[286]教えてください
ご存知の方も大勢いるかと思いますが、東京都産業労働局のHPに、「都内における大気浮遊塵中の核反応生成物の測定結果」を掲載しているページがあります。
http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/whats-new/measurement.html
この中の、3/15の結果を見ますと、午前10~11時の測定結果の値が異常に高くなっています。(ヨウ素131=241ベクレル、ヨウ素132=281ベクレル、セシウム134=64ベクレル、セシウム137=60ベクレル)
同ページの説明によると、ベクレルという単位は、1立方メートルの空間の中に、1秒間に放射線を出す能力のある放射性物質の個数を意味するようです。(おそらく何も異常がない場合の個数は、値がゼロに近いと思われます)
つまり、3/15の午前10~11時、測定場所の東京都世田谷区深沢では、ヨウ素131だけでも、1立方メートルの空間の中に、241個も都内では浮遊していたということです。
放射線量(シーベルト)の怖さと、放射性物質を体内に取り込んでしまう怖さは、別の問題であることは、[274]で崎谷さまがご教示されております。
そこで、放射性物質の影響について有識者の方がいらっしゃいましたら、以下お教え願います。
1) 測定された結果から、我々は既に放射性物質を取り込んでしまっていると考えてよいのでしょうか?
2) 取り込んでいても、この数値なら大丈夫なのでしょうか?それとも、微量であっても、それなりの影響は避けられないのでしょうか?
広く皆様も知られた方が良いと思いますので、回答できる方は、この掲示板に掲載のほど、よろしくお願いします。