[1138]Re:この書名は・・・
会員番号6696のTohoho238です。
Amazon.com及びTwitterの名前での投稿になります。
Re:1137この書名は・・・に関しての情報です。
http://blog.ushinomiya.co.jp/blog/d2894
にあるように中島孝志さんのプロデュースにより本書が作成されたようなので、著者と同氏により書名がきめられたのでしょう。(ログインするとより詳しい内容がかかれていますが、転載は不可ですので、あしからず)
その中身ですが、既にAmazonに投稿しましたので、その内容を貼り付けます。
http://www.amazon.co.jp/gp/cdp/member-reviews/A2Y5B7OPT6OV8V/ref=cm_pdp_rev_title_1?ie=UTF8&sort_by=MostRecentReview#R1DYY7BEZU0F49
(転載貼り付け始め)
星2つ
「早速読了しましたが、がっかりしました。」
このところ来年の経済に関する本を立て続けに(去年発刊されたものも含めて)読んで来ましたが、松藤氏の著作は「劣化」の一途をたどっています。もはや経済の本でもないし、政治経済の解説本でもなく、相場についてかくたる見通しが述べられているわけでもない。
近所の大手の書店でも過去の著作は置かれておらず、新刊についても仕入れ部数は相当絞られているようでした。内容は自分の知っている知識(歴史?)のご開陳でしかない。これでは売れないでしょう。
もちろん、中学生にも分かる内容とデータを極力抑えたとプランナーの方が強調している通りの内容ではあります。また一つ一つの内容については納得できる主張も多い。
しかし、パンチがないのです。もちろんそれは、これこれだから、来年のこのころにこうなると言った将来を見通す力のようなものです。それが間違っていても文句をつけるわけではなく、なぜそのように考えるのか?を読みとりたいからです。
最後の章と付録の近未来予測に関しては、既に松藤氏のブログに掲載されたものであり、目新しい情報も入っていません
(転載貼り付け終わり)
ちなみに副島先生の本も2冊レヴューを入れてみました。
http://www.amazon.co.jp/ぶり返す世界恐慌と軍事衝突-副島隆彦/dp/4396614381/ref=cm_cr-mr-title
客観的に読めば、このような評価(星5つ)になると思います。
http://www.amazon.co.jp/隠されたヨーロッパの血の歴史-副島-隆彦/dp/4584134553/ref=cm_cr-mr-title
こちらは「隠されたヨーロッパの血の歴史」です。すごい本です。