トランプが、エプスタイン凶悪性犯罪事件に関与で、一気に苦境に。敵デープステイトと野合して延命する。
副島隆彦です。今日は、2025年8月4日(月)の朝6時(から書き始め)です。
私は、この一週間、アメリカの政治(トランプ政権の追い詰められ方)の情報で、苦しんでいる。アメリカ国内の国民政治 で、相当の激動が起きた。7月7日から、激しい動きになっている。
(ここに 3月4日の 米タブロイド紙、ナショナル・エンクワイアラー紙、日本で言えば日刊ゲンダイ の表紙の画像を貼る)
副島隆彦です。 アメリカ政治の急激な変化の事態(じたい)を、日本の若者用語で一言(ひとこと)で言えば、まさしく、「トランプ、やばいよ(やべー)」だ。
トランプ大統領は、最悪の場合、任期中(早ければ2025年中)に 辞任して、あとは ヴァンス J・D・Vance 副大統領 に任せる。それを、イーロン・マスク Elon Musk(その裏側、米軍の汚れていない数百人の将軍たち)が支える、ということになるだろう。こういう大変なことが、急激にアメリカで起きている。
『裏切られたトランプ革命』(秀和システム、2021年4月刊)P118,119から
トランプ大統領は 最悪の場合、エプスタイン・ファイル Epstine file の中の、さらに、エプスタイン島(リトル・セント・ジェームズ島。カリブ海のもうほとんどベネズエラに近い)への invitee list 「インヴァイテー・リスト」 招待客リスト(2002年前後)に名前が有ることが、判明して、トランプ本人が、
” OK, OK I admit ( my involvement ) ”
「分かった、分かったよ。私の事件への関与を認める。私がウソをついていた。私がエプスタイン・ファイルを何隠して、自分を守ろうとしたのは、間違いだった」
と、自分の大きな非を認めて、大統領を辞任して、引退(リタイア)するふりをする。それで済めばよいが・・・。きっとトランプは居直る (own out オウンアウト)するだろう。
日本国民のほとんどは、まだ何も知らない。だがアメリカで暮らしている日本人たちは、知っている。彼らが日本国内に伝える。「トランプ大統領が、大変なことになっている」と。2週間前(7月25日頃から)アメリカ国内は大騒ぎだ。
ジェフリー・エプスタイン Jeffrey Epstine 問題 とは、児童(幼児)虐待の凶悪な性犯罪で、子供たちの大量の人身売買(ヒューマン・トラフィッキング)、所謂(いわゆる)ペドフィリア(異常青少年性愛)の病人たちだ。日本で言えば、ジャニー喜多川(きたがわ)の事件と同じで、それを100倍ぐらいにした重大な政治問題だ。
7月22日、トランプは、日本政府から 5000億ドル(70兆円)を踏んだくって、「関税戦争で、アメリカは大勝利だ。他の国々も、これに続いて アメリカに屈服せよ」で、意気揚々だった。
そのあとトランプは、つるべ落としで凋落した。まさしく「政治の世界は一寸先闇(いっすんさきはやみ)」だ。政治家(政治指導者)は、国民何千万人、何億人の国民生活のすべての 代表者(レプレゼンタティヴ)で、公務員(パブリック・エンプロイー)だから、表面上は 徹底的に合法的(lawfull ラーフル)でなければならない。だから、転がり落ちる時は早い。
アメリカ国内の 大衆向けのタブロイド新聞(日本で言えば日刊ゲンダイ紙)や、他の下品で卑俗な低級ゴシップ雑誌たちが、ワイワイ、毎日、この問題で書いている。国民政治は、泥だらけで生臭(なまくさ)い 貧乏な国民生活を反映するから、本当にキレイ(奇麗)ごと、では済まない。
トランプは、8月2日に 遂に観念(かんねん)して、「分かったよ。出すよ」という態度になった。だが、まだ 悪足掻(わるあが)きしている。断末魔(だんまつま)の苦しみを味わっている最中だろう。だが、トランプは国民を裏切ることで 生き延びるだろう。
(転載貼り付け始め)
Subject: ShadowofEzra というXから
https://x.com/ShadowofEzra/status/1951442433931173909
President Trump says he’s ready to release everything tied to Jeffrey Epstein—but warns it could put people in danger.
He claims the same individuals who ran the Epstein files also pushed the false Russia agent narrative against him.
Trump calls them “truly evil and sick” people operating behind the scenes.
