[2726]トランプが、戒厳令(マーシャル・ラー)を発令するだろう。

副島隆彦 投稿日:2020/12/08 23:02

 副島隆彦です。今日は、2020年12月8日(火) 午後11時です。

 私の弟子たちの内部連絡網で、私への質問が有りました。それに答える形で、私の最新の予測を書きます。

 トランプ大統領は、現地時間で、9日(木)あるいは10日(金)には、戒厳令(かいげんれい。martial law マーシャル・ラー)を発動(issueする。declareではない )するだろう。
日本時間は、アメリカの東部時間よりも14時間早いから、10日か11日である。

(転載貼り付け始め)

Sent: Tuesday, December 8, 2020 6:03 PM
Subject: 米民主党、トランプ政権にクーデター?
副島先生
****です。今日は12月8日火曜日です。

副島先生の12月5日土曜日のメールから。

「トランプ政権がもうすぐ戒厳令 martial law を発動することによって、アメリカは、内戦(市民戦争、国家分裂)に突入するだろう」は、↓このことですね!

12月8日(日本語版)
【速報】トランプ大統領「ここ数日間に大きなことが起こるだろう」
Total News World (totalnewsjp.com)

 2020年12月7日(英語版)
President Trump: “The Case Has Been Made – You’ll See a Lot of Big Things Happening Over the Next Couple of Days” (Video) (thegatewaypundit.com) 
ゲイトウェイ・パンディット放送局

 数日前のトランプの「今までで最も重要かもしれないスピーチ」に続いて、いよいよ戒厳令の発動に踏み切るのでしょうか!  ****

(転載貼り付け終わり)

 副島隆彦です。上記の記事にあるとおり、「ここ数日間に大きなことが起こるだろう」とトランプ大統領は、すでに決断している。

 その前に、連邦最高裁判所が、今回の大規模な(おそらく、合計3千万票)の不正選挙(選挙犯罪)が起きたことで、憲法判断を示すだろう.それが、8日(日本では9日)だという。

 しかし最高裁の判事たちが、煮え切らない、いい加減な判決を出した場合は、トランプは、ただちに、すでにまわりのスタッフや、軍人チームや、例の勇猛な弁護士たちと、予め決めている
とおり、戒厳令を発動する。

 8日に予定の選挙人団(エレクトラル・カレッジ)が形成できるかどうかは、もうどうでもいい。いくらバイデン派が、「自分たちが、270人以上を獲得した。バイデンが正式に当選した」と
言い張っても、もう誰も相手にしない。

 腐り果てた、フェイク・ニューズ の 主流派(メインストリーム)メディアの連中も、自分たちがあまりにも破廉恥な、恥ずべき虚偽報道を、丸1か月もずっと続けて、ほとほとイヤに
なっだろう。この者たちも軍隊が、国家反逆法の中の、internal strife ( インターナル・ストライフ。これを何と訳したらいいか、今、私でも分からない)の罪で、全員、
拘束しなければいけない。

 最高裁判所が、due procedure デュー・プロシージャー と言われる、出すべき適切な法的判断、すなわち「憲法判断を求められた重大な問題」において、おのれの職務をきちんと
果たさない、のなら、大統領(行政府)の判断で、大統領が軍の最高司令官(コマンダー・イン・チーフ)であると定める合衆国憲法に従って、戒厳令を出して事態を掌握する。

 憲法は一時的に停止され、欧米世界の近代法の共通の法理念である Habeas Corpus (ヘイビアス・コーパス 人身保護律。1679年の英法。身体の自由、逮捕されない権利)も
停止される。

 トランプ大統領は、選挙のやり直しを含めて、憲法体制を守るための必要な全ての強制措置を執る。

 具体的には、連邦軍およびDC州兵の部隊の、首都戒厳軍の装甲車(ハンビー)の車列を連ねて、首都ワシントンで、中央官庁街 と FRB(中央銀行)と、放送局や新聞社を制圧する
だろう。戦車隊が街路に出ることはまだない。その他、必要な施設を軍隊が、強制接収、占拠する。

