米大統領選挙まであと1日。しかし決着はズルズルと延びるだろう。アメリカ動乱へ
副島隆彦です。今日は、2024年11月4日(月)です。
アメリカ大統領選挙 まであと1日だ。NY(東部)の時間では、私のこれまでの経験では、結果の発表は、11月6日(水)の 午前2時ごろ結果が判明するはずだ。日本時間では、同日の午後4時ごろだ。
ところが、今回は、デープステイト(アメリカを裏から支配する大富豪の連合体)は、「郵便投票4000万票」というという巨大なインチキの制度と、「ドミニオン」と言う、遠隔操作で行う違法集計ソフトというを使って、投票数を捏造するコンピュータの選挙マシーンを使って、何が何でもカマラ・ハリス を勝たせようとする。
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副島隆彦です。 カリフォルニア州が東部と 時差が2時間あるので、開票作業はそのあとから始まるという建前になっている。ところが、どうも、選挙結果の発表は、さらに数日後にズルズルと延びる可能性が高い。前述した期日前投票の一種である郵便投票( mail-in voting メイル・イン・ヴォウティング )の4千万票の集計が、間に合わない、という不可思議な理由付けがなされているからだ。そのことを書いた記事をあとに載せる。
アメリカは、これから国内が分裂して動乱の時代に向かう。このアメリカ動乱というコトバは、私、副島隆彦が使い始めたものだ。それを、今は、雑誌や テレビ番組(NHKも)も 特集、特番(とくばん)の看板用語として使い始めた。
日本の新聞 では、以下のように書かれている。
「両者の 支持率は、共和党候補・トランプ前大統領と、民主党候補・ハリス副大統領の戦いはまれに見る大接戦。米政治サイト「リアル・クリア・ポリティクス」が集計した10月11〜31日の各種世論調査の平均で、トランプ氏の支持率は48.4%。ハリス氏の48.1%を、僅か0.3ポイント上回る大接戦である。 (日経新聞 他各紙も 11月3日)
とある。ところが、最終盤の4日になると、カマラ・ハリスが、圧倒的に強い、とアメリカの各紙と主要テレビ局が言い出した。
私の 予想(予言)は、上掲の私の最新刊(数日前の 10月31日発売)に書いた通り、 今回も4年前の2020年11月に引き続き、巨大な不正選挙 ( rigged election リグド・エレクション)が行われて、トランプが打ち負かされ、カマラ・ハリスが、僅差(きんさ)で勝利と出るだろう。
7つの激戦州の 最大のデッド・ヒートを演じている ペンシルバニア州(19票)と ウイスコンシン州(10票)で、カマラ・ハリスが過半数の 270票の エレクター(州の代表の選挙人たち)を総どりして勝利宣言する、だろう。
すべては不正選挙による結果だ。だから、そのあと、激高したトランプ支持勢力が、各州で、抗議行動を始める。 それがアメリカ合衆国の内部分裂、アメリカ帝国の崩壊 the collapse of American Empire へとつながる。そのゴタゴタがこれから先、ずっと続く。
(転載貼り付け始め)
「 ハリス氏も郵便で … 期日前投票、7000万人超える 」
11/4(月) 9:54 韓国の中央日報 紙(米CIAの影響下の新聞)
米国民主党大統領候補のカマラ・ハリス副大統領は、11・5大統領選挙を2日後に控えた3日(現地時間)、郵便を通じて期日前投票を終えた。 ハリス氏はこの日、激戦州のミシガン州デトロイトのある黒人教会で礼拝および演説を終えた後、取材陣と会って「実はたった今、郵便投票用紙を作成した。だから私は投票を完了した」と述べた。
返送の可能性を尋られると、「私の投票用紙は(私の住所地である)カリフォルニアに向かっているところで、そこに到着するだろうとシステムを信じている」と答えた。
◇期日前投票7000万人超える…開封確認に追加で時間がかかる見通し
今年の米国大統領選挙は終盤まで両党候補が超薄氷対決の様相を見せている。そのうえ期日前投票者が多いため、「勝利宣言」が出てくるまで数日かかるという見方が出ている。 フロリダ大学選挙研究所(Election Lab)が集計した2024年米大統領選挙期日前投票現況によると、11月1日夜、基準で米国全体の期日前投票者は7005万人で、7000万人を超えた。 3746万人が期日前投票所で対面で期日前投票を行い、3259万人が郵便投票(以下、投票所到着分 基準)をした。
まだ投票場に到着していない郵便投票がある点を考慮すると、期日前投票統計値はさらに増える。 選挙が終盤まで大接戦の様相を見せていて、郵便投票も多いため、今年の大統領選挙は選挙後数日経過しないと勝者が決まらないとも言われている。 多くの州では、選挙当日の夕方や翌日未明に選挙結果の輪郭がはっきりする。だが激戦州や郵便投票処理が遅い州では誰が選挙人団を取るかは数日経過して分かる。
