[2468]「投票用紙に意見を書こう」の件

会員、中川 投稿日:2019/12/16 13:42

会員の中川です。若輩ですが、「投票用紙に意見を書こう」の件、賛成しかねるため意見を述べさせて下さい。
※内容がおかしければお手数ですが削除してください。

副島先生が何度かおっしゃられていますが、日本の投票制度(票の集計装置、ムサシ)には票操作疑惑があり、
日本は投票そのものが機能しているとは思えません。
私は、もし本当に投票制度改革をするのであれば、それ以前にすることがあると思います。
それは、「開票作業中に集計装置に遠隔で入れる仕組みの廃止」です。

■投票の現状

開票集計は大まかに「 (1) 候補者別に票を分ける → (2) 数える → (3)チェックする 」の3段階だと思いますが、
このうち、1~3 の全てにおいて、1人づつ不正実行犯を用意して、
かつ、それぞれへの票の受渡体制を画策できれば、不正集計が出来るものと考えます。
事実、滋賀県甲賀市の選管(2017年、衆院選)では、票数が合わない為、予備票で無効票を水増しし、後から出てきた本物の
投票用紙を焼却した事件がありました。
(私はこれを、集計作業員の単なるミスの隠蔽が原因ではなく、何か裏があると思っていますが、私見は置いておいて。)
「票数の操作ができるという事実」と「それを行なった選管が存在するという事実」は、間違いのないことです。

そして、集計装置に関する噂として、(仮称)亜子さん(元自民党公認、大阪府堺市、現在は民間人で実名を望んでいない)は、
集計装置ムサシのメンテ会社の社長が、「大阪府議会選挙(2015年)にて、集計作業中のムサシに遠隔で侵入した。」とコメントし、
その時の録音テープがあると証言しています。
※大阪における「不正選挙」疑惑追及者Aさんインタビュー(YouTube)
これが事実だとすれば、多分、プログラムの不具合を修正する為に用意されている遠隔操作機能だと考えますが、
プログラムの不具合を修正する遠隔操作機能があるのであれば、データ(=票数)の修正は簡単に出来ます。

そして、集計作業3つの内、(1)票選別と(2)カウントの作業を「集計作業中に遠隔での侵入が可能な集計装置」で行なうのであれば、
監視人がチェックできない作業が増えるわけですから、当然、「不正集計を実行する事」の難易度は格段に低くなります。

ポイントは3つ
・現在の選挙制度では票数の操作ができるという事実
・それを行なった選管が存在するという事実
・集計作業中の集計装置に遠隔で侵入できるという噂(元自民党公認の証言)

■私見

次の世代に借金を残すだけではなく、本当に次の世代のことを考えるのであれば、民主主義の根幹を成す選挙制度において、
せめて「選挙における正義」だけは残してあげたい。つまり「選挙の集計装置には通信装置を組み込んではならない」
という法律を作成するべきだと思います。

内閣府人事局創設により官僚人事権を阿部首相が保有してからの行政は、厚労省の給与統計偽装や、桜の文書廃棄など、
なりふり構わぬおかしな行動が目に付きます。現在、行政はその権威を自ら地に落としたものと思います。
なので、スペックイン(行政が策定する仕様)ではなく、法律でなければ意味がありません。

「投票用紙に意見を書こう」は、良い考えなのかもしれませんが、高度すぎて今の日本のレベルにはそぐわないと考えます。