 あるいは、ニューヨークの中心部のCNN を初めとする政府転覆のクーデターを仕掛けた、ネットワークの放送局と、NYのニューヨーク・タイムズ紙や、Wapo ワシントンポスト紙の本社
にも軍隊がはいって支配下におくだろう。 

 トランプが、完全に掌握している軍隊は、空軍(エア・フォース)と、宇宙軍(スペイス・フォース)と、特殊作戦軍(スペシャル・フォーシズ)である。憲兵隊(MP、ミリタリー・ポリス)の部隊
も掌握している。陸軍(アーミー)と海軍(ネイビー。および海兵隊マリン・コー)が問題である。

 これは、蓋(ふた)を開けてみなければ、分からない。どれぐらい大統領の命令に完全に従うか。海軍は全く動かないだろう。しかし、陸軍の一部が、叛乱を起こすことが考えられる。その時は、空軍の戦闘ヘリ(ブラックホークの次のドローンズ)が出動して、陸軍の戦車部隊を撃破するだろう。

 今のアメリカ軍で、最強の軍隊は空軍と特殊部隊である。ここと戦って勝つ部隊はない。陸軍のレインジャー部隊(昔のグリーンベレー)も特殊部隊であり、ここと米空軍の最強の 101空挺師団(paratroopers パラトルーパーズ)がぶつかったとき、どっちが勝つかの問題もある。 
 海軍のSeals (シールズ、あざらし部隊。これは、イギリスの SBS スペシャル・ボート・サ―ビス。OO7のジェームズ・ボンドは、MI6(エムアイシックス)の情報部員である、と同時にこの英海軍SBSの大佐である。を手本にして作られたものだ)、だが、今、海軍シーズルはそんなに強くない。やっぱり空軍をしっかりと押えたトランプの勝ちである。

「陸軍と海軍は、女王陛下(すなわち、ディープ・ステイト)に忠誠を誓っている」という有力な説がある。蓋を開けてみなければ分からない。どれぐらいの反乱軍が出るか。
軍紀、上官の命令は、軍隊にとって絶対である。命令に従わずに勝手な行動を取った軍人は、その場で反逆行為として射殺される。  

 私は、米軍どうしが、米本土の中で軍事衝突して、最低500人ぐらい死なないと、今回の、
「アメリカの第2次の独立革命戦争(インデペンデント・レヴオルーション・ウォー)」は、済まないと思う。この時、トランプ派の国民も決起する。何の装備も無くても、トランプ派の民衆が、それぞれの州の庁舎とかになだれ込んで、今や、犯罪者である不正選挙(voter fraud ヴォウター・フロード)を自ら犯罪実行した州知事や、州務長官(ステイト・セクレタリー)を拘束してもよいと思う。

 民衆が街頭に出て、広場に集まって、人民の意思( people’s will 、 ピーポーズ・ウイル)をはっきりと示さなければいけない。私がすでに計算したとおり、トランプに投票したアメリカ国民は、7000万票+3000万票 で、1億票である。 それに対して、愚劣なバイデンに入れたのは、たったの2500万票である。これがアメリカ国民の意思である。このアメリカ国民の堅い決意と、戦って、打ち砕ける勢力が、この地上にいるというのか。

 私は、今回の「トランプ政権転覆(てんぷく)の不正選挙クーデター」が勃発した、11月4日(日本では、5日の夕方)から、10日間ぐらい、ずっと一心不乱に真剣に考え抜いた。そして、結論をだした。 いくら、ディープ・ステイト the Deep State の 悪魔の世界支配者、超エリートどもと裏に隠れたヨーロッパの王侯貴族どもが、強大であっても。決意のある1億人のアメリカ国民を打ち負かすことはできない、と。