トランプ大統領は、ジェフリー・エプスタインに関連するすべての情報を公開する準備ができていると述べた。だがそれが人々を危険にさらす可能性があると警告した。彼は、エプスタイン・ファイルを管理していた同じ人物たちが、自分に対しての偽のロシアゲートスキャンダルの捏造をして、自分を陥(おとしい)れようとしたと主張した。トランプは、「彼らを本当の悪であり病的な人々だ。彼らが裏で動いている」と言った。
(転載貼り付け終わり)
私、副島隆彦は、あーあーあーと、落胆(らくたん)と 溜息(ためいき)を付きながら、この数日を生きている。だが、もういい。後(あと)の方に載せるが、
トランプは、デープステイトと秘密合意(secret deal 野合=やごう=)して生き延びるだろう。トランプは、悪の側に転落するのだ。そうなっても、トランプ大衆は残る。このままデープステイトと闘い続ける。去年のアメリカ大統領選挙4か月前である 2024年7月13日の暗殺の狙撃事件で、トランプは 死んでいればよかったのだ。
そうすれば、国民の英雄として、栄誉のあるポピュリスト populist(民衆から愛され、絶大な支持を受けた指導者。日本で言えば田中角栄)として、歴史に残ったのだ。でもやっぱり、トランプは 大(だい)商売人で マフィア体質の NYの実業家(富豪)上がりだから、どうしてもアッチ側のデープステイト(陰に隠れた大富豪たちの連合体。ほとんどは米民主党に献金する)たちの中に、どっぷりと漬(つ)かってしまう。
現実政治(リアル・ポリティックス)というのは、ヨゴレまくった、本当に、穢(きたな)らしいものなのだ、どこの国でも。
なぜなら、人間と言う生き物そのものが、実は元々、穢(きたな)い生物(せいぶつ)、動物だからだ。他の動物たちから見たら、人間(ホモ)というやつらは、「本当に残忍なやつらだ。私たちを大量に殺して食べる。かわいがる(愛玩する)フリをして、余裕がなくなると虐(いじ)める。人間(ホモサピエンス)というのは、やっぱり、” 狂ったサル(ape エイプ)” だ」となる。
Wikiの 最新の以下のページが、直近の 7月7日頃からの動きを網羅している。長文の情報だ。読む力(能力、知能) のある人は読みなさい。
Jeffrey Epstein client list
https://en.wikipedia.org/wiki/Jeffrey_Epstein_client_list
副島隆彦です。 トランプ大統領の横にいつも突っ立っている、トランプの最側近である大統領補佐官(不法移民の強制追い出し担当)のスティーヴン・ミラーが、ついに はっきりと発表した。
(転載貼り付け始め)
Subject: スティーブン・ミラーの発言
https://x.com/MAGAVoice/status/1948561739332935811
速報 🚨 スティーブン・ミラーは、ジョー・バイデンによってアメリカに人身売買された行方不明の子供の数が約45万人であると発表した。 「民主党は決して許されない犯罪を犯した」
MAGA voice Nick Sortor が投稿
Breaking (速報) Stephen Miller just announced the number of missing children trafficked by Joe Biden into America is around 450 THOUSAND “Democrats have committed crimes to which they can NEVER be forgiven” Holy Shit .
午前10:51 · 2025年7月25日
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。 「この40年間の間に、アメリカの子供たち45万人が、誘拐されて行方不明になっている」という事実が、スティーヴン・ミラー補佐官(39歳)によって、今頃になって発表された。これはアメリカ国民が、大きな不安と心配とともに、数十年前から、ずっとずっとひそひそと話してきたことだ。アメリカ社会の真に深刻な問題だった。
スティーブン・ミラーは、不法移民1000万人の国外追放問題と共に、この「子供たちの誘拐、人身売買、性的虐待による大量の殺害の問題」を解決しようと、ずっと奮闘してきた。これらデープステイト(陰に隠れた超財界人たち)によって行われてきたものだ。
トランプ政権が正義の味方となって、「この子供たちの誘拐の問題を」解決しようとしていた(ように思えた)その矢先に、何と、驚くべきことに(急に発覚したのではないが)、その最高司令官である当のドナルド・トランプが、このデープステトのペドフィリア pedphilia 児童虐待の性犯罪に、自ら(30歳代から)深く絡んでいることが発覚した。事態は、日に日に深刻さを増している。
アメリカの地方の 各家庭に配られる 牛乳の紙パックの外側に、「いなくなった私の家の子供 missing child を探しています」という 顔写真付きの広告が印刷されて、たくさん載っていた。アメリカで暮らしたことのある日本人は、皆、このことを肌身で知っている。「行方不明の子供が合計45万人」というのは、アメリカ市民にとっては すでに頭の中に刷りこまれた真実だ。
この45万人の行方不明の子供たち(人さらいされた。そして、売られた。殺された。もっともヒドイ場合は、臓器移植用に臓器を取り出された)のことを、アメリカ国民は 長年 心配して来たのだ。これらは全部、このエプスタイン問題に、直接関わっている。
『裏切られたトランプ革命』(秀和システム、2021年4月刊)P120,121から「本当にこういう人肉食をやっている」
副島隆彦です。このように事態は進行している。
先日8月2日(土)に、私に送られてきた記事を読んで、弟子のひとりに、私は以下のように書いた。
(転載貼り付け始め)
