[1159]音楽論を日本語でプログラミングする。

大城義和 投稿日:2012/12/16 20:11

大城義和です。
重たい掲示板に音楽論を載せます。

菊地雅章のススト、それは、電子リズムと電子ビートの、ハイテクノロジー・ネットワーク、つまりは、情報ハイウェイを軽く飛躍する、思考という速度、躍動感、音響的批評、例えば、マイケル・ジャクソンのスリラー収録の、スタート・サムシングにおける、リズム・コンポジションへと、前衛的建築の関数高速性は、ゲームという、知性の海での、アルゴリズムとデータ構造を解読してゆく。解読性即効薬は、つまりは、マイルス・デイビスの、オン・ザ・コーナーであるけれども、ここに、私という、パーソナル・ゲームを、電子言語プログラミングする、もう一つの本当の私、感覚と感性による、クライアント・サーバー/データベース/サーバーへ、ハイテクノロジー関連性を持ち、記号学的有機構造体を、解体してしまう。未来の音楽は、パターンを、極限にパーソナルにしてゆく、そのパターンのプロセス・デザイン、それは、プログラミング・アーキテクチャの、メソッドであるけれど、とどのつまり、イメージのデータベースでもある。菊地雅章のスストは、ファンクショナルに疾走してゆく、情報通信革命での、インターネットの、仮想の私のように。

大城義和拝