[2500]金融セミナーが、無事終わり、さらに株式の暴落が続いている。

副島隆彦 投稿日:2020/03/18 20:06

副島隆彦です。今日は、2020年3月18日(水)です。

私は、15日の 金融セミナーが、無事に終わり、ホッとした。ところが、そのあとも、まだ、株式の大暴落が、乱高下と共に、続いていることに、振り回されて、3日が過ぎた。

コロナウイルスの世界への広がり(主にヨーロッパへの感染の拡大)が、続いているように見えるが、これは、もうすぐ、収束する。 あんまり、心配して、慌てない方が良い。 私たちの体に、自然と、抗体(こうたい。anti-body アンチボディ)が出来て、抵抗力と、免疫力によって、感染と発病(発症)が、阻止される。だからあんまり、心配しなくていい。 発生地の中国では、もう、収束した。

 これまでの、冬のいつものインフルエンザ (普通の風邪cold と違って、命に危険である)と同じように、私たちは、今度の新型のコロナウイルスを、自然に 受け入れて、生きて行ける。過剰な心配をしてはいけない、と、私は、思う。

 NYダウ2997ドル安(2020年3月16日)

 NYダウ反発(2020年3月17日)

 NYの株式は、3月16日(月)の 大暴落の2,997ドル の下げが起きた (先週、金曜日の終値からの 最大時の下落幅は、3,068ドルが有った。終わり値は、20,188ドル。もうすぐ2万ドル割れだ)だった。歴史に残る大暴落だ。 そして、今朝の 日本時間で朝5時半(NYでは、午後の4時半が市場の終わり)で、1,058ドル の 上げ だった。このあと、さらに暴落しそうだ。

私は、昨晩、真夜中の2時、3時までNYの値動きを追いかけていたのだが、途中で、眠りこけて、ベッドにへたり込んでいた。初めは、さらに先週からの、暴落が続いて、600ドルぐらい下げていた。そして、朝の2時頃(NYでは、午後1時の、後場(ごば))で、500ドルぐらい、切り返して、上昇に転じていた。 このころ、私は、睡魔で意識を失った。

 以下は、16日(月)に、自分が書いた、去る出版社の編集長へのメールの文である。

 ・・・私は、弟子の**君から連絡があって、( 3月16日、夜の10時半過ぎ) NYの株式市場が、朝9時半に始まっていた。NY株の 大暴落を知らされてた。大変なことになりそうだ、と。
 私は、今から、ずっと世界の金融の動き調べます。おそらく、明日の朝の、NYの金融市場の終わりまで。

 私は、今日(16日、月曜日)は、朝から、ずっと妙な予感がして、胸騒ぎがして、頭が少しおかしくなった。予約してあった歯医者に歯のメンテナンスに行ってから、熱海の仕事用の家に帰った。 自分の 予言者脳(よげんしゃのう)が、ブルブル震えて、「何か、大変なことになりそうだ」、と感じながら東京の街中を移動していた。 

 昨日(3月15日)の金融セミナーに来てくれた客たちは、本当に深刻な顔をしていた。「 コロナウイルスは怖いけど、どうしても、(決死の覚悟で)副島のおカネの話を聴きに行かねば 」という感じでした。

私は、まだ、今は、大恐慌突入を言わない。

 おそらく、この株式市場の 大暴落を、アメリカのトランプ政権を始め、各国政府(権力者たち)は、、しばらくは、喰い止めるだろう。 どう考えても、このNYの大暴落は、新たな金融危機(ファイナンシャル・クライシス)そして、世界大恐慌(ワールド・デプレッション)への突入の合図なのだ。その始まりだ、しかし、まだ、そうは、言いたくない。

 だが、日本では、私、副島隆彦しか、この危険なコトバは使えない。今や、私の専用のブランドだ。他の人が使い始めると、副島隆彦の顔が、皆に、浮かぶ。そのように、私は、ずっと仕組んできた。
私が、いつ、この危険なコトバたちを使い始めるのか、を、皆が、注視している。そのことを、私は、全身でひしひしと感じている。

