[242]放射能汚染について
はじめてまして。6726番の江東区民です。
この度の副島先生の「自分の判断で西に逃げてください」のメッセージに対し、どうしたらよいか困惑している会員の一人です。
副島先生が、「一般大衆と、企業の会社員たちは、仕事という義務があるから逃げられない。」とお書きになった、そんな社員の一人であります。職場の同僚を置いて、一人で「じゃあ俺は逃げるからあとはよろしく」というのはやはり無理です。逃げるならみんな一緒がいい。職場のトップから、逃げろというお達しがあれば逃げられます。
そういうわけで、まだ東京都内に居ます。明日も状況に変化がなければ、通常出勤するでしょう。私は自分を落ち着かせるために、逃げなくてもいい理由がないかどうか、ネットでいろいろと検索致しました。
そして、原子力の専門家がインタビューに答えているビデオを2つほど見つけました。(ただし英語です。)1つのビデオは、今度の福島県での原発事故はチェルノブイリとは全く状況が違い、比較にならない。チェルノブイリほどの酷い状況にはならないというようなことを発言しています。また、もう一つのビデオでは、現在福島第一原発で起きている状況を解説しており、これもチェルノブイリほどの放射能漏れはないだろうという趣旨のことを発言しています。以下、そのURLを引用します。
Nuclear Expert Assesses Scenarios at Japanese Nuclear Plant – a ニュース&政治 video http://t.co/QASQK2o via @Dailymotion
Nuclear Expert Assesses Scenarios at Japanese Nuclear Plant – a ニュース&政治 video http://t.co/QASQK2o via @Dailymotion
チェルノブイリの原発と日本の福島県の原発とは構造が異なり、また、放射能に対する従業員、近隣地域の人々の認識、政府の対応などが全く比較にならないほど、チェルノブイリではずさんだったようです。今回の日本の事故においては、爆発が起きるたびに、半径20km以内の退避命令、または30km以内の外出禁止令などが発せられているが、チェルノブイリでは全くそのような対策はとられず、高濃度の放射能のなかで、長期間事故処理にあたっていた従業員もあったようです。
さらに、下記のサイトで公開されている放射線量の数値を見ても、現在のところ、通常時よりも高い値を示しているものの、人体の健康被害が出るほどの数値ではないようです。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?ie=UTF8&hl=ja&brcurrent=3,0x34674e0fd77f192f:0xf54275d47c665244,0&msa=0&msid=208563616382231148377.00049e573a435697c55e5&ll=40.044438,139.790039&spn=16.936988,39.111328&z=5
このような情報を信ずるか否かについては、皆様の判断にお任せしたいと思います。もし、他にご意見、情報などございましたら、ぜひ共有していただければ、ありがたいと思います。
一江東区民より。