[2005]地震と火山爆発は同じ(ラスト)

澤田正典 投稿日:2016/09/21 14:39

会員番号2953の澤田正典です.今日は平成28年10月21日です.
 今年五月まで,「地震と火山爆発は同じ」と題して,解明できる範囲で,地殻活動のメカニズムについて述べました.その中で,気象兵器についても後日,述べる旨,書いた記憶があります.地震と台風,そして火山爆発からは,日本国民は歴史的に非常に重大な影響を受けてきました.たとえば,鳩山由紀夫首相のような立派な先生が国民政権を誕生させてくれても,世界覇権国の凶暴な連中が,日本国民のまじめな人たちの思いを踏みにじるようにして,総攻撃で破壊してしまい,日本国民が精神的に再起を図ろうとするタイミングを見計らったかのように,巨大地震が襲ってきたりするわけです.そして,そのタイミングが,あまりにも世界覇権国の凶暴な連中たちにとって都合の良すぎるタイミングで行われる.まるで支度していたみたいに.

 従って,地球物理学兵器について調査研究する必要は,あるわけです.これを解明して,対抗できる力を持たなければ,日本国民は,いつまでたっても同じ手口でひどい目に合わされることになる.はっきりいえば,これから株価大暴落も国債大暴落も預金封鎖も年金崩壊も日銀信用喪失も日本国破産も,当たり前だけれど,起きるでしょう.そのたびに,日本国民が,これ以上は許せない,これ以上は日本国民は辱められる訳にはいかないと,一斉に意識を揃えて立ち向かおうという機運が,できるわけです.それを,マスコミはむしろ,あおるでしょう.そのタイミングを見計らって,これからも巨大地震や火山爆発,巨大台風を,ドッカンドッカンと,何度も何度も,もう嫌と言うほど,仕掛けられるでしょう.そうやって,無理矢理日本人は黙り込まされるわけです.日本人全体として最低限の要求をかなえるていどの社会利益を求める政治的な活動を進めることが阻害されて,世界覇権国の凶暴な連中に日本国の財産を蚕食される.阪神大震災1995年1月17日から,ずっと,同じパターンですよ.そのようにして,日本人は理性的な知能活動と健全な精神をぐちゃぐちゃにされてきたのだ.

 よく,副島先生が,日本人なんてモルモット扱いされているんだ,猿扱いされているんだ,大事なことは何にも教えられていないんだと,著書や講演会で教えてくださいます.その意味が,私も年を重ねるごとに,じわりじわりと思い知らされてきています.こりゃたまらんなあと,思う.副島先生のお陰で,少なくとも私は,自分が世界レベルでは猿扱いされているかわいそうな国の国民なんだという自覚くらいは,持つことができるようになってきました.ああ,俺は動物扱いされていたのかあ.まあ,そうだろうなあ,そんな気はしていたけど.

 世界最大の対外債権国は,今も日本国でしょう.ということは,対外債務国にとっては基本的に,債権国日本は,嫌な存在なんですね.日本国民や日本人が,そういう嫌がられる立場にあることを,認識する必要がある.ただ,日本国は取立てをしないから,憎まれずに済んでいる.取り立てるどころか,アメリカ合衆国の極悪人たちに,まだまだ雑巾のように絞られて盗られる一方ですから.富の蓄積を国家単位でできないから,活力が湧いてくる,訳がない.馬鹿馬鹿しくて,やってられない.日本国民としての共同体として,日本国という仕組みが機能不全に至っている.私は現役の国家公務員(とはいっても下っ端の低学歴のノンキャリアで出世の見込みゼロ)として,沈うつな気持ちにならざるを得ない.

 今後,どうやって日本人が,日本国民の共同体として日本国を維持していくことができるのか,議論したほうが良いです.再び鳩山由紀夫先生のような立派な方が日本国の首相になってくれる日は,必ず来るけれども,次は,さすがに,同じ手口でひっくり返されるわけにはいきません.そういう成長の無いことは,やるべきではない.

 ひとつひとつ,戦略を立案していく必要が,あるのだけれど,とりあえず,気象兵器のメカニズムについて簡略に考えを述べます.まず,空を浮かんでいる雲は,マイナスの電気に帯電していることを知識として覚えていて欲しい.そして,電離層にはプラスの電気が蓄積されているのです.電離層は,大気分子のせいぜい,1パーセント程度しか電離していない.これは宇宙放射線などによって電離しているのですが,ここにマイクロ波を照射すると電離度がどんどん上昇するわけです.電子レンジの中で起きていることと同じ現象が発生する.これによって,大気の絶縁が弱くなって大気電流が大きく流れ始める.

 電離層内部は,どこでも同じように大気電流が流れているわけではなく,電流密度には疎密があります.もともとは大気は絶縁体ですから,部分的に電気抵抗の小さな部分に大気電流は集中するわけです.それは,具体的には積乱雲や低気圧や台風が発達している部分です.もし特定の積乱雲や低気圧や台風を発達させたければ,その上空の電離層にマイクロ波を照射すればよい.その技術は既に人類は持っています.名目上は宇宙で発電した電力を送信する手段として.人工衛星を使わなかった時代では,陸上にある大規模なアレイアンテナで構成されたマイクロ波送受信施設を使ったでしょう.波長は0.7GHz~3GHz程度の範囲で,どれか無難な周波数帯を選べばよい.これくらいの範囲の周波数帯であれば,電子レンジで水分子を震動させるために使用可能です.これで大気を電離させることができる.

 一般的に,電離層はマイクロ波を透過してしまうことになっていますが,実際には,迎え角を小さくすれば,全反射をおこすと思われます.光ファイバー内部でレーザー光線が全反射しながらどこまでも伝達していくのと同じ原理が,電離層とマイクロ波に対しても当然,働くはずです.マイクロ波のビームを,地平線スレスレくらいに放射すると,台風の上空とか,積乱雲の上空といった,大気電流の大きいところで反射して,レーダーに戻ってくるわけです.このようにして,地球全球を対象にして電離層のスキャニングができます.すると,びっくりするような,地球という天体における電離層の電離度の疎密分布がわかるのでしょう.

 で,たとえば,八丈島付近の海洋の上空に,ちょっとした低気圧なり積乱雲があったら,その上空の電離層にめがけてマイクロ波を照射します.すると,電離層の電気抵抗が下がりますから,その部分で大気電流がどんどん流れ始めます.雲は海面や地面から水蒸気が蒸発した時点でマイナスに帯電していますから,そういった雲がどんどん,新しく生まれながら集まってくる.そして,マイクロ波の照射地点を少しずつ移動させていくと,それにあわせて台風や積乱雲や低気圧の進む方向を制御できる.人工衛星を使えば,照射地点をピンポイントで制御できますから,単純に照射地点をずらしていけばよい.地上設置したアレイアンテナのビームを使うならば,ビームを数本にして,狙った地点でビームを交差させます.そして交差した地点をずらすことで制御します.そして,大東島諸島の南くらいで,海水温も高いですからね,熱力学的な力も当然使えますから,幾らでも発達させることができます.900hPaくらい,いやもっと.あとは,好きなタイミングで,関東地方に近づけるもよし,東北地方や北海道地方に太平洋側から上陸させるもよし.

 日本列島くらいまでくると,海水温も赤道付近よりは十分に下がりますし,陸上に上陸すれば,海水面と比較すれば大気電流の供給量が減少しますから,台風は一気に勢力を弱めていきます.大気電流の電極としての働きが弱くなっている部分では,一気に台風は勢力を失います.電灯のスイッチを切るのと同じ原理ですから.で,どうしてそこで大気電流の供給が止まってしまったのかというと,地殻内部にそのような電気的な仕組みができてしまっているということなんです.地殻電流が流れないように地殻内部の電流経路が切断されてしまっていて,地殻内部にコンデンサができてしまっている.電荷が蓄積されてしまっているポイントだということです.そこに,台風から供給されたプラスの電荷が流れ込んで,台風は勢力を一気に衰えさせる.

 気象兵器なんて,この程度の仕組みに決まっている.ほとんど高卒程度の知識しか持たない私でも,この程度には解明できるのだから,気象学者は,ちょっとだらしないと思う.地震学者も火山学者も,地球物理学者も,いくらなんでも,もうそろそろしっかりして欲しい.あなたたちに給料を払っている日本国民の身に,なってください.客を守りなさい.客が何万人も死んでいるんだぞ.ちゃんとやらないとお前たちが天罰を受けるぞ.

 あと,物理学者も,しっかりして欲しい.常温核融合のメカニズムくらい,サッサと解明しなさい.電荷が電極に蓄積されると,原子核と,その周りの電子との間に,強いクーロン力が働くのです.クーロンの法則は,高校物理で,ちゃんとやったよね.このクーロン力に対抗する力は,物理学の4つの力のどれも,該当しませんね.だから,存在しないのです.そんな力は.

 陽子と電子の間に,コンデンサの電極に蓄積された電荷が働くと,電位は重ね合わせの法則が働きますから,乾電池を直列でつないだのと同じですから,強いクーロン力が発生して,電子捕獲が発生するのです.水素吸蔵合金であるパラジウム電極を用いて水を電気分解すると,マイナス極側で,原子核と電子の距離が一番短い水素原子から,電子捕獲が発生して中性子ができて,この中性子が他の原子核に捕獲されることで核反応が発生するのです.これが,常温核融合の原理でもありますし,地殻内部の核反応の発生メカニズムでもあります.ただ,必ずしも核爆発=地震になるわけでもない.なぜなら,中性子を吸収する仕組みがあるからです.地殻内部において,発生する中性子の量が,吸収される中性子の量を上回った瞬間に核爆発=地震=火山爆発が起きる.地殻は天然の制御棒みたいなものです.

 雷雲の内部からは,雷が落ちる一分くらい前から,強いガンマ線や,中性子線が放射されていることが観測されているようです.電荷が蓄積されることで,核反応は発生するのでしょう.

 ついでにいえば,火山ではプラス極側で酸素原子核同士が合体して硫黄が生成されるのだ.もともとのマグマの中には硫黄は全く含まれていない.その証拠に深成岩にも火成岩にも硫黄は全く含まれていない.なにが,マグマの中の揮発成分の中に硫黄が含まれて脱硫されている,だ.うそをつくな.これ以上は日本人は騙されないからな.ついでに言えば,エーテルとは電子のことだ.

 アメリカのプライマリ・アジェンダが核不拡散の安全保障だと聞いても,私は,正直,ケッて思います.もうアメリカなんかが科学技術の最先端を独占できた時代は終わっている.だから,ヒラリーの時代は来なくて,凶暴な女たちの時代も来なくて,トランプ大統領の時代が来るのだ.それでいいんだ.どうせ覚せい剤で凶暴化したシャブ中の女たちだったのだから.副作用も一気にでてきたんだろう.薬物なんてそんなものだ.

 究極的には,日本国には,エネルギー不足も資源不足も存在しない.このくらい,プロの理系の学者であれば,さっさと解明してほしい.私は,ここまで全部,独学で解明したんだ.私みたいな下っ端の国家公務員が,高卒程度の人間が,国家機密なんか知っているものか.だいたい,高校レベルの学力で解明できる程度のことが秘密であるわけが無い.私みたいな下っ端の公務員は,官僚なんか大嫌いなんだ.でも普段は私でもなるべく大人しくしています.

 あと,微分積分という数学で使っている無限大という概念は,大嘘だ.無限大は,ゼータ関数によって,マイナス1/12であることが証明されている.高校生がやらされている微分積分の教科書は,すべて誤りだと思う.私は高校三年のとき微分積分の無限大が全く理解できなくて,大学にいけなかったのだ.だから微分積分と無限大には恨みがある.(まあ・・・私が勉強もそんなにしなかったし,馬鹿だっただけだが).あと,微分積分で使っている無限大については全くの大嘘ではあるが,そのかわり,極限の考え方までは,演算手法として,便利だとは思う.limまでは,わかる.

 あと,ヒラリー・クリントン本人は死んでいる可能性はあると思います.少なくとも,本人ではない,替え玉っぽいのが出てきている.と思う.似てないもん.そもそも,被支配者は,支配者である権力者について本人確認できない.古来より,権力者はすりかえられることが多いものです.権力者本人よりも,それをつくってささえている組織の方が重要なのだ.だから本当は彼らにとっては,人で無くてCGでも影武者でも人形でも,なんでもいいくらいな感覚なのだろうと思う.アメリカだけではない.日本国内でも,同じようなことがリアルタイムで行われている可能性は,疑っています.どのみち,騙されてたまるかって,思います.

 澤田正典 拝