[2217]女は皆化粧する、という迷信について

8067浅川京華 投稿日:2017/11/10 15:27

現皇太子夫妻の御成婚直後、日本で、サミツトか何かがあり、取材に来た外国人記者に、雅子様をどう思いますか?と聞いた所「大変チヤ―ミングな方ですが、私は美智子皇后の方に、より大きな魅力を感じました。あれ程気品のある方は、ヨ―ロツパの王族にもいませんよ」と答えた、と、どっかの周刊誌で読み「へ―、外人でも、分かる人は分かるんだ」と、ちょっと、ホツとしたのを覚えている。

2213の、副島先生の文中の『頭の弱い人と、40代くらいで鋭い人生感覚、人間洞察力を持っている女性達程、「世界権力者人物図鑑」は、政治の世界を理解するのに、とっても役立つでしょう』という所を読み、頭の弱い人と、40代くらいの頭の良い女は同じだ、という皮肉かぁ、フ―ン、まア、頭の良い女程シンプルだからな、インテリ男程『屁をふっても理屈を言う馬鹿』と紙一重なのと違って、などと思った。「人間の原型は女であるという事実」に照らせば、男は余計な事をするもの、女は余分を捨てる事によって、より洗練されるもの、といった所か。

2210の、古都氏の、小沢一郎氏についての意見について。私は小沢一郎氏については、政治家としての力は凄いが(剛腕、とか言われてましたね)「自衛隊を正式に軍隊にして、海外派兵出来る普通の国に日本をする」と主張したが為に、悪い奴呼ばわりされてきた人物、という印象しか無い。私は「戦争するくらいなら無抵抗のまま殺されるべき、戦争をして生き残っても、良い事など何も無い(又永遠に、戦争責任取れ―、と言われるだけだ。言い訳など通用しない)」と考えてる人間だから、小沢一郎氏の言う、日本の「普通の国」化には、勿論、賛成しない。私は、いずれ日本にも、トランプタイプの人物(本当の事をズケズケ言って、行動力があって、かつ現実的で、余計な事をしない)が現れて、首相になるだろう、それが時代の趨勢だろう、と、期待しているが。ただ、ついでに言うが、私は、トランプ氏は、人物的には嫌いである。理由は簡潔に「女の趣味が悪いから」と言っておく。以下、来日したトランプ大統領の娘についての、私と職場の先輩女性との会話
私「あの人、キレイだと思います?」
苦笑い「思わない。」
私「やっぱりそう思います?ハデで下品な、二流のモデルタイプの女ですよね。トランプの周りの女って、あんなのばっかですよね。」
苦笑「そうそう」
2211でも、ちょっと触れた、作家の岩井志麻子先生(と、中瀬ゆかり先生)が、某テレビ番組で、イバンカさんは美しい、あんなカンペキな人がいるんですねー、なんて言ってるのを聞き、女が女(特にうまくいってる女)を貶すと
、ひがみだ―、と言われるから、心にも無い事言ってンだな―と思ったのだった。
で、本題。私の考える美女の必須じょう件とは『品と清潔感』である。これが無い女は、どんな女でも、私は綺麗だと思わない。厳しい事を言うと、化粧自体が品が無い、清潔感が無い、と思っているが(この場合の化粧とはメイクの事で、基礎化粧、スキンケアは省く)、女の中には、私のように「化粧は肌に良くない」と考えて、積極的に化粧せずに生きる人が、一定数存在するが、世間は何故か、こういう女をいない事にしている(化粧品会社が困るからかね。或いは「女は化粧してるからキレイなんだ!してなきゃオレより見られたもんじゃねー、ワハハ」という男のコンプレツクスゆえか)。フランスのアンリ二世の寵姫だったデイアーヌ・ド・ポワチエも、一切、化粧しない人だった。私は自分自身以外で、全く化粧しない人を、身近で、思い出せるだけで3人知っているが、3人とも、肌は極めて美しい人である。3人のうち2人は、お婆さんだったが、若い時からずっと化粧しないで来た人の肌の綺麗さというのは、凄いものがある。皺やしみ、たるみが普通にあっても、化粧に汚染されていない、内側から輝くような肌だった。