[1118]私は中国の調査から帰ってきました。定例会に集まってください。

副島隆彦 投稿日:2012/10/27 08:43

副島隆彦です。

私は、中国の調査旅行から帰りました。上海を見て回って、それから重慶(じゅうけい、チョンキンかチョンチンか)と成都(せいと、チョンドゥ)を調査しました。

 中国の内陸部の四川省です。 日本の新幹線よりも最新式の高速鉄道が走っていました。地下鉄も、日本の最新式のきれいな地下鉄( 東京の都営線、大江戸線のような)と同じものが走っていました。 来年には、重慶と成都の間(300キロ)を1時間で、走らせるようです。(ジョーダンじゃなく、時速300キロだ)。

 全く新しい高速鉄道(新幹線)の線路をどこまででも、全土に張り巡らすように走らせる計画のです。 成都と西安(シーアン)の間800キロを4時間で結ぶものが来年には出来るようです。それに引き換え、日本の新幹線は、この20年技術の進歩がありません。二階建ての高速用の車両をJR東海はすべて潰してしまいました。金持ち(一等車)乗客がいないからだった。 日本の景気衰退(=大不況)は、外側(外国)から、よく見える。

 中国はちっぽけな日本のことなど相手にしていません。
 日本は、かわいそうだ、アメリカの言いなりだ、と一般庶民までが言いました。中国はまだまだ自分たちの大国の全土での経済成長で忙しい。中国に行って、自分の目で現実を見た者たちだけが、すべてを知っています。 日本のテレビ、新聞の悪質な、反中国キャンペーンが続いています。

 私、副島隆彦は、冷酷に事実しか見ない。中国の裏側のまだまだ貧しい姿も、権力闘争も、ずっとえぐり出すように、私の中国研究本の4冊で書いてきました。5冊目を、今から書きます。

 中国の消費者物価は安定して(いや、値下がりしています)中国全土が、落ち着いています。日本との尖閣諸島問題は、テレビ、新聞で、地方都市でもやっています。中国人は、うしろにアメリカ(美国、メイグオ)がいるのだと、皆、知っています。

 中国の巨大な住宅バブルは、2011年夏に破裂して、今は地方都市でも収束していました。しかし中国政府が少しでも手綱を緩めて、金融緩和(住宅ローンを出しやすくする)に向かったら、再び、巨大な住宅購入の投機が起きるでしょう。少しでも値下がりすれば、いくらでもアパートを買いたい層が、数億人単位でいる。

 ただし、すでに3戸、4戸持ってる投機用(投資用)の住宅を5年前から買っている都市の富裕層(中国共産党の地方幹部たちを中心とする腐敗した層、すでに自己資産が2億円ぐらいある者たち)が2千万人ぐらいいるから、ここの国家構造をどうするか、だ。 

 つまり、もう日本など相手にならないくらい、中国は巨大である。 みなさん、自分の目と、体と、肌で、中国を見にゆきなさい。観光で行きなさい。 ウソばっかりの日本のテレビ、新聞の国内扇動、洗脳記事に、自分が騙されていることに、即座に、気づくでしょう。
私、副島隆彦は、ウソを書かないで、ウソを言わないで、50年間生きてきました。

 私が、前年の中国本で書いたとおり、「8億人(いや、9億人になった)農民 と 6億人(いや、7億人だ)の都市住民すべての中国人を、30階建て、1戸の床面積100m²の鉄筋アパートに住まわせる計画、すなわち、中国のシンガポール化計画」が、今も全土で進行中です。

 今後は、ある程度良質な高層住宅を、ようやくアパートを1戸しか住宅ローンでやっとのことで買える(頭金が30%、金利7%、30年) 貧しい層にまで、行き渡るようにすることが、国務院総理(首相)になる李克強(りこっきょう)の責務です。

 私は、笑い転げたが、李克強は、10月23日に面会した、ゴロツキ人間の、リチャード・アーミテージとジョゼフ・ナイに向かって、

「あなた達アメリカ人が、中国と日本の領土紛争(釣魚島、ディアオユー・ダオ、うおつりじま)を仲介しに来たなどど、盗人たけだけしいことはやめなさい。しかも、あなた達、下っ端では役不足で、とてもではないが相手(対手、あいて)にならない。お帰りください。」