これに伴い「 他の州よりも郵便投票開票が遅く始まり、開票と集計をすべて終わらせるのに最長13日かかる場合もある」とAP通信やワシントン・ポスト(WP)が、先月31日に報じた。期日前投票参加者の比率は、民主党支持有権者が共和党支持者よりも高いことが予想されている。
ABCニュースや世論調査機関イプソス(Ipsos)が 先月27日に公開した世論調査で、ハリス氏は事前投票をしたと明らかにした有権者の間で62%の支持を受けた。トランプ氏の支持率は33%だった。 ニューヨーク・タイムズ(NYT)とシエナ大学が先月25日に公開した世論調査でも、事前投票をした有権者の中でハリス氏を支持するという回答は59%だった。これに対してトランプ氏を支持するという回答は40%だった。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。 このニューズ記事が、私が読んで判断したうちで、一番、真実を書いている。こいつらは、やっぱり、また巨大な不正選挙をやる気だ。郵便投票という誰も見ていないところで、誰が書いたのかも分からない投票数が、4千万票も有る、というこの奇妙極まりない、手法を、今回も使った。それと、ドミニオンDominion( カナダ国が英国王の植民地であることを言い現わしたコトバ) という違法選挙マシーンを今回も使う。
激戦州(バトルフィールド・ステイト)のひとつのウイスコンシン州(大都市ミルウオーキーがある) で、「ドミニオンが使われ始めた」と大騒ぎになっている。
( ここに激戦州の7州の地図 を 貼る )
激戦州のひとつ 南部のアリゾナ州州のマリコバ郡(カウンティ。州都フェニックスを含む)で、すでに移民による暴動(略奪行為)が起きて、トランプ派との衝突が始まったようだ。 最後は、どうも、東部激戦州の天王山、ペンシルベニア州(製鉄の都ピッツバーグが有る。州都はハリスバーグ)で何かが起きるだろう。
副島隆彦から。 ここから、割り込みで、日本政治のことを書く。10月27日(日)に行われた日本の総選挙の結果についてだが、おそらく、比例代表制の 総得票数で、200万票単位の、選挙マシーンの「ムサシ」を使った 不正選挙が行われた。私はようやくこのことを確信した。
自民党から、比例代表制の総得票数で200万票が、く国民民主党に流れた(不正に移された。 flip フリップあるいは switchスウイッチされた )。 そのために、自民党が210議席取るはずだったのに、191議席に沈んだ。この減った20議席分は、比例代表制による 当選者たちの「匙加減(さじかげん)」の配分によって行われる。これで予想を外した石破茂政権は、少数与党という苦難を背負うことになった。10月28日(月)の新聞記事は、次のようになっている。
(転載貼り付け始め)
「 今回の比例代表の得票数は、自民党が前回よりも533万票少ない1458万票。公明党も前回よりも115万票少ない596万票に減らした。国民民主党は前回の259万票から358万票を増やして617万票。得票数はざっと2.4倍に増えた(7議席から28議席へ)。
その理由は、自民に失望した層が国民民主に走ったということと、万博に関わるゴタゴタで維新の会に幻滅した層が流れた。
今回の国民民主党の得票数617万票は、維新が得票した511万票を100万票以上上回る。 それに較べて、(兄弟政党のように言われる) 立憲民主党の得票数は、前回の1149万票からわずか7万票しか増やしていない1156万票だ。自民党が嫌(いや)だから立憲民主党を選んだという人よりも、国民民主党に流れた人が多かった。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。 私の事前の予想は、自民党は、統一教会系(旧安倍派)の40人ぐらいを落とすが、220議席を取るはずだった。それが実際には191議席しかなかった。公明党(創価学会)が、24議席に減らした。それで、合計215議席しか与党で取れなくて、過半数(233議席)を割った。それは、富士ソフトという会社に依る。
この会社は、目下、6000億円で、ベイン・キャピタルとKKRという名うての米ファンドどうしの買収合戦が新聞記事になっている。 この富士ソフトが開発した、アメリカから30年前に持ち込まれた、「アリストス・システム」という不正選挙マシーンを改良したものである 「ムサシ」が今回の総選挙でも使われた。