〇〇君へ 副島隆彦から これは、大変なことだ。急激にアメリカの政治が動いている。トランプまでが、エプスタイン島への invitee list 招待客リスト(2002年ごろ)に載っていることが判明したら、トランプは居直るしかない。 変態である 大富豪の ヘッジファンドの大親分たちが、デープステイトの中心部分でもあるが、彼ら数十人を含めて、さらに有名人と学者たちと、それから民主党の政治家たちも、ふくめて、合計数百人の 政財界人が、幼児誘拐(ゆうかい)、性的虐待と殺人の犯罪で、裁判に掛けられるべきなのである。
当然、長年ジェフリー・エプスタインともの凄く仲が良かった ビル&ヒラリー・クリントンと ビル・ゲイツ、バラク・オバマ、それから、ジョー・バイデン(この男も重度の幼児性愛のペドフィリアだ)と息子のハンター、ハンターの妻だった、今はジョージ・ソロスの息子と結婚している・・・たちも、当然、議会の召喚状(しょうかんじょう)での公聴会と共に、裁判にかけられるべきだ。そして、長年の凶悪犯罪者として 死刑にされるべきだ。
こうなると アメリカ帝国は、文字通り一気に崩壊 (ほうかい。down and fall ダウン・アンド・フォール)する。 NYの金融市場(ドルと米国債)は、株式も、秋から大崩れ(アバランチ)、大崩落を始めるだろう。1ドル=10円の時代がすぐに来る。
だが、それを食い止めるために、トランプは、デープステイト側と 密通して、諸外国から資金を踏んだ食ってくることで、金融市場の延命を画策する。
チャック・シューマー(民主党上院のトップ。国家情報部あがりで最高機密を握っている悪い男。ついこの前まで、トランプ勢力から、ボロクソ扱いされて、本人もボロボロだった)が、急に、共和党の上院の2人を含めて、5人で、国土安全保障法(NAA)違反の容疑で、上院調査委員会を作った。これによって、9月からの議会で トランプをつるし上げて 痛めつける気だ。それでもシューマーは、裏でトランプと繋がる。
やはり、Elon Musk イーロン・マスク の、今までの 要所、要所での発言が正しかったことが、これではっきりした。
6月5日にイーロンが、「トランプの名が、エプスタイン・ファイルにある」、と X に書いて、トランプが激しく怒った。それで この2人の仲は、完全に切れた。 7月5日、イーロンは「今から、第3党になる アメリカ・パーティ America Party を作る(結党する}と公表した。トランプとの亀裂は、これで決定的になった。
トランプは、今、断末魔(だんまつま)の苦しみを味わっている。トランプ自分が、針の筵(はりのむしろ)の上に座らせられている。。
最悪の場合、トランプは大統領を辞任して、「もう疲れたよ」で、引退する。もう79歳だ。 その場合は、Vance 副大統領 が交代して、事態を納めることになる。 副島隆彦記
Sent: Saturday, August 2, 2025 10:49 AM To: 副島隆彦
〇 「トランプ氏とMAGA派に亀裂。エプスタイン文書巡り 最近の保守系ポッドキャストで故エプスタイン元被告は3123回言及された」
By Jack Gillum, Brian Whitton, Maureen Linke and Kara Dapena
WSJ(ウォール・ストリートジャーナル紙) 025年8月1日
https://jp.wsj.com/articles/how-the-epstein-scandal-fractured-trumps-relationship-with-maga-78d8cdf9
ドナルド・トランプ米大統領の支持者で、特に影響力の大きいポッドキャスト(注記。ネットで見る放送局)の有名司会者の ジョー・ローガン氏(数百万人のフォロアーを持っている) は、 先週、故ジェフリー・エプスタイン元被告の事件に対する政権の姿勢を巡って「(これは我々アメリカ国民にとって」譲れない一線だ」を示した。
数百万人が視聴する自身のポッドキャスト番組で、「トランプ氏は問題の扱い方を誤っている」 President Trump is wrong . と指摘した。この話題はここ数週間、トランプ氏の最も熱心な支持層の関心の的となっている。
ジョー・ローガン氏と政権の決裂 は、約6年前(2019年8月10日)に死亡したエプスタイン元被告に関する文書のさらなる公開を、政府(トランプ政権)が遅らせているとされる問題を巡り、保守派の間で、渦巻く最新の論争を象徴している。MAGA(マガ派。 米国を再び偉大に)運動は、トランプ氏の2期目就任を後押しした。だがこの問題で意見が割れる状況となっている。
今年に入り、著名な右派ポッドキャスト司会者らが、約125の番組でエプスタイン元被告を取り上げた配信回(エピソード)の数は、計3000を超えたことが、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の分析で明らかになった。トランプ氏は、この問題の追及をやめるよう(自分の支持者たちである)MAGA派に忠告した(注記。7月8日。7月16日)。にもかかわらず、過去3週間にこうした議論は8倍余りに増加した。エプスタイン元被告に言及した保守系ポッドキャスト番組の配信回の数は400回だ。・・・・
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。 あーあーあー。 もうトランプは、ダメだな。生き延びるには、敵側とつながるしかない。 「私は、エプスタイン島には行ったが、子供たちを痛めつける儀式には参加していない」と言い訳して、それで逃げ切るれるか、だ。
トランプ と トランプ勢力は、ちがう。
トランプ勢力は、poor Whiteすなわち下層中流までの健全なアメリカ白人たちで、1・2億人だ 。このうち、MAGA派が 2千万人だ。 副島隆彦もここにはいる。この他の、5千万人の白人は、デープスイテト(陰に隠れた超財界人=ヘッジファンドも親分たちも)の子分だ。
長年、ぬくぬくと5億円、10億円の資産を築いてきた。だから、今は、トランプを攻撃しないで、黙ってじっとしている。 自分の親分たちが危ないからだ。
アメリカの人口3,4億人のうち、残りの下層階級でる、1.5億人にいる有色人種(3千万人黒人と、5千万人のヒスパニック。2千万人のアジア系など)は、始めから、何があっても黙っている。 アメリカで、無事に毎日、ご飯が食べられれば、それでいい。
トランプが敵側と繋(つな)がって延命することになったら、これまで支持して来たうちの2千万人が、トランプを見棄てる。 今後は、「トランプのいないトランプ勢力」として、その中心の MAGA派の活動家たちはこのまま残る。そして、デープステイトと闘い続ける。
このあと、デープステイト側の 500人ぐらい(米の、英の王家の数人も。米の政財界人とハリウッド大俳優と有名人たち。ヘッジファンドのオウナーたちも。ほとんどはLGBTQ ダヴォス会議のクラウス・シュワブ会長らも)が、児童の性的虐待 と 殺人罪の共犯、死体損壊罪(お肉をステイキで食べたら)凶悪犯罪者として大陪審(グランドジュリー grand Jury 、これは、cirquit court 巡回裁判所=高裁レベル。大きな殺人事件は、民衆が裁くのがアメリカの伝統だ。評決=ヴァーデクト=を出す) の裁判にかけられるべきだ。 明らかにエプスタイン島に行ったことが判明してる、米最高裁長官の ジョン・ロバーツも捜査の手が伸びる。その前にロバーツは自殺するだろう。
『裏切られたトランプ革命』(秀和システム、2021年4月刊)P4,5に、悪魔島の”エプスタイン島”の常連たちを載せた。ビル・クリントン、Facebook のマーク・ザッカーバーグ、そして、米最高裁長官の ジョン・ロバーツ。
だからもう、最高裁判所には任せられない。 米議会で、大統領への弾劾(インピーチメント)も出来ない。もう2回やった。 しかも。民主党系の議員と富豪たちこそが エプスタインの顧客(クライアント)として深く関係している。だから彼らはトランプに対して騒がない。
このエプスタイン と クローン・ベイビーのことで、最新の記事が出た。
(転載貼り付け始め)
●「ギレーヌ・マクスウェルが衝撃の事実を暴露:「ビル・ゲイツはエプスタイン島で数千人のクローンベイビーを作った」 ピープル・ヴォイス誌
Ghislaine Maxwell Drops Bomb: ‘Bill Gates Cloned Thousands of Babies on Epstein Island’
By Baxter Dmitry
クローンベイビーの製造の様子(イメージ)
The People’s Voice 2025年7月28日
https://glassbead.blog.shinobi.jp/pedogates/ghislaine%20maxwell%20drops%20bomb
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「原文記事ページ」 ↓ をクリックすると、原文記事のサイトに移動します。
Ghislaine Maxwell Drops Bomb: ‘Bill Gates Cloned Thousands of Babies on Epstein Island’
エプスタイン事件が再び注目を集めて以来、ビル・ゲイツは異例の静けさを保っている。私たちが長年報じてきた事実に、世界が慌てて追いつこうとする中、彼はひっそりと沈黙を守っている。エプスタインのネットワークは単なる人身売買にとどまらず、優生学、人口削減…そして人類の奴隷化にも関わっていたのだ。
先週、ギレーヌ・マクスウェルが獄中から沈黙を破った。彼女は、優遇措置を約束したエリート層に騙されたと語り、顧客リストに載っている名前を全て覚えているとも語った。そして今、議会で証言したいとしている。
そして、真の衝撃が飛び込んできた。ビル・ゲイツとバタフライ・トラストだ。
これまでほとんど知られていなかった、この謎の団体は、最近被害者との和解を余儀なくされたが、ビル・ゲイツから多額の資金提供を受けていた。マクスウェルによると、この団体はエプスタインとゲイツの優生学プロジェクトの心臓部だったという。奴隷として生まれた赤ちゃんのクローンを作成し、エリートの DNA を地球に植え付ける秘密の繁殖作戦。
病気? その通り。しかし、事態はさらに悪化する。これは非主流科学などではない。産業規模の優生学だったのだ。エプスタインが残したファイル–いわゆる「保険」–には、ヨーゼフ・メンゲレ医師 Dr. Josef Mengele を控えめに見せるような実験材料として使われた子供たちの姿が映っているとされている。
その規模は巨大だ。証拠は次々と出てくる。そしてゲイツは?彼はファイルの中身を知っているため、慌てふためいている。
先週末、ギレーヌ・マクスウェルは非公開で司法省と会談した。彼女の弁護士、デイヴィッド・オスカー・マーカス David Oscar Markus によると、彼女は100人ものVIPエリートについて尋問され、全員について答えたという。
それは一片のリストではない。今にも爆発しそうな爆弾だ。マクスウェルが世界のエリート層の秘密を知っていると口にするのは、決してハッタリではない。彼女はエプスタインの単なる共犯者ではなく、この世界に生まれてきたのだ。
彼女の父、ロバート・マクスウェル Robert Maxwell は、イスラエル情報機関と深い繋がりを持つ英国のメディア王だった。彼は、成功するように育て上げた最愛の子供にちなんで名付けられたヨット「レディ・ギレーヌ」から転落し、謎の死を遂げた(〇年〇月〇日)。
そして、話はそれだけではない。彼女の妹、クリスティン・マクスウェル Christine Maxwellは、2025年において最も恐ろしい役職の一つ、世界経済フォーラムの技術ディレクターに就任している。
そう、妹の一人はエプスタインのVIP脅迫作戦を指揮した。もう一人は今、ダボスのエリート層のデジタル未来を舵取りしているのだ。
同じ血統。同じ顔ぶれ。同じアジェンダ。エプスタイン島と世界経済フォーラム?
同じ機械の両腕だ。長年、ピースがうまく噛み合わなかった。エプスタイン、トランスヒューマニズム、世界経済フォーラム、秘密実験、行方不明の子供たち。どれもあまりにも暗く、あまりにも広大で、あまりにも狂っていて、現実とは思えなかった。
しかし今、ミッシングリンクがはまった。彼の名前はビル・ゲイツだ。 資金、研究、アジェンダ。すべては彼へと繋がっている。ゲイツは単にグローバルヘルスに資金を提供していただけではない。彼はエプスタインのトランスヒューマニズムへの執着の根幹に資金を提供していたのだ。
そして、この執着の核心とは? 何千人ものクローン赤ちゃん。両親も出生証明書もなく、法の保護の及ばないところで生まれた。そして今、初めて、それを証明する証拠が得られた。これはもはや憶測ではない。真実はこうだ:世界のエリートたちは何十年もの間、神を気取って生きてきた。生命を自在に創造し、破壊する力に酔いしれていたのだ。クローン赤ちゃんの誕生。アドレノクロムの採取。富、科学、慈善活動の層に隠された儀式の中での、拷問と殺害。
彼らは自分たちはアンタッチャブルだと信じていた。しかし今、証拠が表面化しつつある。ファイルが流出している。ジュリエット・ブライアント Juliet Bryant のような生存者たちは勇敢に声を上げている。
「バタフライ・トラスト」という、その優しく無邪気な名前こそが、密室で実際に何が起こっていたのかを解き明かす鍵となる。エリートたちが弄んでいた神のような力。人類に対して彼らが仕掛けていた歪んだゲーム。そして彼らの最終目的は、大規模な人口削減を核とした、制御され、設計された世界だ。
今週、ティム・バーチェット Tim Burchett 下院議員は全国放送に出演し、はっきりとこう語った。「 エプスタインに関しては、金の流れを追え」と。
長年にわたり、超エリート層は罰を受けることなく活動を続けてきた。自らの性的倒錯行為(セクシュアル・パーヴァージョン)を 公然と誇示し、あえて世界にそれを非難させようと挑発してきた。彼らは道徳を嘲笑し、慈善家を装い、沈黙を期待していた。
(有名俳優の性犯罪者の) ケビン・スペイシー Kevin Spacey のようなハリウッドのエリートたちは、悪名高きロリータ・エクスプレス(エプシタインが持っていた 専用機のB727 )の常連だった。はっきり書くが、業界の誰もがこのことを知っていた。ロサンゼルスでは公然の秘密だった。パーティーでのささやき、撮影現場での噂話など、人々は状況を把握していたが、見て見ぬふりをしていた。
しかし、密室では、誰も想像していなかったほど事態は悪化していた。ゲイツとエプスタインは科学に手を出していただけでなく、人類史上最も危険な実験の一つ、人間のクローン実験を主導していたのだ。マクスウェル自身を含む複数の情報筋によると、彼らは2002年、バハマの民間研究所で行われた、人類初のクローン実験に直接関与していたという。
そして、クローン実験はそこで終わらなかった。マクスウェルは今、この画期的な発見以来、何千人ものクローン子供が生み出されてきたことを認めている。秘密裏に育てられ、人身売買、実験…そしてもっと酷い用途に利用されてきたのだ。
アドレノクロムを得るために(血液)採取されたものもいれば、壊れてしまったものもいた。
それらはすべて、今までは隠されていた。近年の世界経済フォーラムに注目していれば、すでにご存知だろう。エリート層は人類の大部分を使い捨てと見なしている。むだ飯食い、時代遅れ。そして彼らの目には、私たちは近いうちに絶滅させられる運命にある。
トランスヒューマニストのアジェンダは進歩ではなく、置き換えだ。生身の人間をロボット、クローン、デジタル奴隷に置き換えることだ。 意識をアップロードする–それは私たちを解放するためではなく、AIを新たな主人として訓練し、ピーター・ティール Peter Thiel が最近認めたように、目に見えないところで人類をエリートに仕える存在へと変えてしまうためだ。
そしてビル・ゲイツはどうだろうか? 彼は長年このビジョンを推進してきた。「慈善活動」という装いで、人口削減への執着は今に始まったことではない。これは現代の優生学であり、トランスヒューマニズムとしてブランド名を変えたものだ。
その核心は、世界を救うことではない。私たち抜きで世界を再設計することなのだ。ゲイツのビジョンはあまりにも暗く、あまりにも歪んでいたため、ビル・クリントン Bill Clintonや ギレーヌ・マクスウェルといった、エプスタインと肩を並べることに何の問題もない悪党たちでさえ、クローン作成や未登録の人間の赤ちゃんの繁殖への執着に関しては一線を画した。
実際、クリントンは大統領だった 1997年に、ゲイツとエプスタインが舞台裏で何を企んでいたかを知った直後、ひそかに人間のクローン作成を禁止した。
ジュリエット・ブライアント Juliette Bryant が説明しているように、いつもの容疑者たちでさえ手を引いているということは、その計画が常軌を逸していることを示している。
クローン作成とベビーファームは、90年代後半から2020年代初頭にかけて大流行した。エリート層は、国民が自分たちのやっていることを全く知らないという安心感を持って、安心して事業を展開していたのである。 ブライアントによると、ハリウッド俳優、監督、そしてオプラ・ウィンフリー Oprah Winfrey 自身も関与していたそうだ。
ブライアントは沈黙を守らない。そして、いまだに「エプスタインのリストは存在しない」「ギレーヌ・マクスウェルは子供を誰にも売春させていない」「すべては単なる陰謀だ」と主張する人々に対し、彼女は挑戦的ななメッセージを投げかけている。
彼女のメッセージはシンプルだ。「金の流れを追え」Follow the money だ。もし何も見るべきものがなかったとしたら、なぜJPモルガンは、エプスタインの被害者に数億ドルを支払ったのか? なぜエプスタインのいわゆる自殺(2019年8月10日。NYの拘置所内で )から6年も経った今でも、彼の口座は依然として数百万ドルを動かしているのか?
そして、なぜブライアント自身、100万ドルと90万ドルという2つの別々の和解金をひっそりと受け取ったのか?その書類の足跡(証拠)は嘘をつかない。そして、深く掘り下げれば掘り下げるほど、闇は深まる。ビル・ゲイツがひそかに資金を提供し、クローン技術と優生学への執着を糧に活動するエプスタインのバタフライ・トラストは、最終的にすべてを結びつける鍵となるかもしれない。
奇妙な実験。行方不明の子供たち。バハマの秘密研究所。誰も説明できない入植地。そして、飛行記録、財団、密室で何度も現れる同じ名前。
バタフライ・トラストを追っていくと、全体像が見えてくる。エプスタインは単独で行動していたわけではない。彼ははるかに大きな何か、つまり、超エリートたちが設計したポストヒューマンの未来のための青写真の一部だったのだ。
マクスウェルによれば、何千人ものクローン子供たちの多くは既に死んでいる。エリート層によって、壊れた玩具のように利用され、虐待され、捨てられているのだ。しかし、まだ生きている者たちがいるだろうか?彼らはまだどこかにいる。
生きている。人目につく場所に隠れている。新しい身元を与えられ、新しい経歴を与えられ、私たちの間で闊歩している … そして、そのほとんどは自分がどこから来たのか決して知ることはないだろう。
カイザー・ゼーゼ Keyser Söze が言ったように、「悪魔が仕掛けた最大のトリック(策略)は、自分が存在しないと世界に信じ込ませることだった」 エリート層はまさにそのように行動してきた。犯罪を人目につく場所に隠し、その恐怖を慈善活動、科学、そしてセレブリティで包み込んできたのだ。しかし、その幻想は崩れつつある。そして、一度それを見てしまえば、もう忘れることはできない。
About Baxter Dmitry
Baxter Dmitry is a writer at The People’s Voice. He covers politics, business and entertainment. Speaking truth to power since he learned to talk, Baxter has travelled in over 80 countries and won arguments in every single one. Live without fear.
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。人間の赤ちゃんのクローン作り というのは、こういうことだ。やはり、その資金の最大のものは、ビルゲイツが出していた。 ビルゲイツとクリントンが、エプスタイン島への最大の旅行者だ。
『裏切られたトランプ革命』(秀和システム、2021年4月刊)P117
『裏切られたトランプ革命』(秀和システム、2021年4月刊)P122,123
それと、MITのメディアラボ MediaLab の 数十人の、有名な ノーベル省授賞者のサイエンティストたち。この研究所の所長をずっとしていた、生来的な犯罪者である 伊藤穣一(いとうじょういち)のことも書く。私のトランプとアメリカ動乱 本に、この科学者たちの名前を並べた。
(そのうち、画像にして貼ってください)
『裏切られたトランプ革命』(秀和システム、2021年4月刊)
伊藤穣一(Joi Ito ジョウイ・イトー)は、2019年8月10日のエプスタインの自殺=殺された の直後に、MITMLの所長を解任、追放された。今は、千葉工業大学の学長になりおおせている。こいつを私は糾弾(Je accuse 仏語。ジャ・キューズ)する。 この伊藤穣一と、コルビー、神谷宗幣参政党、それと 斎藤ジン(オカマ)と、ヘッジファンドの大親分たち の日本のネットワークを、暴き立てる。私は、どんどん書いて、重たい掲示板と第2ぼやきに載せる。
(転載貼り付け始め)
〇 「ジェフリー・エプスタインの友人たちは、50歳の誕生日アルバムのために卑猥な手紙を送った。1つはドナルド・トランプからのものだった」
1997年、マール・ア・ラーゴでのトランプ大統領とジェフリー・エプスタイン。 写真:DAVIDOFF STUDIOS/GETTY IMAGES
(2000年2月、フロリダでのパーティにてエプスタインとともにポーズをとるトランプとメラニア。)WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル紙)2025 年 7 月 17 日午後 6 時 45 分 (米東部標準時)
この革製本のアルバムは、児童性犯罪者のエプスタインの共犯者のギレーヌ・マクスウェルによって編集された。トランプ大統領は、「この手紙は偽物だ」と述べた。
その日(2003年の当時 )は、ジェフリー・エプスタイン(1953年1月20日生まれ、50歳の誕生日で、ギレーヌ・マクスウェルはこの日を記念して特別な贈り物を準備していた。彼女はエプスタインの家族や友人に目を向けた。そのうちの一人がドナルド・トランプだった。
本紙ウォール・ストリート・ジャーナルがレビュー(審査)した文書によると、マクスウェルは2003年の誕生日アルバムのためにトランプ氏とエプスタイン氏の他の数十人の仲間から手紙を集めた。
2006年にエプスタインが一回目の逮捕をされる前に(注。まだ調子に乗っていたNYの新興成金たちは)この革製本アルバムは、数年前にエプスタインとマクスウェルを調査した司法省当局者が調査した文書の一つである。ページを閲覧した関係者らは述べた。これらのページがトランプ政権の最近の見直しの一部であるかは不明。
大統領とエプスタインの過去の関係はデリケートな時期だ。司法省の文書、いわゆるエプスタイン・ファイル、そしてその中に誰が、そして何十人が入っているかが、トランプ政権を飲み込む嵐の中心にいる。水曜日(7月16日)、トランプ大統領は、「これらのファイルは民主党が作成したデマである」と怒りのコメントをした後、「この問題を取り上げ続ける自身の支持者を激しく非難した。
本紙が調べたトランプ氏の名前が書かれた手紙なるものは、アルバムの他の手紙と同様に下品だ。裸の女性の輪郭で縁取られたタイプライターのテキストが数行含まれており、重いマーカーで手描きされたように見える。一対の小さな弧は女性の胸を表し、大統領の署名は、陰毛を模倣した腰の下の波打つ「ドナルド」だ。 手紙は「お誕生日おめでとう。そして毎日がまた素晴らしい秘密になりますように」と締めくくられていた。
火曜日(7月15日)の夜、本紙とのインタビューで、トランプ氏は「私は手紙を書いたり絵を描いたりしたことはない。これは私のものではない。これは偽物だ。それは偽の記事だ」と彼は語った。
「私は人生で絵を書いたことがない。私は女性の裸の絵を描かない。それは私の言葉ではない」と。トランプ氏は本紙に対し、「記事が掲載されたら訴訟を起こす。私は他の人たちを訴えたのと同じように、ウォール・ストリート・ジャーナルを訴える」と語った。
エプスタインが少女を性的虐待していたという疑惑は2006年に公(おおやけ)になり、その年に逮捕された。エプスタインは、2019年7月に2度目の逮捕で、性的人身売買の共謀で起訴された後、8月10日に、急に拘置所内で死亡した。
司法省当局者はコメントの要請に応じず、トランプ氏のページや誕生日アルバムの他のページが同省の最近の文書審査の一部であるかについての質問にも答えなかった。FBIはコメントを控えた。アルバムの存在と誕生日の手紙の内容はこれまで報道されていない。
本紙が検討した文書や彼らに詳しい関係者によると、このアルバムには実業家、学者、エプスタインの元ガールフレンドたち、幼なじみたちから詩、写真、挨拶が収められていた。手紙を出した人たちの中には、億万長者のレスリー・ウェクスナー氏と有名弁護士のアラン・ダーショウィッツ氏も含まれていた。
このアルバムには、今は亡きハーヴァード大学の経済学者からの手紙。ブルックリンのマーク・トウェイン中学校でのエプスタインの成績表の1枚、そして元アシスタントからのメモも含まれており、その中にはエプスタインの名前が書かれたアクロスティックが含まれていた。「ジェフリー、ああジェフリー! 誰もがあなたを愛しています! 太陽の下で楽しんでください! 楽しみのための楽しみ! 覚えておいてください…すぐに私を忘れないでください! エプスタイン… あなたはロックです! あなたは最高です! 」
エプスタインは当時ウェクスナーのマネーマネージャーだった。長年の付き合いのヴィクトリアズ・シークレット(有名な女性下着メイカー)の創業者は、次のような短いメッセージを書いた。 「だからそれはここにある… 」 テキストの後には、女性の胸らしきものの線画があった。
ウェクスナー氏は広報担当者を通じてコメントを控えた。ウェクスナー氏の広報担当者は以前、小売業の大御所について、「当社のオウナーは、2007年にエプスタイン氏とすべての関係を断ち切り、二度と彼と話すことはなかった」と本紙に語った。
有名弁護士のダーショウィッツの手紙には、「切り裂きジャックとは誰だったか?」 などの模擬見出しが付いた雑誌の表紙「虚栄心の不公平」のモックアップが含まれていた。ジェフリー・エプスタインだったか? 」 彼は、「 記事の焦点を自分から、エプスタインとビル・クリントンに変更するよう同誌を説得した」と冗談を言った。
エプスタイン氏が初めて逮捕された(2006年)後、訴訟代理人を務めたダーショウィッツ氏は「長い時間が経ち、何を書いたのか覚えていない」と語った。
この記念アルバム本は、このプロセスに携わった人々によると、ニューヨーク市の製本業者ハーバート・ワイツによってまとめられた。2020年に亡くなったワイツ氏は、2003年に自身のウェブサイトにエプスタイン氏を顧客として掲載した。トランプ氏の署名が入った手紙がどのように作成されたかは明らかでない。裸の女性の輪郭の中には、トランプとエプスタインの架空の会話をイメージしたタイプライターのメモが三人称で書かれていた。
「ナレーション 人生には、すべてを手に入れる以上のものがある」とメモは始まった。「ドナルド はい、あります。それが、それが何であるかは言えない。ジェフリー 私もそれが何であるかを知っているので、私も言いません。 ドナルド 私たちには共通点がある、ジェフリー。ジェフリー はい、そうだね。ドナルド 謎は決して老化しない、それに気づきましたか ?
