感としてわかったからです。また冷酷な世界秩序の原則は誰も動かしようがない。
トランプはそもそも普通に2期目をする気は無く,立候補を決意した時から,今後の世界的な戦略を実行してきたのです。ならば,自分の任期中に政権を維持するためのに、ドルを乱発することも平気でできるはずです。
今にして思えば,数々の重要な演説は、どれも芝居がっかてます。
何という大悪党!常人では計りがたい怪物、キチガイでないと国家を統治することが出来ないのだと骨身に染みてわかりました。