[2510]新型コロナウイルス対策 意見

63歳の主婦 投稿日:2020/03/31 10:34

 私は63歳の主婦です。3人の子どもを育て、今は孫が4人、5月には5人目が生まれます。結婚して家族を持って40年、子育てを通じて色々な経験や体験をし、今に至っています。先生の著書からも相当な影響を受けてきました。

新型コロナウイルスに世界が混乱する様を見ながら、専門家でもない私の意見に意味はないかもしれませんが、一言。

結論です。
「健康な人は、新コロナウイルスの抗体を確保しよう!」です。

抗体を持つ人が多くなれば、終息の力になれます。人類はウイルスや病原菌に対し、多くの犠牲を伴いながらも抗体を作ってきた歴史があります。

今の自粛は、治療法やワクチンが出来るのを待つ時間稼ぎの効果はあると思いますが、薬やワクチンで解決しようとする社会システムは、脆弱な体質を増長する一面もあると思います。素人考えです。

人は食事と睡眠と運動で免疫力を育てていると信じ、化学物質を持ち込まない生活を心掛けて子育てしてきました。

今回のコロナは、若い世代に重篤化が少ないウイルスです。感染しても抗体を確保していくでしょう。
経済活動を止めて、家に閉じ込める不健康な生活は、かえって免疫力を低下させてしまいます。失業や倒産、見えない物への不安によるストレスを抱え、自殺者や家庭内での虐待に繋がるのではないかと危惧しています。最悪のシナリオです。

私は微妙な年齢ですが、今 体調が絶好調です。定期健診を受けてもすべての数値は優等生です。乳がん検診、子宮頸がん検診も大丈夫。ダメなのは骨粗鬆症ということで治療中です。

子どもたちも生まれつき健康で、当時周りの子どもに多かった食物アレルギーやアトピーの心配もありませんでした。食の安全にこだわり、安全な家庭環境を維持することに努めてきました。問題は主人だけです。喫煙者で今は電子タバコを愛用しています。

若い世代の生産活動、生きる力を削ぐような生活を強いることを良しとは思いません。
ウイルスに感染しても「やっつけてやる!」という自信を持っています。こんな私が重篤化するようならば、相当危険なウイルスです。

要は、自粛してもウイルス感染者は増えていく、終息しなければ自粛が続く、自粛を徹底すればするほど感染者よりも残酷な失業者と自殺者、うつ病者が急増する未来が待っているということです。

世界恐慌が来れば同じことかもしれませんが、来る前にコロナごときで自滅を始めると、恐慌すら乗り越えられないと思います。

家族のためにコロナに負けない免疫力をアップする食事を作り、安全な生活環境を維持するよう各自の努力を推奨して欲しいです。

自治体は、高齢者や虚弱体質な方、既往歴のある人へのサポート体制を充実させて、そのような方の自粛を徹底し、若者や働き盛りの成人は経済活動、勉学に励むことです。
そして、各自が感染した時に自宅で養生するための準備(一人暮らしならSOSの連絡先、体を暖めて寝る環境、調理の不要な食べ物とか飴、補水液の確保など)家庭をコロナと闘う戦場にすれば良いということです。
普通の生活を続けながら、感染したら自宅で看病してあげる、してもらう体制に切り替えればいい。

医者は巨大災害の被災時のように、医療体制に合わせた感染者のトリアージをすればいい。
若年者、既往歴の無い治る確率の高い人から優先し治療することです。

主婦の言葉に耳を傾けていただき、ありがとうございます。このようなことを考えながら、吉と出るか、凶と出るか、博打うちの気分です。家族の健康、成長を支えてきた主婦のプライドにかけて、63年間の生活で確保してきた免疫力を試すチャンスと思うと、ワクワクします。
自虐的と勘違いしないで下さいね。

先生は、絶対に生き延びて下さい。社会に必要な方です。
食事と睡眠、軽い運動で、抵抗力を維持して下さい。
また、先生の講演を聞きに行ける日を楽しみにしています。

読んでいただき、ありがとうございました。