[1260]1年前に金を買った時の話

堀内 投稿日:2013/04/22 17:38

会員の堀内と申します。
皆様の参考になればと思い、私も1年ほど前に金を購入した時の体験を投稿します。

特に割安な時期でもありませんでしたが、
私はある日突然ふと思い立って、友人を誘い、金地金を買いに行くことに決めました。
本当は手数料がかからないように先物で1kg現物受で買いたかったのですが、
そんな軍資金も無かったので、街の貴金属店で買うことにしました。
家から近いお店2軒に電話。まず手数料を聞き出しました。
値段が安くて電話対応が丁寧だった方のお店で買うことにしました。
「明日そちらへ買いに行こうと思ってます。○gと◎g一つずつ欲しいのですが」と言うと、
「○gはありますが、◎gは現在切らしておりまして、△gしかありません。運が良ければご来店の際に入っているかもしれません」と言われました。
「では○g1つと入荷してれば◎g1つでお願いします。無ければ△gで構いません。」と言うと、
「かしこまりました。今日の価格にするか明日の価格にするか今決めて下さい。」と言われ、
「今日の価格でお願いします」と告げました。

翌日、店頭へ行きますと、「もうすぐ◎gが入荷しますのでしばらくお待ち下さい」と言われ、少しの間待つことに。
そして金が到着し、友人が○g、私は◎g購入しました。
私は領収書にサインを求められただけでしたが、友人は私より多く買ったので、身分証明書の提示も求められました。国家権力に見張られているようで、嫌な気分になりました。
私は身分証明書を求められなかったので、偽名を使えば良かったと後になって後悔しました。
その後家へ帰り、金地金を袋から取り出し、家の秤で計ってみたところ、2g足りませんでした。そういうものなのでしょうか(笑)
皆様も計ってみて下さい。

すっかりお金を使い果たした私は、数日後、中国銀行に行きました。
防衛するほどの資産もありませんが、物珍しさに口座開設しようと思ったのです。
定期預金をしようと考えていましたが、定期預金は10万円からしか受け付けていませんと言われました。
10万円も持っていなかった私は門前払いです。
せっかく来たので手ぶらで帰るのもなぁと思い、普通預金口座を開いて帰りました。
周囲のお客さんは中国人がほとんどと金持ちそうなおじさんでした。