[1323]世界政治金融経済圏アルゴリズム データ構造
世界政治金融経済圏アルゴリズム データ構造
大城義和です。
まず、私は、構造<ストラクチュア>は、人間の主観や願望では変化しない、と宣言し、文章を書き記す、それは、徴=記号=Signでもある。
そして、Sign=記号=徴を、人間の頭脳=CPU/Central Processing Unitに置き換える。
さて、ここで、パーソナル・コンピューターのプログラミング的方法論により、
世界を、モダン・サイエンスで、解読する。
プログラミング・データ、もしくは、アルゴリズム データ構造///////世界が存在する。その世界という論理ゲームにおける、像=イメージ、そこに投影される<私>と、その<私>を、主体=Subjectと客体=Objectで、構造的に機能分析してゆく、思考の建築的なアーキテクチャが、動いている、と仮定してゆく、知のジオポリティックス。私=主体/Subjectが見ているような感覚と感性、すなわち、<私のイメージ|Subject-Object|私のイメージ>、による、世界圏、それを、世界政治金融経済圏、つまり、世界を、ポリティックスとフィナンシャルとエコノミーで、論理構築する有機体の思考、世界が存在する、という、世界という論理ゲームに置換する、イメージとイメージの、方法論的解体学///////
さて、世界政治金融経済圏のプログラム・コードは、実はイメージのメタ化、あるいは、ハイ・イメージと呼ばれる類いに、気付く事が出来るであろう、なぜならば、世界、あるいは、政治/ポリティックス-金融/フィナンシャル~経済/エコノミーによる、世界政治金融経済圏の構造/ストラクチュアは、人間の主観や願望では、変化しない、つまり、感覚的または感性的な像/イメージ、が、変化してゆく、ダイナミックかつスタティックに、だから、モダン・サイエンスの法則性、そして、神の予定調和=市場=疎外という、構造/ストラクチュア=Sign=徴=記号、が導かれるのである、故に、我々人間がSubject/主体とかObject/客体とか、認識しているもの、そのもの自体は、実は疑わしい、すると、人類の世界<主体/Subject-Object/客体>は、全てイメージ/像であると、解読可能になる。
今まで上記で述べた論理処理系による、プログラムの思考製品、そのSign=記号=徴、つまり、アルゴリズム データ構造の答えは、構造<ストラクチュア>は、人間の主観や願望では変化しない、となる。
ここで、アルゴリズム データ構造から、もう一つの知性的記号が導かれてゆく。それは、世界は、BRICSを中心に動いてゆくのだ、そこに、我々、モダン・サイエンティストは、BRICSのさらに次の時代まで、ネクスト・ヴィジョン的思考をすべきである、というプロセスである。そして、モダン・サイエンティストは、サイエンスにより、近未来予測をする重要性を、常々認識すべきなのだ。
人類は、人類自体、驚異的といえるほど、危機に直面している、だからこそ、人間は、知性により、サイエンスによって、明確かつ確実な真実の情報を、技術として活用する必要性がある。
大城義和拝