[2206]不正選挙
澤田正典です.今日は平成29年10月23日(月)です.おはようございます.
私は,今回の国政選挙についても,不正選挙が行われた可能性が高いと判断しています.おそらく,今の日本国民には,選挙権は事実上,存在しない状態になっている.
あれほどの台風の雨風の中で,投票所に行った日本人は,かなり意識の高い人たちだったはずですから,今の日本政府の悪行の数々に,眉をひそめない人たちであったとは,考えにくい.
日本人自体は,まともな政治的判断ができる人たちの集団であることは,2009年の鳩山・小沢政権誕生の際に,証明されている.あのときは,多くの日本人が,悪行の数々を重ねる当時の政権に鉄槌を下したのだから,日本人自体はまともな判断ができる人たちだ.
常識的に判断すれば,やはり,今回の選挙においても,不正選挙が,行われたのでしょうなあ.
今回の国政選挙,衆議院議員選挙で不正選挙が行われたと,私が書いて,それで気に入らない地方公務員の方たちは,いらっしゃるでしょう.でしたら,どうぞ,不正選挙では無かったという証拠を,全部表に出してくださいな.そして,どうぞ証明してくださいな.不正選挙ではなかっということを.
できないだろう?
だから,不正選挙だったということなんだ.後から証明ができない選挙なんて,不正選挙なのである.票の読み取りやカウントが,怪しげな器械で行われた時点で不正選挙と判断される.地方公務員たちや選挙管理委員たちには,証明責任がある.責任を負うのが嫌だったら,公僕なんかサッサと辞めなさい.
今の日本の公僕たちの意識レベルは,とても低い.いずれ,まともな日本人たちと日本の公務員たちの間の関係は,日銀のQEの限界と,それにともなう急激な信用収縮によって,どんどん,うまくいかなくなるでしょう.あと数年のうちに,そうなるでしょう.
私は現役の国家公務員の一人として,今の日本国の公務員たちの,公僕としての意識を喪失した情けない姿を恥じる.私自身も,改めて覚悟を決めなければ済まない.
私たちは,明治時代の自由民権運動や,福澤諭吉先生や板垣退助先生のところから,もう一度,やり直しをしなければいけない可能性がある.
澤田正典 拝