[1956]私たちの学問道場への 謀略宣伝の攻撃について。

副島隆彦 投稿日:2016/07/23 12:41

副島隆彦です。  今日は、2016年7月23日です。

 私たち学問道場の会員の定例会 の講演DVD が出来ました。いま、今日のぼやきの方で、販売の宣伝をしています。 そちらを 見て購入してください。 勉強になります。

私は、ドナルド・トランプが共和党大会で勝利して、 ” Lock her up ! Lock her up ! ” 「ロック・ハー・アップ」「ヒラリーを捕(つか)まえろ、ヒラリーを捕まえろ 」 すなわち、犯罪者ヒラリー・クリントンを逮捕して収監(ロック・アップ)投獄せよ、の大合唱が 大会の最後に沸き起こった。トランプの70分もの演説のあとにだ。これらのことをここに書かなければいけない。 

 それと、都知事候補 の 鳥越俊太郎(とりごえしゅんたろう)への 穢(きたな)い 人格破壊攻撃が、愚劣な週刊文春(CIAと統一教会の手先)や産経新聞 (こっちも)  によって起こされている。このことも、書かなければいけない。 小池百合子(こいけゆりこ)が当選するらしい。 この見ず転(みずてん)女め。

 この女の背後は、やはり、例の 奇怪な宗教団体であることが判明した。彼女の選挙運動をしている運動員たちの風体、様子がおかしい、という報告がある。首相の安倍晋三が所属しているのと同じ勢力だ。安倍晋三は、知らん顔をしているが、同根だ。 自民党本部がまったく動かないふりをしている。

石原ノビテルのパーが、会長である自民党東京都連(とれん)と東京の公明党(ものすごく強力のはずなのに)が公認している 増田寛哉(まずだたかや)が、当然、勝ちそうなものなのに、小池が勝つ、そうだ。小池のうしろにいる狂気の集団が、着々と暗躍している。 

おかしいだろう。 自民党本部は、なぜ、党則違反の 小池を党から除名しないのだ。 組織内の正当な手続きに従って、増田寛哉が、選ばれているのに、どうして、小池百合子は自民党員のまま候補者をやっていられるのか。
 小池は、「私は考えが違います」ということなら、少なくとも自民党を出て、無所属で出なければいけないはずなのだ。 何というキタナイ、汚れた国になったことか。 こういう 党則、決まり、手続き無視のことを平気でやっていると、今度は、自分たちの首を絞めることになるだろう。  いくらなんでもやっていることが、ひど過ぎる。

 思い出したが、ヒラリーの子分の女たちが、小池百合子が 防衛庁長官だった時に、小池を「マダム・スシ(寿司)」 と、呼んで、自分たちのほうへ、取り込んだ。 「元気な女たちの時代」の演出だ。
「マダム寿司」と呼ばれて、日本人として、何の違和感も感じず、何ともない、という この神経は異常だ。自尊心もないのか。 バカにされているだけなのだ。 日本の 指導者層の、アメリカの戦争勢力 発狂集団 への屈従ぶりは、酷(ひど)いものだ。 

自民党員でも、まだ温厚で、立派な人たちは、困り果てているだろう。しかし、安倍たちのようなおかしな連中に意見を言うと、自分が狙われてひどい目に遭うから、何も言えない。 公明党も何も言えない。たぶん弱みを握られているのだ。 かわいそうなものだ。

 その前に、私は、書かなければいけないことがある。 以下 ↓ の、私たちの会員の 中野誠 と 庄司豊明 氏 への謀略メールの送付が、鳥越俊太郎 に対するものと、同じような、私たちの学問道場への スニーア・アッタク sneer attack 「 計画的な泥塗(どろぬり)攻撃 」として起きていることについてだ。

 この15年間、毎度、毎度のことで、私たちは、こういう組織的な謀略人間たち からの攻撃を受けてきた。こんなものは、歯牙(しが)にもかけないでやってきた。 どうせ、裏側は、安倍政権の官房副長官(かんぼうふくちょうかん)をしている 世耕弘成(せこう ひろしげ) の、ピットクルー社 などの、自民党の中で一番、汚れている人間たち、犯罪組織集団だ、、が裏資金でやっている、ネット荒し攻撃の 一部だ。  その謀略メールに触発された、私たちの会員の中野誠 からの 私たちへの問い合わせは、以下の文だ。

(転載貼り付け始め)

投稿者:中野 誠
投稿日:2016-07-19 12:57:54

さっき、鴨川と言う人からメールが送信されてきました。 ビックリすることが、書いてありました。 アルルさん にせ領収書とはなんですか? 副島さん、学問道場はどうなっているのですか? 明確な回答お願いします。 会員No1035中野 誠