私が、ピンと来て気づいた範囲でも、香川(県)1区の平井卓也(初代デジタル大臣)が、選挙速報の時には、「落選確実。非礼復活もなし」と報じられたのに、翌朝には、51万7千票をとって比例で復活、となった。立憲民主党の小川純也(ブタ野郎の野田佳彦系ではない)は、82万票も取ったから、惜敗率(せきはいりつ)で平井が復活ということは無い。
平井卓也は、現在、日本政府の中央官庁と 地方自治体の間の通信回線をどう作るかで、アマゾンのシステムを、そのまま導入することで動いている。それに対して日本の通信官僚たちが激しく抵抗している。アメリカに日本政府の通信内容がアマゾンによって流れる(筒抜けになる)からだ。この「ガヴァーンメント・クラウド」(略称、ガバクラ)を巡る激しい日米間の闘いで、アメリカの手先である平井がいなくなると、アメリカ(アマゾン)は大変困る。それで、平井を比例で復活当選させたのだ。
この香川県という四国の小さな県から、今の時の人の、国民民主党の代表の玉木雄一郎が出ている。お坊ちゃん顔で、見るからに何も悪いことをしそうにない、大蔵官僚ででもある、玉木が、主婦層と若者に受けているそうだ。
(転載貼り付け始め)
「 国民民主党・玉木代表にアメリカ側が会談要請…7日にエマニュエル駐日大使と会談の方向で調整 」
2024年11月3日 FNN(フジテレビ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/95c53d856c829496eacd183e4cb6facb5a28475d
先週行われた衆議院選挙で躍進した国民民主党の玉木代表に対し、アメリカ側が会談を呼びかけ、11月7日にエマニュエル駐日大使と大使館で会談する方向で調整していることが、日米関係筋への取材で分かった。両氏が正式に会談するのは初めて。
会談では、今後の政治情勢について意見交換する他、日米関係の重要性を確認するものとみられる。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。今度の 選挙結果で石破茂首相と森山裕(もりやまひろし)幹事長が苦しい立場に追い込まれた。それでも、少数与党として、11日の国会での首班(首相)指名を乗り切って、何とか政権を維持してゆく。私たちは、石破頑張れ、国民は貧乏のままだが、何とか日本国を守ってくれ、と声援を送る。
それでは、このあとは、私が、この1か月に、ここの重たい掲示板に書いた文章の中から、やっぱりこれが重要だ、と、私が、判断する部分を以下に、再度載せる。
重たい掲示板 「 」番 副島隆彦 2024年10月7日記。
・・・アメリカの政治については、私、副島隆彦が近刊(きんかん)で、今月末に出す、「 トランプ派の徹底抗戦(てっていこうせん)で アメリカの国家分裂は進む」(祥伝社、10月31日刊) の 表紙をここに再度、貼る。
11月5日の米大統領選挙で、ドナルド・トランプは、無理やり負けさせられる。
カマラ・ハリスの勝ちだ、と、私、副島隆彦が厳しく予言した。デープステイト側は、またしても大掛かりな、6000万票の 巨大な不正選挙(rigged election リグド・エレクション、 They Steal Our Votes . 「あいつらは 私たちの票を盗む」)をやって、 真実は、トランプが1.5億票を取って(カマラはたったの5000万票)、トランプが圧倒的に勝利なのに、それを巨大な不正でひっくり返して、その勝利を奪う。
私のこの予言が、日本国内の言論や、テレビ、ニューズ報道に影響を与えて、あいつらは、このあと、一切の評論をしなくなった。10月5日の、ペン州バトラー(7月13日に、トランプ狙撃、殺害計画とその大失敗があった場所)での、再度の、トランプ集会にイーロン・マスクが支援登場した、ニューズ映像を昨日、流すだけだ。
「両者の支持率は、ハリス氏が48.2% 、トランプ氏が、46・3%で、拮抗しており、大接戦となっいる。最後まで予断を許さない・・・わく、わく」だと。この馬鹿ども目が。これで、いつもいつもこういう風に民衆ダマしをやってきた。「パン(福祉)とサーカス(見せ物、娯楽 )」で、バカ大衆を騙して、いいように操(あやつ)って来た。 いい加減にしろよ。
だから、私の今度の新刊本の帯(おび)に書いた 「それでも、各州の善人の白人たちは、怒りながら、着々と新(しん)国家を作ってゆく」 のとおりだ。 そのために、次の4年間が、ずるずると経(た)ってゆくだろう。だから、冒頭に書いた、映画「シビル・ウォー」のアメリカ国内の内乱(ないらん)を描いた映画のようなことが、実際に起きるのは、まあ、4年先だろう。