 トランプは、今、がっしりと軍(ペンタゴン、国防総省、DOD)を押えている。内部に分裂や、ひび割れは見られない。それに対して、ディープ・ステイト側は大混乱に陥っているようだ。彼らには、組織された精強の突撃部隊は、無かった。これには、私は拍子抜けした。ホワイトハウスに突入してトランプを捕まえるだけの、軍事力(強制力、Gewalt ゲバルト)はない。

 彼ら、悪魔教を崇拝する「陰に隠れた政府」は、ドナルド・トランプという男を大きく見誤ったのだ。自分たちが、トランプに、圧倒的なメディアの力で圧力を掛ければ、彼が折れて敗北を認めて退任するだろう、と甘く考えた。トランプは、今も、余裕綽々で悠然と構えて、すべて合法的に着着と動いている。先日の5日のジョージア州に行った、ここの上院議員2人の決選投票 run-off (来月の5日)の応援演説も立派だった。奥さん(ファースト・レディー FLOTUS )のメラニアまで連れて行って、彼女にも素晴らしい演説をさせた。今、アメリカ国民は、熱狂している。

ここで戦って死んでもいい、と考えているトランプ派のアメリカ国民が、1千万人はいる。

 トランプが、ラルフ・ワルド・エマーソン、そして、シャターカ運動(ムーヴメント)から出てきて、ニューヨークの金融石油鉄鋼財閥の嫌がらせが無ければ、必ず大統領になれていた、ウイリアム・ジェニングズ・ブライアン(1896年、1900年、1904年の選挙に出た)の再来で有り、まさしく アメリカの populism (ポピュリスム、民衆主義)、populist (ポピュリスト、民衆主義者)の伝統から出てきた男だ、ということを知るべきだ。

 日本人は、すべての知識層を含めて、本当のアメリカの歴史を知らない。洗脳されたままの哀れな国民だ。私、副島隆彦が、この30年掛けて、コツコツと調べて書いてきた、アメリカの思想と歴史の本たちを、今から、皆で読まないといけない。そうしないと、今のキツい洗脳状態から解き放たれない。本当だぞ。

 トランプは、この戦いに勝ったら、第7代大統領 ヘンリー・ジャクソンの 再来という評価を得るだろう。ジャクソニアン・デモクラシーと呼ばれてた。南部人の戦勝軍人だが、国民の熱狂で当選しあと、首都ワシントンに乗り込んで、腐敗した官僚たちのクビを、当時5千人ぐらい切ったすばらしい大統領だ。彼は、トマス・ジェファーソン(第3代大統領。独立宣言を書いた。真の天才だ )を深く尊敬して、自分もそれに倣(なら)った。 

 つねに民衆のいるところに出て行って、民衆に直接語りかける者こそは、本当の政治家で有り指導者だ。これを、自分だけの力で、この5年間、たったひとりで、独力で、こつこつとやり続けたトランプは、本当に偉いのだ。

 指導者がしっかりしていれば、民衆はどこまでも付いてくる。そして民衆自身が、革命の主体となって行動を始める。今回の不正選挙クーデターは、遂に、アメリカ国民の 第2次独立戦争、かつ、もし、内乱、内戦になるようなら、第2次の 南北戦争になる。 世界の軸(じく、アクシス)が動いたのだ。今回のアメリカで起きた大事件、騒乱は、世界史の転換となる、重要な革命である。

 デジタル投票機械の、不正票計算をする「ドミニオン」(カナダ・ドミニオンから取ったコトバ)を使って、フランクフルトから遠隔操作で、1000万票ぐらいを、トランプからバイデンに移し替えた犯罪。それと、中国の広東省の秘密印刷所で刷った、捏造された2000万票を混入させて、バイデン票にしたこと。あとは、トランプ票を破棄して、焼き捨てたり、シュレッダーに掛けたりした200万票とかの犯罪がある。