 まだ、何とか、各国政府が、必死で、自分たちの持てるツールで、株式を買い上げて、操作して、まさしく、官製=かんせい=相場だ(これも、私のブランドだ )。これで何とか、形だけ、しばらくは、小康状態を保(たも)つだろう。

 もう、こうなったら、先進国の政府の、“米、欧、日のダンゴ三兄弟”は、自分たちで、違法と知りながら、手を染めて、無理やり作る緩和マネー(QE、キュー・イー。ジャブジャブ・マネだ。これも私のブランド)で、株価の暴落を下支えして、食い止めるしかない。

 副島隆彦です。このように、編集長へのメールに書いた。
 3月15日に開催した金融セミナーは、無事終わった。実は、私でさえ、当日、会場(都心の大型ホール)に行ってみるまでは、不安だった。

 「大丈夫かな。安倍政権は、非常事態宣言が出来る特措法の改正(私権の制限もできる)とかいう、とんでもないことをやっているしなあ(14日に、改正特措法は通過、施行された)。トランプも、13日に、コロナウイルス対策で、国家非常事態宣言(national emergency declaration ナショナル・エマージェンシー・デクラレイション) というのを、やったしなあ」
と、私は、朝の9時半に、日比谷公園の隣の会場のビルの前に立った。「おう、会場は開いている」と、喜んだ。

 ホールの責任者に挨拶したら、「ほとんどの催し物は、主催者の自主的な判断で、中止、キャンセルになっています」 と、壁のホワイトボードの、スケジュール表が、ほとんど真っ白になっていた。「開催して下さるのは、副島先生の会ぐらいのものですよ。ありがたいことです」と、責任者から感謝された。 

 会場(ホール)側は、「公演やリサイタルをやめて下さい」とは、言っていない。すべては、自主規制の、自粛(じしゅく)というやつである。何と言うことだろう。

 私の「予言者 金融セミナー」は、 会場定員(客席数)が500人で、ほぼ予約で満席だった。ところが、当日、蓋を開けてみたら、300人ぐらいしか、来場しなかった。手伝いの女性たちに聞いたら、「コロナウイルスの感染がコワイ」と、口を揃(そろ)えて、言った。私は、こんなもの怖くないから、驚く。来場者は、必死の思いで、私の話を聞きに来たのだ。

 私が、講演の途中で、笑いを取る話をしても、引き攣(つ)ったような笑い声が会場から聞こえた。 私は普通の人の感覚が分からない人間だ。その自覚は、ずっとある。・・・・ここで、中断します。

・・・・記述を再開します。来客が続いて、なかなか書き進むことが出来ない。 それで、当日、お休み(欠席)した200名の人には、約束通り、翌日(16日)に、Youtube ユーチューブの限定公開で、ウエブで、講演内容を、主催者が、送信した。 それには、講演の資料の スクリーン上の60枚の画像と金融統計のグラフも付いている。

 このユーチューブでの、動画配信を希望します、という人が、100人ぐらい別個に出た。世界各国から、そういう人たちの申し込みがあった。 「一度、副島先生の話を聴いてみたい」という人たちからの申し込みだ。わざわざ会場まで、自分の体を運ぶのは、大変な手間がかかる。飛行機代も掛かる、という人たちが多い。 こういう動画配信の方式が、今後、恒例化すると、一体、どういうことになるのだろう。

 今の、トレンドになった、会場に観客は1人もいないで、選手と監督、審判たちだけの、ガラーンとしたスタジアムでの 試合と、おんなじ事になるのだろうか。技術(テクノロジー)の発達に、いちいち文句を、私は言わない。

 すでに、どんどんネット化(ウエブ化)してしまっている、私たちの生活で、技術の進歩に逆らうことを、私は、あまり言いたくない。憮然(ぶぜん)とした顔をして、イヤそうに受け入れればいいのだ。

 ユーチューブでの限定公開の動画配信の方式で、観た人たちからの反応は、概(おおむ)ね、良好だったようだ。私は、会場の大きさから、録画、収録は、私ばっかりを撮(うつ)すから、背後の大画面の金融資料が、はっきり見れなくて、あまりうまくゆかないのではないか、と危惧(きぐ)していた。