デープステイト側が、怒れるアメリカ国民、大衆に、追い詰められて、正義のアメリカ軍人たち (その中心は、JAG ジャグ。 Judge Advocate Generals ジャッジ・アドヴォケット・ジェネラルズ。 軍事法廷裁判官の将軍たち。彼らが、QAnon キューアノンの正体である。トランプに、2014年に、2016年の大統領選挙に出てくれ、権力者たちの腐敗があまりにひどい、と要請したのは、この JAGの 公正な高級軍人たちだ。その代表は、チャールズ・ピート Charles Pete 陸軍中将だ。この話はそのうち書く) の指導のもとで、冒頭の映画のようなことに繋がって行く。
ここでは、私たち日本人は、アメリカの国家分裂( バカ、✖分断ではない、〇分裂だ )が、中西部と南部の州(ステイト、state、国 )たちが、今の、アメリカ合衆国(ザ・ユナイテッド・ステイト・オブ・アメリカ)という連邦国家(フェデレイション)から、次々に、離脱( secede セシード)して、連邦離脱 (secession セセション)の宣言をすることで起きる、ということを理解しなければいけない。
このセセション と言うコトバを何とか覚えなさい。 離脱する州の人々は、従って、secessionist セセショニスト、分離独立主義者 たちと 呼ばれる。冒頭の映画のプレヴューの動画の画面で、「19の州がセセションを宣言した」と出て来る。
そして、ここからが、今日の重大ニューズだ。
トランプは、2回目の暗殺未遂があった(9月15日)の2日後の、9月17日に、自分の SNS である、truth social トルース・ソウシアル に、投稿の書き込みをした。それは、「カマラ・ハリスから、私に電話があった。カマラ、ありがとう」という素っ気ないものだった。話の内容は書かれていない。
今、アメリカの知識人たちの間で、大きな噂となって広がっているのは、「どうも、カマラは、トランプに、私が、大統領になっても、あなたを、逮捕投獄したり、殺したりしません」と言ったようだ。 だから、トランプが、SNSで、 “ It ’ s gracious of Kmara ・・・” 「カマラ、ありがとう」と書いたのだ。
大統領選の後にも、カマラが、「私は、大統領として、人殺しをしたくないから」と言ったその背後に、その保証人としてルパート・マードックがいて、カマラに大きなカネ(資金)を与えている。旧友であったマードックに対して、トランプは、これまでに何度も、怒りの電話を掛けたりしている。 「なんで、お前は、私の邪魔ばっかりするのだ」と。
テレビの Fox チャンネルのオウナーである、マードックは、 media mogul メディア・モウガル 「メディア王」と呼ばれているように、アメリカの、どころか世界の放映権の配分権を握っている。野球やワールド・サッサーもだ。だから、なぜ、真夏の暑ぐるしい8月に、選手たちが死にそうになりながら、あのバカみたいなオリンピックをするのか。涼しくるなる10月にすればいいじゃないか、と皆、思う。だが、あそこしか放映権が安い時期が無いからだ。 どうも今のデープステイトの、世界の頂点の、悪魔崇拝の 秘密の儀式 Satanic ritual の主宰者、首領は、ルパート・マードックらしい。
だから、トランプは、カマラからの電話で、「分かったよ。お前たちが、また、やりたい放題で、インチキ選挙をやって、私を負けさせる、というのなら。そうしろ。
私は、その時はもう引退する(78歳だ)。 ただし、私は、アメリカ国民、民衆には、戦い続けなさい、と言う。 私は、 これまでに政治家として、何も、悪い事、間違ったことをして来なかった。 I have ‘t done anything wrong . アイ・ハヴントダン・エニスイング・ロング 」 と、はっきりと言い切れる立派な国民指導者だ。
だから、トランプへのアメリカ国民の尊敬は続く。
だからたとえトランプが引退(リタイアretire )しても、トランプ勢力は、このあとも残って、ずっと、大きな不正 と闘い、戦い続ける。だから、私、副島隆彦は、自分が今度出す本の表紙を、 「トランプ勢力は・・・」としたのだ。
極悪人の超(ちょう)財界人の集団であるデープステイト(その表面がカマラ・ハリス大統領というバカ女) が、問題を、どんどん先延ばしにして、自分たちで大きな不正を続けて、醜い居直りを続けて、 clinch クリンチ をし続けるのなら、それでいいだろう。私、副島隆彦も、日本の持ち場で、どんどん自分の言論の予言(プレディクト predict )を先延ばしにして、持久戦(じきゅうせん)で、戦い続ける。こういうことだ。
「内戦(ないせん) Civil war シビル・ウオー アメリカ最後の日」という映画が出来ている。これは、アメリカでは4月12日の公開された。この「内戦 シヴィル・ウォー」の宣伝の表紙だけを、以下に貼る。