 これらの犯罪の実行行為に参加した者たちは、全員逮捕される。それを計画立案し、指令した者、実行した者たちは、rebellion リベリオン、国家反逆者、treason トリーズン 大逆者、売国奴として、国家反逆者として、軍事裁判( tribunal トリビューナル)に掛けられて、死刑か、無期懲役になるだろう。その時は、あの、まるで岩が動くような、堂々たる女傑のシドニー・パウエル女史が、
軍事法務官 (military lawyer ミリタリー・ロイヤー)の 連邦検察官に復帰してこの国家犯罪者どもを、重罪容疑者として次々と訴追 ( impeach インピーチ)する。

 すでにCIAの幹部たちは拘束されている。今回の選挙犯罪を実行した、CIAの高官たち数百人は、キューバにあるグアンタナモ連邦刑務所 の米軍施設で、厳しい尋問を受けている。米軍の輸送ヘリの中でも尋問されている、という記事が出た。 フランクフルトのCIAのコンピュータファーム(集中建物)を、特殊部隊が襲撃して、サーバーを押収したのは、私の計算で、11月7日である。

 ここに居合わせた、ジーナ・ハスペルCIA長官(女性)は、軽い怪我をしたが拘束された。そしてグアンタナモ基地に搬送された。そこで厳しい尋問を受けて、すべてを白状させられたあと、ワシントンに戻されて、今も拘束されている。もうすぐ、解任(クビ)される。 ミラー国防長官は、ハスペルたちの動きを、すべて通信傍受して知っていたのだ。それが、国家に危害を加える者たちへの、対テロ活動そのものだからだ。

 そしてジーナ・ハスペルが、陣頭指揮で証拠隠滅のために、フランクフルトまで飛んだ、そのあとを追跡して、襲撃したのだ。ジーナ・ハスペルは、「血だらけのジーナ」、「水責めのジーナ」と呼ばれた残忍な女だ。若い頃から、CIAの工作本部(オペレイション・センター)で動き続けた女で、副長官になり前の経歴は不明、秘密である。

 FBI長官のクリストファー・レイの行方が分からない。だが、同じように、特殊部隊に拘束されているだろう。オバマ元大統領も居住地のシカゴで監視下に置かれている。バイデンの右足につけているふくらみ (犬と遊んでいて転んで怪我した、だと)は、犯罪容疑者の逃亡防止のためのアンクレットである。GPSで監視されている。

 この11月7日(続いて8日の両日。それから14日も)に、トランプは、何食わぬ顔をして、平然と自分の所有するゴルフ場で、ゴルフをした。このゴルフ場から極秘の命令を次々とミラーに出して、報告を受けていたのだ。大統領は、常に核ボタンのケースを持つ軍人と、ホットライン用の通信機を常に携行している。ホワイトハウスにいると、必ず盗聴されると知っているからだ。
このとき、同じ日に、アホのバイデンたちは、当選の宣言の演説を、夜中の9時に慌ててした。その前に、フェイク・ニューズ・メディア どもが、急いで、当選確実(call コール)を出した。 馬鹿なんじゃないか、こいつらは。メディアが、大統領の当選を決めるのでは無い。

 FBIと司法省( DOJ デパートメント・オブ・ジャスティス。最高検察庁でもある)の高官たちで、選挙犯罪に加担した者たちも、もうすぐ同じように拘束されて、裁判を受けて、刑務所送りだ。この中央官庁の公務員の犯罪加担者の数は、おそらく、合計で10万人になるだろう。

 日本人で、同じように、この悪魔教の秘密結社に入っていて、あれこれの犯罪に加わっている者たちが、1万人ぐらいいる、と言われてる。この者たちの逮捕、拘束も続いて、証拠が出次第、国境を越えて実行されなければいけない。竹中平蔵以下 の連中だ。

