[2247]「エルサレムを首都と認める問題」の 続編(後編)を読みに行ってください。
副島隆彦です。 今日は、2017年12月27日です。
私は、今日のぼやきに「トランプの 、エルサレムをイスラエル国の首都と認める問題」の 続編(後編) を 今日のぼやきに、今朝、載せたので読んでください。 ものすごく 勉強になりますよ。
この、碩学(せきがく)副島隆彦が、渾身の作として、書いているのだから、読む方も威儀(いぎ)を正して読みなさい。
あまりに歴史年表の、歴史の話( この3200年間の 中東、アラビア世界の話)
で、いっぱい歴史の年号(と言うと、元号のようだが、ここでは違う)が、出てきて、自分の脳(頭)では、とてもついて行けない、脳(思考力)が堪(た)えられない、という人も、我慢して、読みなさい。自分の脳を、強くしなさい。
歴史のことに詳しくて、世界史のこともよく知っている人で、私、副島隆彦の記述で、明らかな間違いや、誤文、誤記がある、と気づいた人は、どんどん、私に連絡してきて(メールを)ください。
私、副島隆彦の世界史への 洞察力の 恐ろしいまでの、切れ味が、分った人は、私から徹底的に、学びなさい。大きく、この世界の真実を知りなさい。
私は、もう、この頃は、「私から、しっかり学びなさい」と平気で、言えるようになった。相手が、どんな人であっても、私は、「私、副島隆彦から学びなさい」と言えるようになった。 そして、「私、副島隆彦に、何か教えることがある人は、私が、優れた内容だ、思想だと、認めたら、私の先生です、と認定する」と言う。
副島隆彦の世界(史)理解は、そろそろ冴(さ)え渡って来た、と自分でも思う。ただ、日本土人の知識層では、ちょっと付いて来れるのかな、と心配だ。
だが、もう、そういう心配もしていられない。私が、先頭を切って、どんどん先に進まないと、この低脳国家=被(ひ)洗脳国家では、朦朧(もうろう)と闇(やみ)がちっとも晴れない。私がこの暗闇を払う。
それでは、「今日のぼやき」を読み行って下さい。丁寧に、ゆっくりと読みなさいよ。
今日は、ついでに、以下に「人類の月面着陸は有ったのか」問題に、関連する記事を載せる。 トランプ大統領が、「人類を再び月へ」だそうだ。
馬鹿言うな。月になんか、あと100年かけれも人類(人間)は行けないよ。と、
私、副島隆彦が、言ったら、あなたは、仰反(のけぞ)るか、か、それとも、
はー? 何のことですか、と 白(しら)けまくるか。どっちだ。
トランプは、現職のアメリカ大統領だから、「大統領、実は、アメリカ軍(NASAは全部、軍人だ)月には行っていません。1969年の飛行士の月面着陸は、虚偽(ウソ)です 」と、就任直後に、報告を受けている。それでも、『アメリカの国家の決断として、ウソをつき続けることになっています。どうか、この国家としての態度の継続をお願いします」と、 担当の官僚に言われたのだ。
トランプは、「分った、分った。オレもそれでいいよ」と決断して、それで、以下の記事のようになる。 馬鹿じゃなかろか、のみっともない奴らの姿だ。トランプを含めて、大嘘つきどもめが。
トランプは、何でも、自分のトゥィッター real Trump Twitter に書いて、アメリカ国民(だけでなくて、世界中に)知らせる人なのに、この「NASAの
人類を月への再開、火星へ、土星へ」のことをトウィイターしていない。
今は、トランプのトウイッターは、毎日、世界中で、4千4百万人にが、フォローしている。ということは、その3倍の人が、見て読んでいるから、1億2千万人だ。 これでは、もう、NYT(ニューヨークタイムズ紙) や、Wapo (アハハ。ワ・ポだって。ワシントンポスト紙のこと)や、CNN などの、fake news たちは、本当に、会社が、潰れてしまうよ。 よかったなー。ヒラリー派の、ゴロツキ・リベラルの、Moonie ムーニー =統一教会 の 馬鹿野郎どもめ。
