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庄司 豊明 投稿日:2014/07/04 08:02

副島隆彦先生ならびに翻訳者の古村治彦様遅くなりました。
でも、まだ読破済ではありませんが、鄧小平の章まで読み終えたので
書かせていただくことにしました。
近所に在日中国人の友人がおりますが、今でも中華人民共和国の建国者として天安門には毛沢東の写真が掲げられていても功労者は鄧小平だと言っていました。
確かに格差社会で社会主義は平等という矛盾も生まれた中であの方が
おらりなければ中国の発展はなかったことは自分でも納得できました。
話は変わりますが、最近、某団体のホームページを見て政治家の靖国参拝と閣議での集団的自衛権に異議を申し立てる主張をしていました。
靖国問題と集団的自衛権の問題は一体だと自分でも感じています。
国のために不幸にして犠牲になられた方々のための施設は環境省管轄(国が管理する)千鳥ヶ淵戦没者墓苑が一切の人種や宗教、軍人、
軍属、民間人をも問わないで慰霊するのであるとの主張が当然かと
私も思います。
沖縄県民の方で以前はアメリカと戦争をして多くの人々を犠牲にしながら、今度はアメリカと組んで戦争をするつもりなのかと言う言葉も聞きました。
戦争を起こす本人は戦場には直接行かずに戦場に生かされるのは常に底辺の人々ばかりだと。