 その他に ペドフィリア( pedophilia  幼児性愛、虐待の犯罪。幼児の大量殺害)に関わっている、ジェフリー・エプスタイン事件の、カリブ海の悪魔島での儀式殺人(リチュアル・マーダー ritual murder )に加わったことのある者たちも、大量の幼児殺しの罪で、起訴され死刑にならなければいけない。この者たちが、ものすごい数で出てくる。悪魔の秘密結社、カルト にはいっている、裁判官、弁護士(法曹。リーガル・ギルド)だけで数千人。これにメディア関係者、大企業の幹部たち、GAFA+MS(マイクロソフト)の大幹部たち、これらすべてが、根こそぎ、芋づる方式で、次々と、表に引き釣り出される。

 これらの犯罪を、驚くべき強靱さで、リン・ウッド弁護士が、徹底的に暴き立てるだろう。彼は、すでに、たくさんの証拠を揃えて、この大きな正義を実行すると公言している。かつ、トランプ派の「ウイ・ザ・ピープル国民運動」は、リン・ウッドや、マイケル・フリン中将たち軍人たちの名前も公然と連ねて、「大統領は、戒厳令を発令すべきだ」と、ワシントン・タイムズ紙に、意見広告の、プレス・リリースを、12月2日に出した。

 毎年、アメリカでは、4万人の幼児が誘拐され行方不明だそうだ。このことはずっと言われていたことだ。アメリカ国民は、脅えながら生きて来たのだ。これに、バイデンも、オバマも、ヒラリーも、全員関係している、と言われている。それらの おぞましい犯罪の幼児供儀(きょうぎ)の生贄(いけにえ)の儀式に参加してきた者たちは、全員、逮捕、そして死刑だ。 

 これらの悪魔のカルトの秘密結社に入っていた者たちは、今度こそ徹底的に処罰され、それら悪魔教(サタニズム)を信じる超エリートたちと、ヨーロッパの王侯貴族たち、の秘密結社は、完全に解体されなければいけない。今度こそ、だ。人類への罪として。このことでは、ベンジャミン・フルフォード氏が、私たち日本人に、ずっと教えてくれていたことが大きく正しかった。私たちは、彼に、深く感謝しなければいけない。

フルフォード氏と私の対談本は、緊急で、1月15日には出版される。書名は、「今、アメリカで起きている本当のこと」(秀和システム刊)だ。すでにアマゾンで広告が出ている。「米大統領”不正”選挙から内戦へ」とサブタイトルはなっている。アマゾンで調べてご覧なさい。


今、アメリカで起きている本当のこと 大統領選“不正”選挙から米国内戦へ

( 副島隆彦が、以下に割り込みで加筆します。今日は2020年12月12日(土)です。 もう一冊、以下の本が、ものすごく重要です。 この 西森マリー氏が書いた 「ディープ・ステイトの真実 日本人が絶対知らない! アメリカ大統領選の闇 (日本語) 単行本 - 2020/7/11 西森マリー (著) 秀和システム刊 」 こそは、 「ディープ・ステイト」とは何か、に ついて、日本国民に、大きな真実を 教えてくれている本です。 今年の 7月に出版されました。 
 ディープ・ステイト the Deep State 、という 今や、日本人で頭のいい人だったら、皆、必ず知らなければいけない、その全体像が、書かれている本です。 この本を抜きにして、デープ・ステイト に ついて、日本人が理解することは無理で、不可能です。 それなのに、この重要な本は、日本社会で、ほったらかしにされ、ほとんど無視されている。
私たちの 学問道場だけが、何とか、この本を紹介して、強く推薦して来ました。  
巻末に、西森さんと私、副島隆彦の スカイプ対談 が、かなりの長文で載っています。今からでも読んでください。

