[1284]東南アジア遠征記

加地龍太 投稿日:2013/05/10 00:38

こんばんは、加地です。

私は今年の3月20日(水)から4月12日(金)までの約3週間、東南アジア(ラオス、タイ、カンボジアの三ヶ国)を遠征しました。
海外には、中国の北京に1ヶ月、インドのプネに一1ヶ月滞在した経験はあったのですが、泊まる施設をたびたび変えたり旅先で国境を越えたりする、いわゆる旅をするという形で海外遠征をしたのは初めての体験でした。

以下に簡単な遠征記を記載させていただきます。

~東南アジア遠征記~

3月20日(水)
早朝、私は成田空港へ向かって家を出た。
午前10時に出発する飛行機に乗る予定であったので、午前7時には空港に着くようにして行った。
空港でHさんと落ち合い、飛行機に乗ってベトナムのハノイ空港まで飛んだ。
ハノイは経由のために立ち寄っただけだが、フライトまで2時間ほど空き時間があったので休憩所でHeinekenを飲んだ。
外国のビールを飲んだのは初めてだったが、喉が渇いていたこともありとても美味かった。

フライトの時間までそのように適当に時間を潰し、ラオスの首都ビエンチャン行きの飛行機に搭乗してビエンチャン空港へ向かった。
ビエンチャン空港でイミグレーション(入国審査)をして入国し、タクシーでホテルまでゆき、チェックインをした後に夕食をとる店を探してHさんとホテルの近辺を歩いた。
リバーサイドホテルだったので、傍にタイとの国境を分ける川があった。
しかし、時期的に川に水がなく干上がっていた。

数分歩いた先にあったしゃぶしゃぶ屋に入ってそこで夕食を食した。
鶏肉と牛肉と野菜のしゃぶしゃぶを食べたが、とても美味かった。
東南アジアの牛肉は、日本の牛肉に比べて味がさっぱりしていた。
そこの店員さん(29歳の女性)とHさんが帰り際に話をして、明日の夜また来ると言って店を出た。
その後はホテルに帰って就寝した。

21日(木)
本日の昼間は、23日にここビエンチャンからルアンバパーンへ向かうバスのチケットを買うために市内を歩いた。
数件の旅行代理店を見つけ、値段が尤も安かった店でチケットを買った。
船で行くチケットもあったようだが、この時期は川の水が少なくなっていてバスのチケットしか売っていなかった。

昼飯は屋台で売っていたものを適当に買って食べた。食中りが少し不安だったが、特に何の問題もなく済んだ。
その後、暑さに参ってホテルに戻り休んだ。
夜は昨日と同じしゃぶしゃぶ屋で夕食を食べた。
食後、帰り際にHさんが昨日の店員さん(イニシャルM)と話していたら、何やらMと彼女の妹(イニシャルE)とご友人とビールを飲むことになった。
お互いに日本語とラオス語を教え合いながら他愛のない話をした。印象的だったのは、ラオス語で「チンチン」とは英語で「really」、日本語で「本当に」という意味であることを教わったことだった。

彼女たちは、ルアンバパーンから南に行った所にある村の出身で、出稼ぎに来ているのだという。
村の家族に仕送りをしているとのことであった。
もう一つ印象的だったのは、彼女たちの熱心さである。
私やHさんが、この単語や言葉は日本語ではこういう意味だ、ということを伝えたら、彼女たちはスマートフォンにその意味をメモしていた。
ビエンチャンは、外国人が使う金銭が重要な利潤になるようである。
それゆえ、外国人たちの言語を覚えようという意識が強いのではないかと思った。
私はここに、東南アジアの国民たちの「生きる意志」を見た気がした。

22日(金)
今日は、昨日知り合ったMたちとずっと一緒に行動した。
昼はトゥクトゥクという乗り物に乗って市内まで行き、ベトナム料理を食べた。
ベトナム料理は調味料がとても甘かったのが印象的だった。

その後、彼女たちの仕事の時間になるまでの間、ビアガーデンで飲むことになった。
まず、ビアガーデンの下にあるカラオケ屋に入って彼女たちの歌を聞いた。
タイ語やラオス語の歌だったので意味は分からなかったが、皆さんとても上手かったと思う。
カラオケ屋の中はクーラーが効いていてとても涼しかった。外の気温は35度くらいあったように思う。この時期、東南アジア諸国は真夏で最も暑い時期である。

カラオケ屋から出てビアガーデンに移り、彼女たちの仕事の時間までビールを飲んだ。
彼女たちの仕事の時間が近くなってきたのでその店を出て、夕食はまた彼女たちの店で食べた。3日連続で同じ店で夕食を食べることになるとは思っていなかったが、それも良いと思った。
夕食後、Hさんはホテルに帰ったが、私と彼女たちで地元のディスコに行った。
翌日はここ、ビエンチャンからルアンバパーンへ行くことになっていたので、送別会をしてくれたのだった。

ディスコもクーラーが良く効いていたので涼しかった。むしろ、少し寒いくらいに感じた。
夜の2時近くにディスコを出て、彼女らの友人のバイクでホテルまで送ってもらった。
別れ際、皆さんが「I hope that you come back here.」と言ってくれたことが嬉しかった。
私はバイクで去ってゆく皆さんを見送ったあと、ホテルに入って眠った。

23日(土)
今日の朝は早かった。朝7時にバスに乗る予定だったので、6時15分に起きて準備をした。
が、どうやらBooking(予約)をした際にホテル名が間違えて伝わっていたらしく、ホテルにピックアップがこなかった。バスのチケットに書かれていたホテルに行こうとして、私たちが泊まったホテルの傍にいたとある旦那に頼んで車で走ってもらったのだが、結局行き着くことはできなかった。

幸運なことに車で移動した先に私たちがバスのチケットを買った会社の支店があり、そこの店員に頼んで店の前にピックアップをまわしてもらえることになった。
ピックアップの車がきて、それに乗ってバス乗り場に行き、中国製の大型バスに乗り込み10時間ほど山道を走った。
この10時間は長かったが、この経験が今後の東南アジアでのバスの長旅に対する免疫となった。

ルアンバパーンに着いたらすぐにゲストハウスに行き、近くの店で夕食をとった。その店でHさんからラオス式の食べ方とタイ式の食べ方の一部を教わった。
昨日と今日一日バスに揺られた疲れをとるために、ゲストハウスに戻ったら洗濯をして眠った。

今回はここまでとさせていただきます。

加地龍太 拝