[1301]自分の目で見て、手で触れてみて

ハル(2505) 投稿日:2013/05/22 16:57

副島先生が原発事故に関して、「誰一人として死んでない…」と何時も大きな声で言われるがこればかりは「ほんまかいな?」と心のなかでは。。。。。
それで武田邦彦先生の「家庭用放射線測定器エアカウンターS」買って自分の身の回りだけこれで触れてみることにした。
先ず東京の自宅の周り(江東区東雲)では、自宅内はほとんど0.05マイクロシーベルト/hで測定下限値以下。近く運河の周りの草むらで0.13程度。
今住んでる香港はどうかなって思って計って驚き、自宅の仕事部屋0.21、知人の自宅は0.18。それから昨日はシンセン(中国)へ行ったのでその時も調べたけど大体0.2前後。
大体日本で言われている安全基準(一般人)は年間1ミリシーベルト以下だと、0.11マイクロシーベルト/hだから香港や中国ではかなり広範囲でその倍近い値が日常的にでてるみたいでした。(あくまで私が個人で身の回りを測定しただけですのであしからず)
この測定をするまではまさか東京の自宅周辺の方がはるかに低いとは思っても無かった。(東京でもホットスポットと言われる場所はもっと高いのかもしれませんが)
副島先生がラジュームが体にいいとか言われてるが、なるほど中国人が元気なわけだ(笑い

まだまだ放射線以外で書きたいことがあるけど長くなるので箇条書きにします。

1つは交流会で加地龍太さんとお話ができて私の中にあったなぞがとけた。
東南アジア遠征記にみえる人物とそれまで彼の記事になにか別人的な感じをもったけど会って見てなるほど、って分かった。歳は想像通りだったけど遠征記で思ったとおりの好青年だった。こういう若い人がどんどん海外に出て現地の若い女性たちに日本人を売り込んで欲しいな。きっと日本の評価は上がるね!

2つ目は北京から東京への機内で隣に居たイタリア人男性(30代か?)彼はフランスに接する町で生まれたせいでイタリア語とフランス語はネイティブ。スペイン語は長くスペインに居たのでネイティブ相当。中国語(普通語)は今4年目でCAとも結構話してたし大学のセミナーとかでも参加できるようだ。日本語もかなり上手。英語は無論、今は香港に住んでるから少し広東語も勉強中だと。その彼と話してて(中国語で)やはり中国の政府は日本の事を相当悪く言ってるとの事。彼が言うには北京の政府関係者の大学で政府の要人が話した時、聞いてて聞きたくなくなるような事を言ってたとの事。彼は日本にも多くの友人が居るので日本は好きだから、自分は聞きたくなくなかったと言ってた。だから彼は日本人は昨年の尖閣問題以降かなり注意していた方がいいと言ってた。日本人を前には言わないのかもしれないが欧米人に向けてはかなり日本の悪口を言ってるとの事。悲しいな!
(これも落ちが中国語で話したこと。私がわからない所は日本語で、日本語の単語が分からない事は英語でと言葉を使い分けながらもお互い一番苦手な言葉で会話したのが問題だね)