トランプ Twitter のURL
https://twitter.com/realDonaldTrump
それと、一緒に、日本人で、上手な訳で、トランプのトウィッター文を翻訳している「三島堂」という、立派な人のサイトも、URL。 この人の努力は、すばらしい。
https://twitter.com/Mishimadou
副島隆彦記
(転載貼り付け始め)
「 米大統領「人類を再び月へ」 月面基地など新計画 」
2017/12/12 日経新聞
【ワシントン=川合智之】トランプ米大統領は11日、人類を再び月へ送ると明記した新たな宇宙計画を発表した。ホワイトハウスで開いた署名式で「米国人宇宙飛行士を再び月へ送る重要な一歩だ」と述べ、「最終的に火星やその先の世界へ向かう基盤をつくる」と宣言した。ただ発表では具体的な予算措置などには触れておらず、実現には不透明感も残る。
宇宙計画に署名したトランプ大統領(11日、ワシントン)=AP
月の周回軌道への宇宙基地建設を目指していた現行計画を修正するもので、月への着陸が実現すれば1972年以来となる。米国が初めて月に宇宙飛行士を送ったのは69年のアポロ11号が初めてで、72年の6回目の月面着陸を最後に有人宇宙探査は途絶えている。最後に月に着陸したハリソン・シュミット宇宙飛行士も署名式に同席し、トランプ氏は「彼を最後にはしない」と強調した。
米国の有人宇宙計画はアポロ計画以降、スペースシャトルや国際宇宙ステーション(ISS)に重点を移した。米航空宇宙局(NASA)の現行計画では2020年代にまず月の周回軌道上に基地をつくり、30年代に火星に飛行する際の中継地にする考えだった。現行計画には日本やロシアも協力を表明していた。
ただ、今回のトランプ氏の発表では具体的な工程や予算措置には触れられていない。04年にブッシュ(子)政権が月への再着陸を目指す計画を発表したが、資金不足で打ち切られた経緯がある。月着陸に必要な巨額費用を負担できるかどうかが課題となる。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。それでだ。もう一度、元気よく、行ってこいよ。49年ぶりで(大笑い)、だ。
スペースシャトル計画も、スペースシャトルが発車後に爆発したりして、大変だった、で、アポロ計画の終了(1972年)どころか、スペースシャトル計画も消えてなくなった。今は、ロシアのソユーズ( アメリカは、さんざん、ソユーズをボロ・ロケットとあざけった)が、日本人の飛行士まで乗せて、あの、ドラム缶を繋(つな)いだ 国際宇宙ステーション(地表からの高度400キロ。これ以上は、人類は、行けないのだ) に、到着している。
すると、中から、必ず、長期滞在の ロシア人の ぼーっとした、しかし極めてタフな、飛行士がふたり、出てきて、やーやー、そうこそ、と 挨拶をしている。 これが世界の現状だぞ。
アメリカは、有人飛行船で、地球の軌道上を周回させるだけの技術も、資金も失って、・・・・何が、火星へ、土星へ、だよ。まったく。笑い話にもならない。
月までは、36万キロあるんだぞ。どうやって、行って、どうやって、着陸して、どうやって、月面から再発射して、どうやって無事、帰ってくれると思ってるのか。バカも休み休み、言えよ。
この 「宇宙への夢」(こんなコトバは、今の少年たちから消えたよ。こいつらは、真実に気づいている)で、「科学少年」(古臭いコトバだな)になった、日本のJAXA=昔はNASDA(奈須田さん、茄子だ、か? NASAの中に、Sを入れて、作ったので、みっともなくて、それで、JAXAに変名、解明した。
私は、このJAXA(ジャクサ)の中に居る、「アポロ計画を疑う人間たちを打ち消す係のバカ学者がいる。私、副島隆彦をウォッチしている。それから、バカ科学官僚を、とっちめに、出かけていった。いい思い出だ。
