[2750]2020アメリカ大統領選挙 現時点の分析と予想 (日本時間2020年12月15日)

かたせ2号 投稿日:2020/12/15 02:43

<結論>
ラトクリフ国家情報長官(アメリカ諜報機関のトップ)による報告(アメリカ時間2020年12月18日提出予定)が、トランプ陣営のタイムスケジュールにとって大変重要な節目となっている。

<本文>
以下のコメントによる現状分析と今後の予想が、私にはシックリ来ました。

(記事見出し)「勇気ある判事おらず失望」 トランプ氏、訴訟継続の考え強調 米大統領選 日本時間2020/12/14(月) 5:22配信 時事通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/37c654f82d890293aee290e5cab736ab45faf2d3

(コメント引用開始)
oek*****|日本時間2020年12月14日14時ころ
(州対州訴訟で却下の決定が出たことについては)連邦最高裁でも扱えない大きな問題ということです。もし、審議して共和党に有利な判決でも出したら、BLMやアンテイファが騒ぎ内戦が起きる。ですので、戒厳令(2年前の大統領令)をトランプさんにお願いするための段階を踏んでいるだけ。世論をもっと盛り上げないといけませんが、昨日、パウエルさんが接戦州の選挙人承認の緊急差し止めを要求している。これを受理しなかったら、ラトクリフさんが準備している軍事法廷用の資料とともにトランプさんが戒厳令を出し、州議会による選挙人選出、軍事法廷で軍事弁護士パウエルさんが悪人どもを成敗する。ワクチンを配るのに陸軍が動員されていますが、これって戒厳令の準備でしょう。
(コメント引用終わり)

かたせ2号です。関連する内容につき、以下に引用します。

(記事見出し)ファイザー製ワクチン 週明けから米各州に輸送開始
日本時間2020/12/13(日) 12:04配信 テレ朝ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/039c6d01dac15719abce993b57584b0ae3f63c9a

(記事引用開始)
新型コロナウイルスのワクチンが認可されたアメリカでは、国防総省がワクチンの輸送を週明けから始めると発表しました。
 ワクチンの輸送を担当するアメリカ軍の幹部は会見で、緊急使用が許可されたファイザー社製のワクチンが週明けから全米の各州に到着するとの見通しを明らかにしました。ミシガン州ではすでに配送の手配が始まり、14日からの3日間で全米各州の病院など636カ所にワクチンが届く予定です。準備が整い次第、医療従事者や介護施設の関係者を優先して接種が行われます。アメリカ政府はファイザー社から年内までに4000万人分のワクチンを調達する予定です。
(記事引用終わり)

次に、日本語サイト「Total world news」の記事を引用します。

(記事見出し)Drain The Swamp!「泥沼の腐った水を掻き出すのはいつか」/トランプ大統領は決断する
http://totalnewsjp.com/2020/12/14/trump-309/

(記事引用開始)
・大統領令に基づくラトクリフ(国家情報)長官の大統領への報告の期日は、選挙後45日まで(2020年12月18日)
・ラトクリフ報告を受けて、大統領令を発動するのは合法。
・ラトクリフ報告はアメリカ合衆国の諜報機関のトップの正規報告。(判断基準が正規になる)
・伝家の宝刀を抜ける錦の御旗がトランプ大統領に正規に与えられる。
ラトクリフ長官が昨日、トランプ大統領とフットボールゲームで会ったことが、今物議を醸しています。
(記事引用終わり)

かたせ2号です。
ラトクリフ報告の内容と提出タイミング(アメリカ時間2020年12月18日)が、トランプ陣営側の今後のタイムスケジュールにとって大変重要な節目になっていると考えます。

【補足】以下の「total news world」の記事2本もご参考ください。

(記事見出し)シドニーパウエル弁護士「トランプ大統領は2018年に署名した大統領令を発動する」、「ラトクリフ国家情報長官の報告まであと数日だ」
http://totalnewsjp.com/2020/12/14/trump-312/

(記事見出し)マイケルフリン氏「すでに外国が干渉した決定的な証拠がある。12月18日のラトクリフ国家情報長官の報告で大統領令が発動される」
http://totalnewsjp.com/2020/12/14/trump-313/