 ただし、単行本で買おうとしても、もう、中古本は、4,000円以上します。何と言うことでしょう。出版社が、重版(じゅうはん、増刷、ぞうさつ)しようとしないで、売り切れのまま、ほったら貸しにしている本です。 キンドル版の、デジタル本としてなら、1,500円 ぐらいで、ダウンロードして買えます。 私、副島隆彦としては、 真実の言論を 追求して、そして日本人にそれを伝えようとする者たちの苦難は続く、としか言いようがない。 私は、ずっと嘆息しながら、我慢に我慢で、生きて来ました。 

 著者の 西森マリーさんの、なにものに負けず、真実を書き続ける、妨害にもめげないで、強靱に戦い続ける、そしていつも朗らかである その人柄に人柄を、心からの尊敬の念を、私、副島隆彦持ちます。本当に優れた人間は、西森マリーさんのように、真に謙虚です。 私たちも、コツコツと闘い続けるしか有りません。 割り込み注記終わり)  


ディープ・ステイトの真実 日本人が絶対知らない! アメリカ大統領選の闇

 副島隆彦です。こんな驚くべき、世界規模の、大きな正義の審判が下る時代が、急に起きて私たちの目の前に現れるとは。私、副島隆彦の人生の中での大きな僥倖(ぎょうこう。大きな仕合わせ)としか言いようがない。

 しかし、まだ今は、どちらが勝つか分からない。トランプ勢力が、民衆と軍隊の支持で、ディープステイトの悪魔の集団に、大勝するか、分からない。これからいろいろの事が起きるだろう。予想もしないことが次々と起きてくる。しかし、すでに戦端(せんたん)は開かれた。「賽(さい)は投げられた」、「軍隊は、ルビコン川を渡った」(シーザー、カエサル)のである。私は、味方勢力の戦捷(せんしょう)を祈願する。

 返す返すも、ディープ・ステイトの勢力は、トランプという男の、底知れない能力と強靱さ。すなわちキチガイ力(りょく)を、甘く見た。返す返すも、トランプのことを、ただのビジネスマン(経営者、商売人)あがりのお調子者ぐらいに思って、トランプの実力を侮(あなど)った。このことが今度の彼らの大敗北の最大の原因だ。

 私、副島隆彦が、最も怖れていた「軍隊は、どっちに付くか」の問題で、トランプは、虎視眈々と、周到な準備をしていたことの勝ちだ。トランプは、敵どもが、不正選挙の大規模犯罪を実行することに対して、着着と、罠(わな)を仕掛け、網(あみ)を張っていた。敵どもは、この 囮策(おとり)作戦 (sting operation スティング・オペレイション) にまんまと引っ掛かった。

 たくさんの犯罪証拠が、どんどん毎日のように出てきて、満天下に暴かれた。いくら主流派メディアがそれらを「報道しない自由」どころか、「ウソを報道する自由」を行使して、すべて真実を覆い隠して、真実の言論を押えつけて、アメリカ国民を、そして世界人民を騙し続けようとしても、
もう、アメリカ国民は、そして世界人民は真実を知ってしまった。 

 トランプが言うところの、” World is watching.” 「世界中が見てるぞ」である。  
トランプは、国民のひとりひとりが、「巨大な選挙不正が、本当に有ったんだ」と、納得するまで、我慢に我慢で、この4週間待ち続けた。これが本物の国家指導者の、寛容と忍耐の力だ。

 本物の愛国者で 朴訥な、マイケル・フリン中将(彼が最強の軍人。DIA=米軍国家情報局=の長官をした。だが、この4年間、FBIの謀略で、刑事裁判にかけられ、ヒドい目にあって、それに耐えた)、その同志のトーマス・マキナニー中将、それから、文官(シビリアン)だが、しっかりした軍歴がある、特殊部隊も自分で動かしてきた、国防長官になったクリストファー・ミラー(NSC =国防最高会議=の、対テロ政策の最高責任者)そして、この特殊部隊を実際に率いて、ドイツのフランクフルトのCIAの建物を急襲(レイド、raid )したワトニク大佐( 彼は、フリン中将のDIA長官時代の副官、エイド・デ・キャンプ=である)たちが、しっかりとトランプ大統領を守っている。