こういうことも、私、副島隆彦は、2004年に出版した、 「人類の月面着陸は無かったろう」(徳間書店刊)に、全部、あれこれ、全部、書いた。
この本を読めば、真実はすべて分る。
今は、以下の アマゾンの 電子書籍で、買えます。買って、ダウンロードして読んでください。
https://goo.gl/fC6E6k
私のこの本を読んで、心底、ゾッとしたい人は、するがいい。「そんな危ない本には、私は、近寄りません」という人は、それはそれでいい。だが、「おい、副島、お前のアタマは、おかしいぜ。みんなで笑おうぜ」と、私を嘲笑した者たちは、そのうち、自分の脳に、ヒビが入って、大きな真実が露見する日に、死ぬほど、苦しむから、待っていなさい。
私、副島隆彦は、ここの勝負でも勝つ。 必ず、勝つ。 読んでいない人は、この本を読みなさい。そして、私に何か、書いてきなさい。私の「人類の月面宅陸は無かったろう」本が出て、大騒ぎになって、あれからもう、13年がたった。いろいろなことが、私のまわりでは起きた。全部、私は、記録として書き留めている。
以下の 日経新聞の科学記者の文で、アメリカは、中国が、月探査を、本格的にやることで、焦っている。 中国が、月面の真実、 を もうすぐ、あと数年で満天下に(すなわち、世界に)暴き立てるだろう。ロシアや、ヨーロッパとは、秘密条約で、「アメリカの、月面着陸ナシの 真実隠蔽 を守ってね」となっている。日本政府もこれに加担している。それでも中国は、どうも、これに加わっていない。
私は、8年ぐらいまえに、中国調査で、中国人の大学教授で日本語の通訳もする人に、「アメリカの有人月面着陸をどのように、中国では教えているのか」と、尋ねた。そうしたら、この教授は、辺りを見回したあとで、「月には、人間は行っていない。しかし、学生たちに、教えるときは、アメリカ人の飛行士が、月面に降り立った、(1969年から、6回、12人。副島隆彦、大笑い)と教える」と言った。
そうしたら、横にいた、中国人のババアの通訳で、ガイドの女が、中国語で、その男の教授に、「あなた、そんなことを、日本人に、教えていいの」と、激しく叱っていた。 何なのだ、いやな、女だなあ、と、私、は、そのとき思った。 これが、実情だよ。
みんな、自分の頭で、考えなさい。人に聞けることではないからね。あとは、
私、副島隆彦の この大著(たいちょ)を読むしかないですね(笑)。
副島隆彦記。 以下に、くだらない記事だが、これまでのアメリカのアポロ計画やら、宇宙計画の概要が書いているので、読んでください。
(転載貼り付け始め)
「 アポロ計画と何が違う 米国、50年ぶり人類を月へ 」
科学記者の目 (科学技術部シニア・エディター 小玉祥司)
2017/12/26 日経新聞
1969年にアポロ11号が月に着陸してからおよそ50年、人類を再び月に送る計画が動き出した。12月11日にトランプ米大統領が、月への有人探査をNASAに指示する文書に署名。中国なども積極的に月探査に取り組んでいて、日本も米国の有人探査計画に参加していく方針だ。
人類を再び月へ トランプ計画の狙いと展望
トランプ米大統領が有人月探査の新計画を指示する文書に署名した。人類を再び月へ送り込む狙いと展望を科学技術部の小玉祥司シニア・エディターが解説する。
■アポロ計画では6回着陸 今回は火星への中継拠点に
アポロ計画では、1969年に11号が初めて月に着陸、アームストロング船長が人類史上初めて月に足跡をしるした。その後、72年の17号まで、事故で引き返した13号を除いて6回の着陸に成功し、12人の宇宙飛行士が月に降り立った。これまでに人類が地球以外の星に到着したのは、この時だけだ。
月面に立てた米国の国旗とアポロ11号のオルドリン飛行士(NASA)
( 副島隆彦注記。 本当に、この写真は、笑える。見てみろ。ボーと旗の前で突っ立っている、月面の?飛行士の 手前の、大きなワラジ(草鞋)のような痕を。何なのだ、これは。面白いことをする人たちだなー、ホントに )