(ここに 「内戦」の 映画の表紙を貼ってください)
この映画が、日本では、10月4日から公開される。 この映画は、「テキサス州とカリフォルニア州の州兵(ナショナル・ガード)の合同軍が、首都ワシントンを総攻撃する。独裁者となった大統領の政権を否認して、議事堂やホワイトハウスをもヘリコプターと戦車で 攻撃する。この大争乱を追いかける女のジャーナリストが、このアメリカの国内の動乱、内乱の 目撃者として主人公だ」という構成になっている。
https://www.youtube.com/watch?v=ri1-GwJdlAo&t=27s←映像を見る場合は青い部分をクリックしてください。
政府軍(連邦軍、北軍)と、南軍あるいは西部軍 の戦闘だから、まさしく、第2次南北戦争(市民戦争)だ。だから、ザ・セカンド・シヴィル・ウオーだ。まさしく、そういう映画だ。この映画は、どっちの勢力にも加担しない、という中立の立場から描かれているようだ。 私もプレヴュー(予告編)しか見ていないので、詳しくは分からない。この映画のことは、次回書いて載せる。
副島隆彦です。7月23日の 重たい掲示板の 私、副島隆彦の文。
ア メリカは、こうなったら、いよいよ、国家分裂するしかない。 全米の50州のうち、30州ぐらいが、今の連邦政府(ワシントン政府)から、分離独立(ぶんりどくりつ)する。
これを、 secession セセション と言う。国家から分離独立する思想、主義 を、secessionism セセショニズム と言う。むずかしい英語の単語だが、何とか、みんな、カタカナだけでも、覚えなさい。 この分離独立を実行する人たちを、secessionist セセシヨニスト と言う。今のアメリカの連邦政府(フェデラル・ガヴァーンメント。首都ワシントンDC )から分離独立することを、secede セシード という。
だから、南部の大州のテキサスを中心にして、かつてフランス領だった、ルイジアナと呼ばれた、広大な、北の両ダコダ州やモンタナ州までを含む大きな一帯の州たちが、今の東部と 北部 (ボストン、ニューヨーク、ワシントン、シカゴが中心)から、政治的に分離独立(セシード、seceded セシーデッド)する。中西部の諸州の州境(しゅうざかい)で、やがて軍事衝突が起きる。 この動きを止めることはもう、出来ない。
私、副島隆彦は、今から5年前の2019年に、このアメリカ合衆国の国家分裂を予言した本を買いて出版している。 『国家分裂するアメリカ 七顛(しちてん)八倒(ばっとう)』(秀和システム刊)という本だ。ここに私ははっきりと、「10年後に、アメリカ合衆国は、3つの国に国家分裂する」と書いた。
(この本の表紙と、裏表紙の 国家3分裂の図 を載せる)
『国家分裂するアメリカ政治 七顛八倒(しちてんばっとう)』( 秀和システム 2019年刊)←青い部分をクリックするとアマゾンのページに行きます。
3つの分裂するアメリカの重要な地図
副島隆彦です。このように、アメリカは国家分裂する。 多くのアメリカ人が、腹の底から分かった。もういい、もう私たちの我慢の限界だ。あいつらは、必ずまた巨大な不正選挙を実行する。「ドミニオン」という不正選挙マシーン、違法集計のコンピュータ・ソフトを、また使って、2020年12月にやったことを、また繰り返す。1億票の投票数を、トランプ票から、反対側カマラ・ハリスの方に移し替える。
何が有ろうと、どれだけ真実が漏れようと、そのために不正を告発する何万人もの人が死のう(殺される)と、彼らザ・ディープ・ステイトは、必ず、やる。 これほどに、民主政治(デモスのクラティア。デモクラシー)の基礎、土台を破壊して、アメリカ国民の多数派の信念と敵対して、自分たち超財界人(NYの金融と大都市の不動産を握る。決して表面には出て来ない大富豪たち)の独裁政治を続けるのか。何が有ろうと自分たちが正しい、と言い張るのか。
「 そうか、それなら、もう、いい。私たちは分離独立する。そのために、戦争がどうしても、必要であるのなら、それももう避けることは出来ない」と、深いところで、多くの善良なアメリカ人が、決意、決断したはずだ。 私、副島隆彦には、その 嘆きと、絶望と、嘆きが、伝わって来て、分かる。
それでも、内戦 ( Civil War 同国民どうし の戦争。市民戦争) で死ぬのは、私、副島隆彦の目算では、5万人ぐらいだろう。それで収める。 あとは、国家分裂して、普通の民衆は、そのまま生きて行く。これが、人類(人間)の歴史だ。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦拝