[1081]福島本部活動日誌です101

吉見 おさむ 投稿日:2012/08/26 05:39

以下に、MLに投稿した内容を転載します。

(転載始め)

2012年7月18日の日誌です。

午前7時発の電車で船引駅に戻りました。
船引駅のあたりは、船引中学と船引高校に通う学生で一杯でした。

仮設住宅下にバスが停まっていました。
仮設住宅の子供たち20人ほどが乗り込んで、3人の母親が見送りに来ていました。

仮設住宅の近くにヤマダ電機が新しい店舗を開く準備をしていました。

セブンイレブンで、銀行口座にお金を入れました。アマゾンで使う必要があるので、かなり減っていました。
ダイユーエイトに行って合鍵を作りました。ついでに半額の食料品を購入しました。
多分これで、菊池さんが入居する際の細かな用事は済んだ、・・・と思いたいです。

午前10時53分のバスで、事務所へ戻りました。

午後4時55分、事務所の写真を撮っている二人の人がいました。
車で写真を撮って、すぐ去って行きました。(ただの見物人だと思います。)

(転載終わり)

(転載始め)

2012年7月19日~24の日誌です。

この期間は、気温変動が余りに激しく、東京に避難したくなる程でした。
22日の最高気温は室内で22度(外の最低気温は15度だったようです)だったのですが、23日の最高気温は32度を越えていました。
(対応にもかなり疲れました。)

19日午後2時39分、上海グループと書かれたバスと田村市のバスが、原発方面から郡山方面へ走っていきました。
黒いガラス越しでは中は見えなかったのですが、普通の人がいるようでした。
これまでは川内に向かうトラックが目立っていたのですが、原発に行き来する車の量も戻ってきました。

22日午後10時半、警視庁の二人の人が見回りと言って訪ねて来ました。
葛尾あたりを巡廻しているそうで、福島に来るのは三回目だと言っていました。電気がついている家を時々訪問させてもらっているそうです。
なにか変な人物はいないか聞かれたので、私の方が教えて欲しいくらいだ、と答えました。
なかなか丁寧な対応で、岐阜県警のように不快になることはありませんでした。顕名した警官は初めてだったので、むしろ好感をもちました。

23日の午後は建物の裏の草刈りをしました。晴れたので、ついでに自分の布団とソファーも干しました。
木の切り株が雑草で隠れているので、裏の草刈りが危険です。怪我しそうになることがあります。
生憎と快晴の日で、草刈り機のモーターを気にしながらだったので、余り進みませんでした。
午後3時40分頃に疲れて、道具をしまい始めたら、雨が降ってきました。偶然とはいえ幸運でした。

食事は、ご飯、サンマ、カレイの味噌漬け、豚肉を焼いただけのもの、味噌汁もどき、キャベツ、レタス、生のピーマン、セロリ、白菜と人参とチンゲン菜を炒めただけのもの、牛乳、お茶、ヨーグルト、を適当に食べていました。
サンマとカレイについては、お客様用に冷凍してあるものだったのですが、出せる機会もなく保存期限の大幅切れを迎えてしまい、自分で食べることになりました。
お客様にお出しするもの、については、お茶とペットボトルのお茶「だけ」あれば、充分のようです。(菓子類などは、あっても邪魔になるだけでした。)

19日の午前中に、ダンボールと大量の新聞紙を捨てました。

写真とビデオですが、「とりあえず何をどこまでどうしたらいいのかわからない状態」という、良くない状態に陥ってしまっています。
もうしばらく、解決には時間がかかりそうです。

(転載終わり)

(転載始め)

重たい掲示板に画像を載せるため、その作業にかかりきりでした。
なんとか画像を載せられましたが、まだ慣れないです。
西槙さんにとてもお世話になりました。

布団とソファーを干しました。
ただ、返す返すも天候が急変するので、干しにくいです。
これで、小物も含めた干すべきものは、完全に一通り干せました。安心しました・・・。

掃除機をかけました。
でもやはり下手なので、脇のほうにゴミが残っています。

(転載終わり)