アポロ計画は月に人類を送ること自体が目的だった。しかし今回は、すでに公表されている火星探査など、より遠くの星々へ向かう足ががりとして月に拠点を設ける。
米国では、オバマ大統領時代に人類を火星に送る構想を打ち出していたが、今回は、そうした計画の前段階として、月への有人探査を追加した格好だ。トランプ大統領も「月面に旗を立てるだけではなく、火星探査への基盤を築く」と説明している。
NASAは2030年代中ごろに火星へ人類を送る構想を進めている。その足がかりとして月を回る宇宙ステーション「深宇宙ゲートウェイ」の建設構想にも取り組んでいて、ロシアとも協力することを確認済みだ。そうした一連の流れのなかで、月面に宇宙飛行士を降り立たせるとともに有人拠点を建設。深宇宙ゲートウェイとともに、火星などへ向かう拠点にしようというわけだ。
月に宇宙飛行士を送ることをNASAに指示する文書に署名するトランプ米大統領(NASA/Aubrey Gemignani)
地球から直接、火星などに向かおうとすると、大量の燃料を積んで出発しなければならず、打ち上げに大変な費用や労力がかかる。月の基地や宇宙ステーションにいったん必要な燃料や機材を運び、そこから火星などに出発すれば、必要な燃料を抑えることができる。
基地ができれば、月に眠る資源の開発にもつながる。これまでの探査で月に水やアルミニウムなどが存在することなどがわかっていて、水は酸素や水素に分解してロケット燃料などにも使える期待もある。日本の探査機「かぐや」が月の地下に巨大な空洞があることを見つけたが、月に基地を造るときに利用できるのではないかと、米国も関心を寄せている。
■中国は13年に無人探査機の着陸に成功
月の探査に熱心なのは米国だけではない。なかでも中国は13年に、米国と旧ソ連に続いて3番目に月に無人探査機「嫦娥(じょうが)3号」を着陸させることに成功した。
2017年11月打ち上げの予定は延期されたが、無人探査機「嫦娥5号」を着陸させ、サンプルを地球に持ち帰る計画も進行中だ。具体的なスケジュールなどは公表していないが、有人での月面着陸を視野に入れて探査計画を進めていることは間違いない。
独自の有人ロケットを持たない日本は、12月に宇宙基本計画の工程表を改定し、米国の探査計画などに参加して、月や火星の有人探査を目指すことを決めている。
地球温暖化対策に消極的な姿勢をとるなど科学分野には関心が低いトランプ大統領だが、宇宙開発に関しては大統領選挙中から前向きな発言をしていた。特に有人探査を推進する姿勢は強く、今回の月へ宇宙飛行士を送る方針もその流れに沿ったものといえる。またアポロ計画は米国民にとって過去の大きな栄光でもあり、支持率が低迷するトランプ大統領にとって人気回復策のひとつとみられることも否めない。
NASAが開発を進めている大型ロケット「SLS」(NASA)
とはいえ、米国はすでに、火星探査などに向けて大型ロケット「SLS」や新型宇宙船「オライオン」などの開発を進めている。民間企業のスペースXも、アポロ宇宙船の打ち上げに使われたサターン5型を上回る大型ロケット「BFR」を開発して、火星の有人探査を目指すことを公表している。月に人類を送る計画でも、こうした技術が利用されるはずだ。
一方で、アポロ計画の時は、旧ソ連との激しい宇宙開発競争の中で、ケネディ大統領が「1960年代のうちに人類を月に到達させる」と宣言。米国が国の威信をかけて資金を投入した。今回は、月に着陸する具体的なスケジュールは決まっておらず、予算をどう手当てするかといった課題も残っている。再び人類が月に立てるかは、技術よりも資金の問題が大きいかもしれない。(科学技術部シニア・エディター 小玉祥司)
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦拝