[2441]パンピー

森本達樹 投稿日:2019/09/04 23:11

今日のぼやき 会員ページ 「1844」 アメリカ革命に関連させながらフランス革命の話をします(第2回・全3回)2019年9月2日
で、副島先生が「パンピー」を、非常に正しい使い方 だと仰っている。

Wikipediaによると、「パンピー」は、1970年代に流行ったコトバらしい。

https://ja.wikipedia.org/wiki/パンピー

「パンピー(一般ピープル。一般ピーポー。)」は、死語でない。
私が「パンピー」というコトバを知り得たのも、数年前だ。

「パンピー」は、私にとって、尊大になりがちな自分を「しょせん、オレはパンピーだ」と、律するコトバであり、誇大妄想を抱いている身近な人(上司など)を「同じパンピーのクセに」と、蔑むコトバでもある。

その「パンピー」というコトバを、副島先生が、正しい使い方 と、仰ってくださったので、安心して「私はパンピー(貧乏人)だ」と、今後も言い続けたい。

ところで、英国では、10月に、総選挙(general election)になりそうな気配である。

英国のEU離脱、深まる混迷 議会「合意なき離脱」阻止へ審議
共同通信社 2019/09/04 21:18

http://www.msn.com/ja-jp/news/world/英国のeu離脱、深まる混迷-議会「合意なき離脱」阻止へ審議/ar-AAGNl4w?ocid=LENOVODHP17

副島先生は、重たい掲示板 [2438] 小泉進次郎 と 滝クリ の結婚発表 は、日本国民の、重低音の怒りを買った。 で、

今の、BREXIT (ブレクジット。EUからの離脱)問題で、馬鹿みたいに、毎日、もう、2年間も揺れている、イギリス(かつての大英帝国。ザ・コモンウエルスという)の、大騒ぎの、本当の隠された真実は、英国の王政を 、いくら何でも、廃止しなければいけない。という問題なのだ。

ずっと大国で、戦勝国を続けたので、国内体制が、王政と貴族制度を残したままで、変更にならなかったイギリスが、世界で一番、遅れた国なのだと、イギリスの労働者階級とリベラル派の知識人層 は、腹の底から知っている。

まさか、そんな。と、そんなことは、起こりえない、と、思っている、旧式で、生来、頭の悪い人間は、そう、思っていろ。 次に、イギリスに、 今のジェレミー・コービン労働党党首が、政権を、取ったら、この「王政廃止」の問題が、表面に出てくる。

と、述べられている。

英国が王制を廃止すれば、第二次世界大戦後の主要国では、イタリアに次いで2か国目になる。
たしか、イタリアは、国民投票で、王制を復活できる。だから、王位請求者が存在する。

ヴィットーリオ・エマヌエーレ・ディ・サヴォイア
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヴィットーリオ・エマヌエーレ・ディ・サヴォイア

↑(この御大は、エルサレム王位の請求権も継承しているらしい。良く分からん。)

副島先生の予言では、次の英国王は、ウイリアムである(ウイリアムは「王子」じゃないだろう)。
彼が、最後の英国王になるのか?

ただ1つ言えるのは、英国で「王制廃止」の問題が表面化しても、日本のメディアは、きっと、報道しない。
重たい掲示板[2438]を読み、少しだけ英国の事情が分かる土人になった、と思う。