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。 この中野誠 への 詳しい説明、弁明を、私が中野に電話で行った。彼は、十分に理解してくれた。そのことは、↓ の中野誠からの投稿文にあるとおりだ。同じく 会員の 本多俊一 にも、私は、電話で説明して、了解をもらっている。

 以下↓ で、会員の庄司豊明が書いているが、「 自分のメールアドレスに通算3通ものメールがいきなり送信されてきて驚きました」とは、ここの 重たい掲示板に投稿(書き込み)をした者 が、自分自身への個人メールを要望するばあいには、名前をクリックすると返信メールが届くようになっているからだ。 だから、悪質なネトウヨ、および 副島隆彦攻撃 (評判落とし)専門に雇われている、ピットクルーの謀略人間たち(3人いる。そろそろ名前も分かりそうだ)たちの仕業(犯行)である。

 私が、「ヒラリー・メール問題、ベンガジ・ヒラリー事件とは何か」の衝撃的な、大きな真実暴(あば)きの文を ここに書いたものだから、それに慌(あわ)てふためいた世耕官房副長官 たちが、新たに指令を出して、「副島隆彦たちの弱点を突いて(鳥越俊太郎と同じように)、何でもいいから、攻撃材料をでっちあげて、それで痛めつけろ」ということなのだ。

 私たち学問道場には、何の弱みもない。どこからどんな攻撃がかかっても、かまわない。平然と撃ち返して見せる。学問道場は、この程度の悪質なスニーア・アッタク、どろ塗り攻撃などには負けない。

 大きな大きな真実を日本国民に教えるべく、日本の言論界で、最先頭 で闘っている私たち学問道場には、こんな ヨゴレ (よごれ者)集団からの計略、謀略は通用しない。鼻で笑っている。

 だが、それでも、会員たちに、ここで説明をしておきます。中野や本多と同じように、自分の会費一万円の 学問道場への応援資金の拠出の意思に関わることだ、と考える会員たちがいるだろうからだ。ここで「税務署への申告用の書類づくりのための 経費(損金)の領収書 つくり」のことを、明確に説明しておきます。

 このカラ領収書づくりは、今から、4、5年ぐらい前に、実際に学問道場の事務所で行ったようだ。600万円分か、いくらか私は覚えていない。その報告を私は弟子たちの事務所から受けている。 だから何なんだ。

 カラ領収書づくり、というのは、そこらじゅうで行われていることだ。世の中の、すべての企業(法人)が行っていることだ。 税理士が、「社長。どうも、出て行った経費(損金)の領収書が足りません。経理の人に適当に作らせておいてください」 と 言う。

 世の中は、こういう風に動いている。会社経営や、能力のある会社員をやっていれば、こういうことをやりながら生きている。ただ、貧乏サラリーマンや、低賃金で生きているだけの 肉体労働者系の、下層人間たちには、こういうことは無縁だ。 「私は、法律違反はやりません」 と真面目なビンボー人間で生きている。世の中の実態、実質ということを何もしらないで、奴隷のように生きている。

 足りない経費の領収書を揃(そろ)えるために、あとで作ることは、有っていいことだ。当たり前のことだ。 出金伝票(しゅっきんでんぴょう)でもいい。それを、「学問道場は、脱税をした、脱税をした」などど、騒ぐ、その神経にあきれ返(かえ)る。それで、何か、私たちが犯罪行為をしたかのような、どろ塗り攻撃を加えたことになる、と思い込んでいる。この低能(ていのう)の謀略人間どもは。 税法の実務の世界 は、こんなバカみたいなことでは動いていない。税務署は、こんなものは相手にしない。

 「脱税(だつぜい) 」という言葉は、簡単に使っていいコトバではない。 慣例として、一億円から上の所得隠し(帳簿漏れ)が証拠付きで見つかった場合を、脱税というのだ。 脱税(だつぜい)というのは、そんなに簡単に成立するものではない。 私たちは、11年前に、国税庁・税務署とも裁判もやって必死で闘ってきた集団だ。税務署前で、抗議の演説集会もやった。また、いつでもやるぞ。

 だから、あれ以来、税法や税務の実務のことも、だいたい私は、知っている。私は総合知識人だから何でも勉強してしまう。 国税庁、税務署員や、税理士たちの弱点も知っている。

 今の税務署からの攻撃で、恐ろしいのは、税理士たち への、痛めつけの攻撃だ。だから、上記した、「社長。出た経費の領収書が足りないので作っておいてください」と、「税理士が言った」と証言付きで、証拠が出たら、その税理士を、国税庁・税務署は、呼びつけて、シバキ上げる。国税庁に「税理士監理(かんり)室」とか「税理士指導(しどう)課」というのがあって、税理士を、呼びつけて痛めつける。 事実、税理士たちは、このことがものすごく恐(こわ)い。