 今もこの危惧はある。 小さなホワイトボードを脇に置いて、しゃべり手が話す、という、1メートルぐらいの距離からの近接の接写でないと、ユーチューブの画面は、有効でないのではないか、と、今も、私は、思っている。

 それでも、苦肉の策で、やむにやまれず、実行する工夫は、時代の流れでもあって、試してみるしかない。この緊急のやり方が、なんとかなって、本当に良かった。私は、ほっとしている。 業者が、目下、私の金融セミナーの講演の中味を、DVDに製品化している。

 それに1ヵ月間ぐらい、掛かるようだ。お休み(欠席)した皆さんは、お待ち下さい。それ以外で、このDVDを購入したい人は、4月に出る、私の徳間書店から出る金融本に、申し込みハガキがついている(切手は不要)ので、そのハガキで申し込んでください。

 副島隆彦です。私は、3月9日の、NYの 株式の大暴落(2,000ドルの暴落。サーキットブレイカー=取引停止=が発動された)を知っている。それから、続いて、12日の暴落(2,200ドル。最安値 21,200ドル)。 

 それに続いて、東京市場(日経平均)での、3月13日(金)の、暴落で、最大下げ幅 1,879円 で、16,690円が有り。終値、17,431円 。 これが、大きかった。 

 私にとっては、この日経平均の、16,690円 が、脳に刻み込まれた金額だ。17,000円を割れた。 それから、この日、金(きん)が、1オウンス(31グラム)=1,702ドルの 高値を付けた。このあと、またしても、アメリカ政府による、必死の“金殺し”で、金の価格は、下落させられている。 

 いいですか。だからこそ、今こそ、金(きん)を、買う時期なのです。国内価格で、
1グラム=5,300円(卸し値)、これに税金とか500円を足すと、5,800円だ。安い、今こそ、金を買いなさい。として、最低、5年間、は、握りしめる覚悟でいなさい。 

 私は、セミナーの最中に、金の価格は、今の6倍の、1オ(ウ)ンス=10,000ドル(1万ドル、100万円)になる、と、言った。

 そして、翌日の3月15日の、セミナー当日を迎えて、私は、自分の思いの丈を、全面的に、ガンガン、話した。 きっと、私の考えと、これからの世界と日本の金融予測(予言)を、参加者(聴衆)は、しっかりと分かってくれたことだろう。

 こんな、ぐらぐらしている、不安定な時期に、300人もの人が、私の話を、どうしても聴く、と集まってくださったことで、私は、かなり、自分に自信を持った。 私が、自力で、30年掛けて築いてきた、言論人としての信用は、強固なものである。ちょっと、やそっとの妨害や、障害で壊されるようなものではない。

 私、副島隆彦は、ずっと書いて、言ってきた。「日本の危機の本質」(講談社刊)と、「悪の経済学」(祥伝社刊)の2冊、1997年刊 からだから、もう23年になる。

 「気をつけなさい。危ない投資はしないように。証券会社や銀行にダマされて、変な金融商品を買わないように。 それらは、騙(だま)しですよ。十分、気を付けてください。 やがて、株式の大暴落が来ますから、甘い考えで、株を買わないように。ヘンな投資信託(ファンド、仕組み債)を、うっかり買わされないように。

 やがて、大暴落、そして、大恐慌になります。それに、今のうちから、気を引き締めて、備えましょう。そして、それらの大洪水、大嵐(おおあらし)の日に、備えて、金(きん、ゴールド)を買いなさい。そして、しっかり、自分で握りしめてください。政府に、自分の、大切な資産を、奪われないようにして下さい」 と、私は、ずっと書いて来た。

 「先生のお陰で、はっと気づいて、危ないことをしないで、ダマされないで、さっさと売って、逃げることが出来て、自己資産を守ることが出来て、本当に、感謝しています」という人々の感謝の声で、私の信用は、重厚に積み上げられている。

 私が、このように、ずっと、一貫して、ガツガツと、コツコツと、何ものにも屈することなく、大きな真実を、書き続けて、警告を発してきた。このことが、いまの私の信用を作っている。他の言論人や、金融業界の評論家たちが、逆立ちしても、適わないものだ。