 トランプは、私は、11月9日(月)から仕事をする、と宣言しておいてから、バイデン・ヒラリー派の マーク・エスパー国防長官の首をすぱっと刎(は)ねて、即座にミラーを次に任命した。かつ、古参の老練で、実直な老将軍たちを大勢、現役に復帰させた。軍人(軍曹、サージャント から上)と兵士たちは、軍歴の長い将軍の言うことしか聞かない。高校を出て、ブート・キャンプ(boot
camp 新兵訓練センター)にはいって、しごかれて、同じ釜のメシを食べた者たちの中の、素晴らしい軍歴や英雄勲章を持つ、先輩の軍人たちの命令しか聞かない。ネオコンや、ムーニーMoonies のような、民間から天下ってきた、超高学歴だけが自慢の、頭のおかしい、研究員や、学者の言うことなんか聞かない。 

 だから、トランプの勝ちだ。トランプの長年の経営者の経験の中で鍛えた、適材適所と人材配置の妙味を心得た、人心掌握術(じんしんしょうあくじゅつ)の凄さの前に、ディープ・ステイトと悪魔教のカルトの秘密結社の、エリートたちは敗れ去るのである。

さる日本の情報雑誌は、「共和党を支持する貧乏白人層 対 民主党のエリート の闘い」と書いた。まさしくそのとおりだ。民主党(そして共和党の上の方も)を乗っ取ったディープ・ツテイト(総本山は、ヨーロッパ王族と大貴族ども)と、アメリカの素朴で、誠実な、貧乏、中産階級白人たち との戦いだ。 そして、「選択」誌や、新潮社フォーサイト誌のような、民間出版社のふりをした、日本の公安(警備)警察、外事警察と混ざっている、日本の 国家情報機関 の連中も、上の方は、ディープ・ステイト に 加わっていることを、そろそろ、はっきりと、自覚せよ。副島隆彦からの、お前たちへの戦闘宣言だ。 テレビ、新聞の幹部たちだけでは、ないぞ。

バカの日本外務省は、先日、富田 という 米民主党と深い繋がりがある者を「バイデン民主党大統領との連絡係」として、駐米大使に任命したという。 外務省は、バイデンが勝、勝ってくれー、というディープ・ステイトの勢力だ。上の方の外交官たち(経産省の歴代ニューヨーク事務所長とかも)は、ディープステイト。もっとはっきり書こうか。 ボヘミアン・グローブ(ボヘミアの森)や、グリッド・アイアン・クラブ(網焼きクラブ)の秘密結社に入れられて、恐ろしい秘密の儀式に参加してきた者たちだ。そうしないと、組織内で出世できないのだ。 

みんな、今からでも、再度、映画「アイズ・ワイド・シャット」” Eyes Wide Shut ” (スタンレイ・キューブリック監督。作って直後に死。主演、トム・クルーズ、ニコール・キッドマン )を見なさい。あの儀式の様子だ。

 さあ。ここで人類(史)は、本当にひさしぶりに、正義が勝つ、という戦いに、勝ちそうだ。
私、副島隆彦の人生は、政治、言論運動では、いつもいつも 負けばかりを経験して、苦闘の退却戦の連続だった。本当にひさしぶりの味方勢力の勝利である。

 しかも、それが、世界覇権(はけん)国( the hegemonic state ザ・ヘジェモニック・ステイト)である アメリカ帝国の本国、本拠地、本丸で起きた。私は、この日を待ち焦がれてきた。そのように私は自分の過去の本たちに書いた。この第2次 アメリカ独立革命戦争に、同時代として付き合うことが出来て、非常に嬉しい。自分に僥倖(ぎょうこう)が訪れた。 

トランプ革命、万歳 ! 

共和国(王様のいない国)、元祖デモクラシー(民主政体)の国、アメリカ、万歳 !   

副島隆彦拝