[2045]トランプ勝利お祝いメッセージ

田端佐紀子 投稿日:2016/11/10 23:04

会員番号7505 沖縄のおばぁ

 「副島隆彦のトランプ勝利大予言」が大当たり!
 本当におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。

 私も学問道場を通じてニッポンのメディアからは知ることの出来ないアメリカや世界のことを学んでいますが、今回の大統領選は1年間の長きに渡るスペシャルな学習時間、大変有意義で面白く、会員ならではの恩恵を与えて下さったことに感謝いたします。お陰で周りの者に「トランプが勝つかもよ!」と言って驚かせたり、一歩も二歩も先行する大統領選の情報を自慢げに披歴したり、我らが宗旨国アメリカの大統領選を大いに楽しむことが出来ました。

 ほんに副島隆彦は大したお方です。
正直言って、去年の11月の最初の予測記事やその後の記事には「まさか」と思っていました。トランプは私の好みの男ではなかったのです。食わず嫌いってやつですよ。でも今年出版された1冊目の「トランプ大統領とアメリカの真実」でその理由を少し理解し本格的に関心を持つようになりました。しかしその後の女性問題のスキャンダル、支持率大幅低下、メディアからも総スカン、いくら何でもこれじゃ駄目じゃと思っていました。そんな紆余曲折の中でも副島先生はブレることなく一貫してトランプ勝利に向けての記事を発信し続けました。

そして第2弾「Lock Her Up!」の出版、その早さに驚きながらも同時に「ここまで言い切って大丈夫なのか?」との不安も。同じ会員の友人に「副ちゃん(失礼、こう呼んでいます)大丈夫かね?」と心配のメールを打つと、「過去に外れた予測も多々あるよ」と。ならば今回外れても大丈夫と一安心。
ところがその直後にヒラリーのメール問題にFBIが再調査!副島予測の沸点が現実のものになったのです。

もはや私もトランプ陣営の一員か?と思う程に投票日が待ち遠しくなりました。私は田中宇氏の会員でもあるのですが、折しもこの頃から彼もトランプが勝つだろうとの分析記事を発信していて、更に来日中のエマニエル・トッドもNHKのインタビュー番組で「トランプ旋風はアメリカ白人中産階級の革命だ!」と述べ「トランプ勝利の可能性は消えていない」と語りました。しかし、トランプが100%勝利すると言い切る人は副島隆彦ただ一人。

 果たして結果はどうでるのか・・・
昨日のABCの開票特番をワクワクしながらも固唾をのんで尚且つ冷静に見守っていました。スタジオの司会者や記者やコメンテーターが時間が経つにつれて意気消沈したのが面白かったですね。早々に自己批判する変わり身の早さの者もいて笑っちゃいました。フロリダをトランプが捕った時には思わず「やった~」と叫んでしまいましたが、大接戦の残り8州になってからはトランプがリードしているにも関わらずABCもCNNも当確を打たない時間が延々と続く膠着状況、NHKも黙って垂れ流すだけ。これはヒラリーの敗北を少しでも遅らせようとしているのか、それともトランプに勝利宣言させない嫌がらせなのか。

イライラしながら見続けていると、案の定ヒラリー陣営のホテルで支持者に解散命令、トランプ陣営はどうするのか、早く勝利宣言しちゃえばいいのにと思っていたら、AP通信とFOXテレビが当確を打ったとの字幕速報。テレビの当確で選挙の勝敗が決まるのは日米同じ、でも、これで晴れて堂々の勝利宣言!

 痛快!でしたね。勝利宣言をするトランプもいい男ぶりでしたね。
それを見ながら「副島先生はどんな思いで見ているのか?」と思いを巡らしていました。なにせ世紀の大予言者になったのですから・・・。

 以下はおバカなテレビ局の現場で働いていた私からのお願いです。
是非ともテレビ出演なさって下さい。生番組のワイドショーなどでは、トランプ勝利を予言した副島隆彦は『時の人』。かなりの時間を割いてくれる筈です。
過去の出版物の「属国論」「ジャパンハンドラー」そして今回のご本2冊などを手にしながら日米関係の真実をお茶の間に向けて語ってあげて下さい。

キー局にはチャンスがあれば副島先生を是非出演させたいと思っていたディレクターやプロデューサーは少なからずいた筈、彼らにとっても学問道場にとっても大きなチャンスです。確かにテレビに生出演する場合は何かと制約や時間制限があり、言いたいことも言えずに終わってしまうことも多いのですが、副島先生の話しっぷりなら大丈夫です。今なら大目にも見てくれます。
意気地なしでだらしのないジャーナリストや学者や評論家がうじゃうじゃ徘徊する業界ですが、彼らを一喝しながら正々堂々と副島論をぶち上げて下さい。トランプについては殆ど無知なニッポン、今後の日米関係の予測を語れる人がいないのも現状、おそらく来年の大統領就任式までは副島先生を必要とする筈です。

 たかがテレビそれどテレビ、副島隆彦と学問道場の存在を知らすだけでも意義があると思います。おバカなニッポンのおバカなテレビ、この際「宿命」だと思ってご出演なさって下さい。今が最後で最大のチャンスなのですから。