[1325]日本の経済大国への復帰について

大城義和 投稿日:2013/07/07 01:12

日本の経済大国への復帰について

大城義和です。
日本は技術立国、ハイテク国家日本といいたいところですが、日本に技術などひとつもないのではないか。デバイスがあるといっても、時間の問題、いずれ、日本製のテクノロジーは、存在しなくなるだろう。日本の技術の現状を、考えてみれば、このことは、非常に恐ろしいことだと思います。日本は、この先、どうやって、経済をつくりだして、生き延びるのか、本当は、絶望的であると、指摘致します。
今、日本は軍事衝突の危機、戦争の一歩手前、しかし、戦争にはならないだろう、だが、最も困難な状況が、来つつあると思うのです。どう考えても、独立国家、民族独立の可能性など、どこにもない、不可能になりつつあると、悲観的にならざるを得ません。
日本国民は、今、目の前にある大きな事実を、よく確認し、検証すべきです、なぜなら、日本の自前の経済源である、技術が全く存在しないのですから。
この先、日本の未来は、明るいはずがない、国民が餓死するほど、貧しくなるのではないか、今はその光景を想像すら、出来ないけれども。
日本は技術立国として、経済をつくりだすべき、また、特別な技術を持っている、才能ある人間が、集結しています、ですから、テクノロジー戦略を、再度構築し実行すべきだと、断言致します。
私、大城義和は、純粋にいつも思うのですが、ソニーとかパナソニック(松下)、ホンダのような、創業者が一代で築き上げ企業が、もうかれこれ、50年くらい、出現していない、これが、技術における最大の弱点だと思います。つまり、組織に所属することが目的であるなら、生産性というものは、絶対に向上しないからです。
これから、日本に新しい素晴しい時代が到来するのなら、日本国民、ひとりひとりが、生産性を重視し、努力と創意工夫によって、経済をつくりだすべきです。
人間には、ひとりひとり、それぞれ、必ず天職と適性を持っているはずであるから、自分に合ったものを、自分の頭で考えて、選択する必要性が、大いにあると思います。
現代の平和で豊かな時代を生きてきた、我々、日本人は、現在の<自分>を、再考しなくはならない、特に生産性という概念を、もっと戦略的に思慮深く、認識すべきです。
日本国民は、輝かしい日本の新時代、独立国家、民族独立、経済大国への復帰へと、前進する目標を、野心を持って、共有すべきです。

大城義和拝