と 即座に、たったの15分で、追い返された。ナイと、アーミテージと、キャンベルは赤っ恥で、日本に戻ってきた。そして何食わぬ顔をして今日27日は、早稲田大学で、こいつら日中の火付け、強盗、扇動、人殺しの張本人どもの学生相手の公開のシンポジウムがある。

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●「中国政府、アーミテージ氏による日中紛争調停を「拒絶」=中国報道」

2012年10月23日 サーチチャイナ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1023&f=politics_1023_004.shtml

 中国メディア・鳳凰網は23日、同日より訪中するアーミテージ元米国務長官一行について、中国政府外交部の洪磊(こうらい)報道官が「日中領土問題を語る権 限はない」とけん制するコメントを発表したことを伝えた。

 記事は、アーミテージ氏一行が22日に日本で野田佳彦首相と玄葉光一郎外相と会談、尖閣諸島問題について日本側に対し冷静な対応を求めるよう要 求したと伝えた。

 そのうえで、洪(こう)報道官が22日の記者会見において「アーミテージ氏一行は中米関係や中米共通の関心事について意見を交換することになるだろう」 と語る一方で、一行には「いわゆる『調停』や『斡旋』を行う職務は(彼らには)存在しない」と発言したと報じた。洪報道官の発言について記事は「中国が米国元高官による日中紛争調停を拒絶した」と伝えた。
 
(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。日本国民にとっての真の大悪党である ナイとアーミテージ(本当に歯並びがキタナイ。下品。暴力団)がまさに、張本人であり、日本を扇動して使嗾(しそう、けしかけ)して、中国に戦争(=軍事衝突)を仕掛けようとしているのだと、中国から見たら丸見えに見えている。

 ナイとアーミテージはこういうズーズーしいことを恥も外聞もなくする。アメリカ帝国の内部でも最大級の極悪人で、超ハレンチ人間どもだ。

 私の中国の現地報告も、来る11月3日の私たちの定例会(講演会)で元気よく話します。しかしこの定例会は、あくまで予定どおり、お知らせしていました通り

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定例会(講演会)開催のお知らせ!

演題『ミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、ダンテ、マキアベッリ、
メディチ家、ルネサンスとは何だったか』

講師:副島隆彦/松尾雄治研究員
開催日:2011年11月3日(土)
会場:(財)全電通労働会館 全電通ホール
開場  12:15
開演  13:00
終了  16:30
主催:副島隆彦を囲む会

11月3日定例会へのお申し込みは、コチラ↓
http://soejima.to/cgi-bin/kouen/kouen.html

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のとおりです。会員と友人の皆さまは、お時間のある人はどうぞお集まりください。

 私は、この日は、今日から全国の書店に並んでいるはず(発売日、10月27日)の、私の最新刊の本、アルル君が、下 ↓の 投稿文でお知らせしましたおり、『隠されたヨーロッパの血の歴史』(KK、ベストセラーズ刊)を、教科書として使っての講義、授業のようにします。

 当日、会場でも販売します(1600円プラス消費税)。4時間はしっかりと授業をします。居眠りはさせません。 私、副島隆彦が、ミケランジェロとメディチ家とルネサンス(renaissance フランス語。本当は、Rinascimento ルナシメント)の 巨大な真実を読み破った、ことの報告の集会です。

 丁度この500年間、隠されてきたヨーロッパの世界最高の、文化、芸術、美術運動として封じ込められてきた、ルネサンス思想政治闘争の巨大な真実を、解明したことを高らかに宣言します。 ヨーロッパ(人)とは何か。人間とは何ものか。の大きな疑問への答えです。会員の皆さん、集まってください。

 目先の、金融・経済崩れの再度の大波や、それから日中で軍事衝突をさせられる大きな構図のことを、含めたそれらずべてを包み込む 人間(人類)の構造体(ストラクチュール)の根源に向かって、私、副島隆彦は手に一本の槍を持って突っ込んでゆきます。ドンキオウテ(ドンキホーテ)だと嗤(わら)わば笑え、です。

 ミケランジェロと彼ら人文主義者(ウマニスタ umanista、のちのヒューマニスト)を育てた、老コジモ(コジモ・イル・ベッキオ)、偉大なるロレンツオ(ロレンツオ・イル・マニフィコ !)の偉大さ ! を話します。そして、押し潰され歴史の闇に葬られた(今も!世界中で)新プラトン主義( academia neoplatonica アッカデミア・ネオプラトニーカ)の抵抗運動が持った意味。

 この人文(じんぶん)主義者たちが、フィレンツエでこの後(あと)、皆殺しにされていった、この近代ヨーロッパ500年間 の最大の秘密を、私、副島隆彦が解き明かしたことを記念する講演会です。ダンテの『神聖を装った喜劇』(ディヴィーナ・コメディーア、×『神曲』)の真実も明かす。歴代のローマ教皇(法王)たちが、どれぐらいの大悪人であったかを、公然と暴き立てている。それがヨーロッパ近代文学の始まりである。

 現代ヨーロッパ思想のニーチエ、ハイデガーを、真に分かることにつながる。偉大なるモーツアルトもこの系譜につながる。ここが分からなかったら、日本人は東アジア土人のままなのだ。是非、来てください。まだ席はあるそうです。もうすぐ満杯になります。

以下が、私が、この本を書き上げ中に出会った新聞記事です。 イエス・キリストとその奥さまの マグダラのマリア の 真実こそは、ダ・ヴィンチが「最後の晩餐」(1495年)描いた真実である。それがヨーロッパ中に一気に、ざわめきとなって広がった。しかし、真実は、口に出してはならないものとして現在につながっている。このことも話します。

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●「キリストの発言記したパピルス片発見、「私の妻は」の記載」
2012年9月19日 CNN
http://www.cnn.co.jp/fringe/35021911.html

米ハーバード大学の研究者が18日、イタリア・ローマで開かれた学会で、キリストの妻についての発言を記載した古いパピルス片が見つかったと発表 した。

 発表を行ったのはハーバード大学神学校のカレン・キング教授。パピルスの紙片は縦3.8センチ横7.6センチほどの大きさで、エジプトのキリスト 教徒が使うコプト語の文字が書かれている。この中に、「キリストは彼らに向かい、『私の妻が…』と発言した」と記された一節があった。

 紙片は個人の収集家が所蔵していたもので、2011年にハーバード大学に持ち込まれ、キング教授が調べていた。ニューヨーク大学の専門家に鑑定を 依頼した結果、本物のパピルスであることが確認されたという。キング教授によると、内容はキリストと弟子との対話を記録したものとみられ、2世紀半ばごろに書かれたとみられる。表裏の両面に文字が書かれてお り、書物の1ページだった可能性もあるという。

 ただしこの紙片は、キリストが結婚していたとする説を裏付ける証拠にはならないとキング氏は指摘する。一方、キリストが未婚だったことを裏付ける 証拠もないといい、キング氏は記者会見で「キリストが結婚していたかどうかは分からないという立場は、以前と変わっていない」と強調した。

 聖書には、キリストの結婚について触れたくだりは存在しない。しかし結婚していたとする説は以前からあり、聖書に登場する「マグダラのマリア」が 妻だったとする説は、ヒット小説「ダ・ヴィンチ・コード」(ダン・ブラウン著)でも利用された。

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副島隆彦です。一体、私たちが生きている今とは何か。ひとりひとりは、牢獄につながれたようにして自分を締め付けている毎日の現実という地獄(インフェルノ inferno)の中で生きている。

 すべての人間(人類のすべて)にとっての、地上最大の、諸悪の本源は、何であったか。 副島隆彦は、この秘密の大きな謎を、ついに自分の60年の人生を賭けて解明しました。そのことを高らかに宣言します。

私たちは、己(おのれ)自身を、冷ややかに外側から、「今、自分の前を、雑踏の中を別の自分が歩いて通り過ぎてゆくのをみつめる」ように見ることが出来るならば、今の自分とは違う、もっと強い、本物の知識と思想と近代学問で武装した自分になるだろう。大きなウソに気づき、もう、ダマされない、と堅く決意するなら、次の新しい、人類(人間)の時代が始まる。

500年間もの間、ヨーロッパで眠り込まされて、押し潰されて来た、大きな真実に、今、私たちは、東アジアの日本の地から、「本当の真実に気づいたぞー!」という叫び声を上げなければならない。 私は、本気でそのように思っています。

 目の前の 生活苦と、夢(未来への希望)の無さに、打ちひしがれている、しょぼくれている暇(ひま)など、この私にはない。ミケランジェロの魂が、私を鼓舞(こぶ)してくれる。

 来たる11月3日の定例会の当日は、金融バクチ市場の現場で最先端の仕事をしている松尾雄治君に、私の前座で、「金融取引の現状。どんなものすごい事が起きているか」を話してもらいます。乞うご期待。

副島隆彦拝