[2456]講演集会の知らせ

一柳 洋 投稿日:2019/10/22 20:08

学問道場の皆様
 11月9日(土)午後、横須賀にて古村治彦さんを講師に「属国支配から脱却する為の政権交代」のテーマで講演集会を持ちます。
 講演では、アメリカは朝貢国日本から幾ら召し上げているか(副島さんの言う年30兆円の米国の債券買いなど)。これら収奪を始め対日管理の厳しさが日本を劣化させ、国民を貧困化させている。
 また対日管理のために政治家を育て与野党に送り込んでいる実態。官僚、経済界、学者、メディアのコントロール。デービットロックフェラー亡き後のアメリカの支配構造。トランプ政権の日本管理。日本が独立国ではないことの世界的な評価。安倍政権の歴史修正主義と韓国タタキの世界の見方。対米従属と新自由主義からの脱却が政権交代の大義。などを話して頂きます。

 2部ではその上で、副島さんが『決定版、属国日本』の後書きで述べられているアメリカ帝国に付き従っている戦後74年間を、しっかり認識して、粋がったり自己卑下せずに現実を見極めて淡々と話し合える主権者になるために、古村さんにも入って貰って主催者と意見交換をします。
 そしてアメリカに「それ以上無理な要求はしないで頂きたい」としっかり言える勢力を主権者が育てる。その萌芽がれいわ新選組であり、国民の暮らしを回復させるための消費税5%減税と最低賃金1500円を実現させることが、それ以上無理な要求はしないで頂きたいの第1歩となるのではないか。
 アメリカと官僚の軍門に降った菅政権と野田政権にいた連中が、主流を占める野党では、国民の為の政権交代は無理ではないか?などを論議するつもりです。
 
 古村治彦さん講演集会
 日時:11月9日(土)午後2時より5時まで(1:30pm開場)
 場所:ヴェルク横須賀第1研修室 京急横須賀中央駅下車徒歩5分
参加費1000円
主催 立憲主義を守るよこすか市民の会
※参加希望の方はお手数ですがumihiro@bc.mbn.or.jpに氏名連絡先記入の上、11月5日までに申し込み下さい。会場が定員60名ほどなので人数確認して、ご迷惑の掛からないようにするためです。宜しくお願いします。
 チラシなどは「立憲主義を守るよこすか市民の会」のホームページをご覧下さい。なお地元参加者含め定員になり次第しめきります。
 会場へのアクセスは横須賀勤労会館で検索してください(駅からのアクセス図があります)。