[2361]RE:映画「1987、ある闘いの真実」について
>ピンクの龍さま
会員番号8177番の、森本達樹、と、申します。
久しぶりに、一般会員が、重掲に、寄稿されたことに敬意を表します。
韓国について知るよい文献を知りたい、との事ですが、私は、小室直樹先生の「韓国の悲劇」を推します。
私は「韓国の悲劇」を、この夏に読んで、強い衝撃を受けました。
この本は、タイトルこそ「韓国の悲劇」ですが、実は、日本の悲劇、を、論じている、と、思いました。
この本に書かれている程度の、日韓の歴史や戦後の経緯も知らずに、この島国では、半島ルーツの者のみならず、純日本人までが「ウリガー!」「チョンガー!」と、叫んでいるのだ、と、思うと、自分が日本人である事を恥ずかしく思います。
1985年初版ですが、全く色褪せていません。
貴兄が御覧になった映画とも、年代が同じです。
貴兄が知りたいと仰る、韓国の宗教や思想も、この本に網羅されている、と、思います。
結論を言うと、儒教こそ、朝鮮半島の宗教であり、そして、韓国は宗教大国なのです。
残念ながら「韓国の悲劇」は、絶版であり、図書館の書庫で「韓国の悲劇」を、図書館員に探してもらうか、ネットの中古本を扱うサイトで、出待ちするしか「韓国の悲劇」を手に取る事はできません。
私としては、ぜひ、ピンクの龍さま、のような、隣国に関心がおありの方に「韓国の悲劇」を手元に置いていただき、この本を、赤線・付箋・メモ書き、で、世界で1冊だけの本にしていただきたく存じます。
以上、長々と、節介、失礼いたしました。