 テレビで、チャラチャラ、業界と政府の手先になって、いい加減なことを、言っている者たち、全員を、私は、激しく、憎んでいる。お前たちが、ボロボロになって自滅する日まで、私は、しっかりと見届けてやる。

 私が、独力で築いて来たこの、信用は、もの凄く、強くて、分厚いものなのだ。私の読者、応援者、私の本の熱心な読者は、日本全国にいる。 おそく、50万人ぐらいいる。私は、この人たちからの声が、私に、聞こえる。私は、このまま突き進みます。

 そして、金融セミナーの翌日、16日の、NYの株式市場で、2,997ドルの大暴落が起きた。 最大下落幅(前日比)では、3,068ドルだ。 そして、安値が、20,387ドルだった。そして、続いて、17日には、政府の資金を突っ込んでの、暴落、食い止めで、終わり値は、21,237ドル だった。安値は、19,882ドルだ。 ついに2万ドルを割ったのだ。

 さあ、このあと、どうなるか、だ。 トランプ政権も、青ざめてきた。あの、いつもは大口叩き(ビッグ・マウス)のトランプが、「国家非常事態を宣言します」と言ったとき(3月13日)には、流石(さすが)に、しょんぼりしていた。 こいつでも、相当に、応(こた)えているのだなあ、と分かった。

 アメリカ政治研究で、優秀な、私の弟子の古村治彦くんが、言っていたが、「トランプは、このまま、不景気(リセッション)に突入すると、今年の11月の本選挙で、民主党のバイデン候補に負ける、可能性が出てきた。それは、テキサス州を、取れるかどうかに掛かっている」とのことだった。

 昨日、アメリカ政府(主に、米財務省、ムニューシン財務長官)は、「総額1兆ドル(107兆円)の、緊急の経済支援策を実施する」と発表した。 その中味のことは、ここには書かない。

 一番大事なのは、「レポ取引」と呼ばれる、NYの インター・バンク(銀行間)の資金の融通をし合う、短期資金(オーヴァー・ナイト)の、市場が、すでに壊れつつあることだ。日本では、銀行間の短期資金の融通の市場は、「コール市場」という。

 NYでは、経営の危ない中小の銀行に、大手の銀行が、資金を貸さない動きが、ずっと、昨年末から、続いている。 それで、NY連銀(FRBの実働部隊)が、1.4兆ドル(150兆円)もの、資金を、突っ込んで、すべての銀行の資金需要に答えている。 中小の銀行が、今にも、倒産、破綻しそうである。 それを、中央銀行が支えている。

 その前に、すでに、金(きん)の先物(フューチャー)市場は、壊れている。だから、“金殺し”をやって、金の、自然な高騰を、必死で押えている。「裸の空売り」、“ ネイキッド・ショート・セリング” を、 FRBと、ゴールドマン・サックスがグルになって、レバレッジ(投資倍率)500倍とかを、掛けて、仕掛けている。このことは、もう、これ以上は、書かない。

 それから、ジャンク債(ボンド)=ハイイールド債=低信用、低格付け、ハイリスク、高い危険率の 、オンボロ、ボロくず債券 市場が、まさしく、断末魔になっている。

 そこは、トランプのお仲間の、金融バクチ人間たちの巣窟であり、彼らが、シェール・ガス、シェール・オイルの、 山師(やまし)の、危険な資源開発の投資をやっている。 原油の値段が、1バーレル(158リットル)=27ドルにまで、下落した。これでが、原油とガスの生産コストを割るので、これらの、ベンチャー系が、発酵しているボロくず債(ジャンクボンド)が、一気に、破裂、しそうだ。 

 サウジ(MbS ムハンマド・ビン・サルマン王太子 )と ロシア(プーチン)が、組んで、仕組んで、仕掛けて、アメリカの金融市場を、混乱に落とし入れる動きになっている。

 今度の、緊急の経済支援策の1兆ドル(107兆円)というのは、その中心は、この、 ジャンク債の市場に、資金を突っ込んで、今にも、大失敗、大(だい)破綻しそうな、企業家と、資本家たち(トランプの友人たち)を、何とか、救援しようとするものだ。

