[1965]今日のぼやき に、 ” Lock Her Up ! ” 「 ヒラリーを逮捕せよ、投獄せよ !」の嵐が全米で起きている、を書いた。

副島隆彦 投稿日:2016/08/11 09:01

副島隆彦です。  たった今、私は、今日のぼやき 「1920」番として、 長い文を書いて載せました。 タイトルは、 “Lock Her Up ! ” 「ヒラリーを逮捕せよ、投獄せよ」です。読んで楽しんでください。

 以下に載せるのは、今日のぼやきの方の内容に関係する、最新の新聞記事3本だけです。 

(転載貼り付け始め)

●「息子の死「ヒラリー・クリントン氏に責任」」

2016年8月10日 共同通信
http://this.kiji.is/135906365592274421?c=39550187727945729

 リビア東部ベンガジで2012年に起きた米領事館襲撃事件で犠牲になった政府関 係者の家族が、事件の責任はクリントン前国務長官にあるとして同氏をワシント ン連邦地裁に訴えたことが9日、分かった。

 米メディアによると、訴えを起こしたのは事件で一人息子を亡くしたパトリシ
ア・スミスさんら2人。当時長官のクリントン氏が公務で私用メールを使ってい
たことから、同氏が重要情報の管理を怠ったことが原因で「犠牲者の所在が実行
犯に漏れた」と主張しているという。

 クリントン氏側は「遺族の心痛は図りしれないが、過失がなかったことは証明
されている」とのコメントを出した。

●「ロシア・トルコ首脳会談 関係修復を確認」
 Putin mends broken relations with Turkey’s Erdogan

2016年8月10日 BBC
http://www.bbc.com/japanese/37030957?ocid=bbc-japan-twitterjapan

 ロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領は9日、ロシアのサンクトペテルブルクで会談し、昨年11月にトルコ軍がロシア軍機を撃墜して以来、断絶状態にあった関係の修復を確認した。

プーチン大統領は、トルコに対する経済制裁を「段階的に」終わらせると述べた。「優先すべきなのは協力を危機以前の水準に戻すことだ」と述べた。

 エルドアン大統領にとっては、先月のクーデター未遂事件以来、初めての外国訪問になる。事件以来、トルコ国内では軍や政府機関で広範囲にわたる粛清が行われている。

 エルドアン大統領は、事件直後にプーチン大統領から電話会談の申し入れがあったことについて、「心理的に大きな助けになった」と謝意を表し、「ロシアとトルコの友好的枢軸は回復される」と語った。

 昨年11月のトルコ軍によるSu-24攻撃機の撃墜を受け、ロシアはトルコに貿易制裁を科し、トルコにとって大きな収入源となっている団体旅行を停止した。
ロシアは団体旅行の再開を決めている。

 内戦が続くシリアについては、プーチン大統領はトルコと大きな意見の隔たりがあると認めた上で、「解決策を探る」と述べた。

●「露トルコ大統領、関係正常化で合意 貿易・エネルギーで協力加速」

2016年8月10日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/russia-turkey-idJPKCN10L07R

 トルコのエルドアン大統領は9日、前月の軍部によるクーデター未遂後初の外遊でロシアを訪問し、プーチン大統領と会談した。両首脳は、ロシア軍機撃墜で冷え込んだ関係の正常化に向け、貿易やエネルギー分野の関係強化を表明した。

 9カ月前、ロシアは、シリア国境近くで同国軍機がトルコ軍に撃墜されたことを受けトルコに対する制裁を発動した。

 プーチン大統領は会談後、対トルコ制裁を段階的に廃止する方針を示し、両国関係を危機前のレベルに回復させることが最優先事項と表明した。

 エルドアン大統領は、ガスパイプライン事業や、トルコでの原発建設などのプロジェクトとともに防衛分野でも両国が協力を強化していくと述べた。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦 記