 国税庁は、税理士を、自分たちの子分、手先、犬(いぬ)として、使うための職業だと、腹の底から思っている。だから、税理士たちを監視して 痛めつける。金融(監督)庁(きんゆうかんとくちょう)の場合は、公認会計士を、「会計士監理室」 に呼びつけて、懲罰、拷問 を加える。 彼らは、国家お免状(おめんじょう)商売、あるいは、気取って、税理士の「士」で、士(さむらい)商売といっている。国家資格だから、専門職業人として、監督庁である国税庁に、目をつけられて、「こいつは反抗的だ」と睨(にら)まれるのを、恐れる。

 だが、私たち一般国民には、こういう痛めつけは通用しない。できない。国民を痛めつけるときは、「社長。いまから御社を、税務調査します」と、しっかりとした所得隠しの証拠を握ったうえで、襲い掛かるしかない。いざ経営者が、争う、ということになったら、税務署側の担当者や税務署長の負担が、ものすごく大きくなる。 国税庁は、裁判になったら、法務省の検察官(国家の代理人)が、国税庁を呼びつけて、「なぜ、国民(告訴した社長)から訴えられたのか」 と執拗に、取り調べを受ける。

 法務省(税金裁判では、検察官 が被告となる )は、同じ役人として、訴訟事件となれば、「自分たちよりも下」である、国税庁をいたぶる。

 こういう国家の仕組みと実態なるものを、もっと、もっと、私たちは、知らなければいけないのだ。私が教えるしかないかな。

 だから、「カラ領収書を作った、書かせた」というぐらいのバカみたいなことで税務署は動かない。歴戦の勇者であり、闘う言論集団( 学問道場は非営利団体だ。 私たちは、法人とか会社ではない。営利団体ではない。宗教団体でもない、秘密結社でもない=笑= )が、内部で動揺することなどない。何を疑心暗鬼になって、学問道場が困っている、などと、勝手に勘(かん)ぐるのか。

 だから言っただろう。私たち学問道場には何の弱みもない。隠すべき秘密もない。何もない。弱みがあるとすれば、それは「いつも、お金がない。貧乏だ」ということだけだ。

 会員たちからの支援金である会費と、本や講演DVDの売り上げぐらいしか、収入がない。ほかに、ときどき、投銭(なげぜに)で、「副島さん。応援するよ。現代の緒方洪庵の適塾(てきじゅく)みたいだな」とポンと、数十万円くれる経営者がいる、ぐらいのものだ。そういうときは、「ごっつあん です」で、相撲(すもう)取りと同じように、手刀 を切ってお礼を言って貰(もら)うだけだ。 その支援金、激励金 を、「きちんと会計処理しているか」だと。誰が、そんなことに答えるか、アホ。

子どもにあげるお年玉や、お祝い金や、葬式の香典などを包んだときに、相手に、領収書を書いてください、などと言えるか。 

 実社会の人々の、本当の姿を 前提にものごとを考えなさい。 税務署員たちは、自分たちは、毎日の家計の帳簿をつけていないくせに、経営者や自営業者には、「社長。帳簿をつけていますか」と聞く。それがどれぐらい、馬鹿げて、漫才のような行動だと、分からないのか。 税務署員たちは、もっと彼ら自身が上から監視されていて、間単には動けない。

 下っ端の税務署員ほど、この世の現実を知っている。 高卒の者が、今も、全国の税務署長のほとんどだ。財務省(ざいむしょう)の官僚たちの「犬」になるべく、徴税(ちょうぜい)という誰からも嫌われる、汚わい屋のような仕事を、自分の職業に選んでしまったことの、苦しみを抱えながら生きている。財務省に、逆らわないように、育てられてる哀れな犬たちだ、と自分たちでよく知っている。

 私、副島隆彦は、 11年前に、国税庁・税務署と闘っている間に、『 私は税務署と闘う』(ビジネス社刊、2004年)という本も書いている。読んでください。 それから、税務署前で の抗議の演説のDVD(ビデオ?)も 今も販売しているはずだ。 だから、一部の税理士たちに、私は尊敬されている。彼らは、いつも国税庁から監視され痛めつけられているから、鬱憤(うっぷん)と怒りと不満 が溜(た)まっている。

 私は、私たちの 研究会の合宿の時に、鴨川が朝の2時まで寝ないで、酒を飲んで騒いでいたので、「早く寝ろ」と投げ飛ばしたことがある。そして無理やりベッドに押さえつけて寝させた。翌朝は、二日酔いで皆に、罰が悪いのか、恥ずかしそうにして、おとなしくしていた。この程度でいいのだ。 

 こういうわけです。分かりましたか。 私たち学問道場には、何の弱みも、ごたごたもない。 私の弟子たちが、議論を 始めて、口論になったら、「喧嘩(けんか)は、外でやりなさい。ほかの人たちに見えるように、やって、自分の考えに共感と理解を求めるのなら、そのように まわりの人を説得しなさい」 と、私はいつも教えている。

 だから、鴨川光(かもがわひろし)君、という、私たちの論文集にも、私が、彼の鋭い才能を見込んで、書かせている。 ところが、鴨川は、軽度の精神障害者であるから、どうしても自分の脳がきついのか、飲んで騒いで、まわりに迷惑をかける。福澤諭吉(ふくざわゆきち)先生 の初期の慶應義塾(けいおうぎじゅく)にも、そういう頭の病気の者がいて、議論を吹っ掛けたり、飲んで暴れたりして、まわりを困らせている。映画になった慶應義塾の中に、そういう人間像が出ていた。 

 どんな組織、集団、会社にも、軽度の精神障害者はいる。いくらでもいる。あ、この人はちょっと変だ、と気づく。みんな、そのことを知っている。会社としては困り果てる。どうやって辞めさせようかと苦労する。まわりは、知らん顔をして、あまり障(さわ)りたがらない。関わり合いになりたくない。という行動を、普通のひとたちは取る。キチガイとか変人(へんじん)とか、いろいろいて、それが世の中だ。

 これまでに30人ぐらいの精神障害者(軽度の頭の病気)の若者が、学問道場に寄って来た。最後は、皆に迷惑をかけることをするから、嫌われて、いつの間にかいなくなった。私は、「よしなお君。すこし面倒を見てあげなさい。自分なりに苦しんでいるんだよ」と言って甘やかしていたのだが、国税庁との裁判とか抱えて、お金に余裕がなくなって、貧乏若者用 の、お金もあげられなくなったので、それで追い出した。

 私は、いつも言う。自分のその頭のおかしさを、自覚しなさい。自覚したら、それを才能に転化(てんか)できるんだ。言論人、知識人、物書き、作家というのは、生来、だいたいおかしな脳(頭)と性格をしている人間だ。そのことを自覚して、それを才能に変える、という努力をしなさい、と、ずっと教えてきた。 

 これが、私たちの学問道場です。今からでも、どんどん 若い、苦しんでいる、しかし、鋭(するど)いことが言える、書ける、書いて公表できる人間は、集まってきなさい。少しは面倒を見てあげます。

だから、私たちの弱点は、お金がない、貧乏だ、ということだけだ。だから、この一点を突いて、世耕ひろしげ たちは、「副島隆彦の学問道場の会員を どんどん、減らさせて、あいつらが動けないようにしろ。評判を落とさせるように、どろ塗攻撃を続けろ 」というこなのだ。

ですから、ここで、会員たちにお願いします。 「 年会費の自動引き落とし」も4年前からできるようにしました。 今は、300人ぐらいの会員しか、この自動振替、銀行口座からの自動引き落としの手続きをしてもらっていません。 たった一枚、申請書を書いてもらって、印鑑を押してもらって、それを私たちの事務所に送ってもらえば、それで、銀行や郵便局との手続きはこっちでしますから、それで、終わりです。面倒くさがらないで、これだへやってください。 それ以上の手間は掛かりません。 

 「一万円を振り込みに行くのが、面倒なんだよ」という人がいます。 この問題をどうか、口座からの自動引き落としで 解決してください(残念ながら、クレジットカードでの引き落としは、法人でないのでできません。念のため)。

 この自動引き落としの案内は、また9月になりましたら(10月から会員更新だから)、すべての会員にお送りする郵便、および一斉送信メール で、確実に お知らせします。 

 私たちの学問道場は、このように、敵どもに狙われていますが、それは、私たちが、日本人に伝えるべき 真実の言論を書くからだ。 私たちが、世界で通用している大きなことを書いて、報告すればするほど、私たちへの 犯罪者どもからの攻撃は掛ってきます。

 彼らがやっていることは、ほかの人のメール・アドレスを使って、なりすまして(フィッシング、釣り、という)いる。これは、迷惑メールを通り越して、 謀略メールを送り付けてくる、犯罪だ。 「「特定電子メールの送信の適正化に関する法律」の違反だ。 処罰されるべきだ。 彼らは、プロクシー proxy というインターネットの機能を使って、自分のIP(アイピー)アドレスが、バレない手口で、メールしてきます。 彼らのIPアドレスの 探査、追及を私たちはやっている。  摘発してやる。 お前たちは、ヒラリー・クリントンと同じ、犯罪者だ。

 他人の名前を使って、偽造文書を送りつけることが、どれぐらい卑劣な人間のやることか、自覚しなさい。お前たちは本当に、真正(しんせい)の犯罪者なのだ。

副島隆彦拝