 だから、その前に、3月15日に、ジェローム・パウエルFRB議長を、脅し上げて、それで、緊急で、政策金利(FFレート)を、1% 下げさせた。これで、アメリカも、目出度(めでた)く、日本と全く、ピタリと同じ、0.00-0.25%だ。 見るも無惨は、アメリカの姿だ。

 NYの株式は、18,000ドルまで、下げたら、トランプが、大統領に当選した直後(本当は、その1週間前から、動いていた)の値段だ。2016年11月だ。

 今から、3年4カ月前だ。NYダウが、18,000ドルまで、下げたら、トランプの「株のつり上げ作戦」は、終わりだ。元の木阿弥で、トランプの政策の失敗だ。バカなことをしたものだ、と自分で、思っているだろう。

 株の大暴落で、投げ売り (fire sale ファイア・セールという) あるいは、信用取引で、ロスカット(英語では、cutting loss  と言う)をさせられて、自分の資金のほとんどを、失ってしまって、泣いている、投資家たちが、アメリカで、1千万人ぐらい、日本でも、100万人ぐらい出ているだろう。 

だが、日本人で、株とかの投資をやっている人は、国民の5%ぐらいしかいない(金持ち層は、子供の資金を親が動かしている)。だから、日本社会には、応えない。ところが、アメリカ人は、銀行預金をほとどんしていない(ドルを信用していない)のに、国民の6割ぐらいが株を買っている。

 「401K」という、自分の年金の積み立ての残高を使って、自分で株の銘柄を、指定出来る。この暴落で受ける、打撃は大きい。 トランプが、むちゃくちゃな、株の、人工的な、つり上げを、ずっとやって来たからだ。それが、この3年半、続いてきた。

 日本の株価(日経平均)は、15,000円を割ると、各種の危険な、年率20%とかの高利回りを約束している、仕組み債、バランス債、ノックイン債が、どんどん、「ノックアウト」して、自然解約されて、投資資金の全額が、戻ってこなくなる。そういうバクチをやっている人たちが、今、血相を変えている。

 「まさか、いくらなんでも、日経平均の15,000円の割れはないだろう。なぜなら、ほんの、2月15日頃まで、日経平均は、24,000円を付けていたのだから」 と、言っても、このバクチの世界のコワさは、どうにもならない・・・・。

もう、これぐらいにしよう。 もっと、もっと書きたいが、もうお仕舞(しま)いにする。

2本だけ、新聞記事を張っておきます。

(転載貼り付け始め)

●「米FRBが異例のCP購入へ」
2020年3月18日 共同通信
https://www.sankei.com/economy/news/200318/ecn2003180002-n1.html

(副島隆彦注記。このPC,コマーシャル・ペーパーというのは、ただの、約束手形だ。
ある程度の信用のある企業が、資金繰りに困って、ガチャガチャ、自分で作っただけの、約束手形だ。これを、たとえば、5億ドルとか、500億円、を、中央銀行に、持ち込むと、すぐに、現金にしてくれる。もう、ここまで、きてしまった。)

 米連邦準備制度理事会(FRB)は17日、企業が短期資金調達のため発行するコマーシャルペーパー(CP)を購入すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大による先行き不安で企業の資金繰りが悪化しており、発行企業を支援し、短期金融市場の安定につなげる狙いだ。

 CPは企業にとって運転資金などを調達する手段の一つ。FRBはCPを買い取る特別な仕組みを設け、ここに資金を供給する。資金繰り支援に直接関与する異例の措置を講じる。CP買い取りは金融危機が深刻化した2008年にも実施した。(ワシントン 共同)

◯ NY連銀、資金供給を拡大 流動性不安を抑止

 2020/3/18 日経新聞 

 ニューヨーク連邦準備銀行は、3月17日、短期金融市場の資金供給を拡充すると発表した。新型コロナウイルスの流行による金融市場の動揺を受けた対応だ。金融機関に大量の短期資金を供給することで流動性への不安を防ぐねらいがある。

 ニューヨーク連銀は米連邦準備理事会(FRB)の金融調節を担当する。今回拡充するのは国債などを担保に資金供給するレポという金融調節だ。この日から午後に追加で5000億ドル(約53兆円)を供給する。従来の資金供給も続ける。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