[1856]佐藤優、井戸まさえ先生『小学校社会科の教科書で、政治の基礎知識をいっきに身につける』の中で、副島先生の著作が注目されていました
『小学校社会科の教科書で、政治の基礎知識をいっきに身につける―これだけは知っておきたい70のポイント』
著者:佐藤優、井戸まさえ
出版社:東洋経済新報社
発売日: 2015/12/4
(引用はじめ:『小学校社会科の教科書で』p.193-p.195)
佐藤 税の具体的な話については、副島隆彦さんの『税金官僚から逃がせ隠せ個人資産』(幻冬舎)に書いてある話が本質を突いていて面白かったですね。
たとえば、税金といえば消費税の増税が話題になることが多いけれども、広く薄く一般サラリーマン層からとるのもこれ以上は無理だろうとなると、国家は5000万円から5億円くらいもっている小金持ちからとる方法を考える、というのです。
井戸 貧乏人ではなく、お金をもっている人からとろうというわけですね。
佐藤 そうです。ただし、「大金持ちではなく小金持ちからとる」という発想です。大金持ちは重税をかける国からは逃げ出してしまうので。
世界的な傾向としては法人税を低くして消費税をアップしていく方向で、なぜかというと、資本が多国籍資本になっているからです。
井戸 アマゾンやスターバックス、グーグルの税金逃れは問題になっていますね。
佐藤 たとえばアマゾンは、本社がアメリカで日本の法人税がとれません。そういう企業が増えてきていて、かといって消費税でとるのにも限界がありますよね。そうすると今度はどこに目をつけるかというと、小金持ちの人たちの相続税が必ず上がっていく。こういう構造だと思います。
(引用おわり:『小学校社会科の教科書で』p.193-p.195)
(引用はじめ:『小学校社会科の教科書で』p.252)
※特別付録:本書に登場する書籍リスト
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第6章 副島隆彦『税金官僚から逃がせ隠せ個人資産』幻冬舎、2013年
(引用おわり:『小学校社会科の教科書で』p.252)