[1564]先生の最新刊を読破して

庄司 豊明 投稿日:2014/04/14 07:55

囲む会の方に主に金融面については、すでにメール送信済なので割愛させていただき、靖国問題について書きたいと思いました。
正に中世ヨーロッパのような政教一致によるカトリック教会の支配では、無実の人間による宗教裁判による処刑、十字軍による虐殺がありました。
日本においては国家神道という明治政府のカルト宗教政策による洗脳工作によって、靖国神社が建てられ戦争に突入したことは紛れもない事実です。
信教の自由は信じる自由ばかりでなく、信じない自由もあることを忘れてはならないと同時に政教分離も同時に守られなければならないと感じています。
最早、靖国が他国と同様の無名戦士の墓と同様だと言うことがおかしいです。
無名戦士の墓と同等にのは千鳥ヶ淵戦没者墓苑がです。
思想の自由と同時に信教の自由として靖国に行きたい人は行ってもいい。
しかし、それを国家レベルでの首相、閣僚の参拝や国で管理するのはナンセンスである。
私の友人がよく言うことで、宗教を何を信じようと人の勝手だと。
しかし、他人に強制、勧誘までしないで同じ宗教を信じている人たち同士で活動して欲しいと。
このまま、右傾化政権が暴走すれば国家レベルで参拝を強要されるばかりでなく
世界から孤立して、戦争にまで突入する心配がある。
会員番号7791