ジェフリー 最後にあなたに会ったとき、それを私は分かりました。
トランプ 友達は素晴らしいものだ。お誕生日おめでとう。そして毎日がまた素晴らしい秘密になりますように。
50歳(2003年6月)になったとき、エプスタインはすでにウェクスナーの財産を管理することで裕福になっていた。フロリダ州パームビーチとマンハッタンのタウンハウスの自宅。カリブ海の私有する島で、トランプ、ビル・クリントンその他の権力者たちとの交流。クリントン氏の報道官は、「クリントン元大統領はエプスタイン氏の2度目の逮捕の10年以上前に、関係を断ち切っており、エプスタイン氏の犯罪容疑について知らなかった」とした2019年の声明に言及した。
エプスタインとトランプは、1990年代から2000年代初頭にかけて一緒に時間を過ごし、ギレーヌ・マクスウェルとトランプ、メラニア夫人などの社交イベントで写真を撮られた。NBCアーカイブの1992年の保存テープには、トランプがマール・ア・ラーゴの邸宅で、エプスタインとパーティーをしている様子が映っている。トランプ氏は女性を自分の方に引き寄せ、背中を撫でているのが見られる。
トランプ氏は、クリントン氏を含む他の人々と共に、エプスタイン氏のプライベート・ジェットの飛行記録にも何度か登場している。 2002年のニューヨーク誌(マガジン)に載ったエプスタインのプロフィールは、トランプの言葉を引用している。「私はジェフとは15年前から知り合いです。素晴らしい男だ。彼と一緒にいるととても楽しい。自分ほど美女が好きで、それも若い女性が多い。間違いなくジェフリーは社交生活を楽しんでいる」と。
2人は、その後、仲違い(絶交)したと語った。トランプ大統領は、「エプスタイン氏が2008年に、未成年者を売春のために誘拐した罪を認め、性犯罪者として判決を受け、フロリダ州の刑務所で服役した時に、私たちの友情は終わった」と述べた。
2019年にエプスタインが再び逮捕されたとき、トランプは「この15年間、エプスタインとは話していない。(フロリダ州の超高級住宅街の)パームビーチのみんなが彼を知っているのと同じように、私も彼のことを知っていた」と、トランプ氏は当時大統領執務室で語った。「私は決して、彼のファンではなかった。このことは言っておきます」 トランプ氏の広報担当者は2023年に、「トランプ氏は過去のある時点でエプスタイン氏をマール・ア・ラーゴ・クラブから追放した」と本紙に語ったが、詳細は明らかにしなかった。
英国の社交界の名士だったギレーヌ・マクスウェル(注記。父ロバートは、超有名な投資家で富豪だった。孫正義も育てた )は、エプスタインの性的人身売買を幇助(ほうじょ)した罪で有罪判決を受け、2021年に、懲役20年の判決を受けた。マギレーヌは刑務所で彼女に送られてきたインタビューを求める手紙に返答しなかった。マクスウェルの控訴審で代理人を務める弁護士アーサー・アイダラ氏は、「今、彼女は米国最高裁判所での上告審の裁判の準備に集中している」と述べた。
FBIのエプスタイン・ファイル
エプスタインと、トランプ他多くの権力者たちとの関係は十分に文書化されている。FBIがエプスタインと彼の人脈の広い友人たちについて、何を持っているのかについては疑問が残る。2019年に、FBIは米領バージン諸島の彼の島とニューヨークにあるエプスタインの財産から証拠を押収した。
火曜日(7月15日)、本紙がこの書簡について大統領にコメントを求めた後、トランプ大統領は、ホワイトハウスで記者団に対し、「エプスタイン氏のファイルの一部はバラク・オバマ元大統領とジョー・バイデン元大統領、ジェームズ・コミー元FBI長官によってでっち上げられたものだと信じている」と語った。
トランプ氏は、「これ以上のエプスタイン・ファイルの公開は、パム・ボンディ司法長官次第だ(彼女が決める)。彼女が信頼できると思うものは何でも、彼女は公開すべきだ」とトランプ氏は述べた。
司法省の官僚たちが、エプスタイン氏と人身売買計画の参加者とのつながりを隠蔽(いんぺい)したという疑惑は、FBI長官のカシュ・パテル氏や、副長官のダン・ボンジーノ氏など、現在トランプ政権の要職にある人々の(煮え切らない)動きによってさらに煽り立てられた。
2024年6月、トランプ大統領はフォックスニュースのインタビューで、エプスタイン事件ファイルを公開するかどうか尋ねられた。「はい、そうする」と答えた。しかし彼はいくつかの懸念も表明した。「だが、そこに偽物が入っている場合、まわりの人々の生活に影響を与える。なぜなら全世界に偽物(フェイク)がたくさんある。でも、私はそうする(公開する)と思う」
彼女が司法長官に就任した直後、ボンディ司法長官は、「エプスタインの新しいファイルを公開する準備をしている」と述べた。2月下旬、ボンデイは文書の「フェーズPhase 1」を公開した。しかし、この資料には新たな暴露はほとんど含まれておらず、右翼のインフルエンサーたちから批判を浴びた。
(ここに記事の中の パメラ・ボンディ の顔写真を貼る)
パム・ボンディ司法長官は、2月にエプスタイン事件に関する文書を発表した。上は、ホワイトハウスの保守派インフルエンサーたちが文書を(批判しながら)抱えて持っている。
ボンディ氏は当初、「FBIのニューヨーク事務所が情報を差し控えた」と非難した。「だから被害者の名前を編集した後、残りの文書を公開する」と約束した。カシュ・パテルFBI長官は、「隠蔽工作も、書類の紛失も、その他あらゆる手段を(私たちが)講じることはない。私は、何百人ものFBI職員に資料を検討し、公開の準備をするよう命じた」と。
この問題は6月5日に、トランプ氏との公の確執(かくしゅう。ケンカ、激しい口論)のさなかに、イーロン・マスク氏が、「トランプ氏の名がファイルに含まれている。だからFBIがエプスタイン事件の文書の公開を差し控えている」と主張したことで新たな命を吹き込まれた。
「真実は明らかになるだろう」とマスク氏は6月5日にXに書いた。彼は後にこのメッセージを削除し、自分のコメントの一部を後悔していると述べた。
7月7日、司法省は、「エプスタインのファイルをさらに公開する」と言ったボンデイ司法長官の公約を撤回した。司法省は、「徹底的な調査の結果、有罪となる顧客リストや公開を正当化する追加文書は見つからなかった」と述べた。
下院司法委員会の民主党議員らは、今週、共和党のジム・ジョーダン委員長に対し、トランプ政権によるエプスタイン・ファイルの取り扱いに関する公聴会を開催して、必要に応じてボンディ氏、パテル氏、ボンジーノ氏を、(議会の公聴会に)召喚(注。summon サモン 。 subpoena サピーナは出頭しないと刑事罰則が付く )するよう要求した。
7月8日の閣議で、トランプ大統領はエプスタイン氏について質問した記者を批判した。「人々はまだこの男、この不気味な男のことを話しているのか? 信じられないことだ。時間を無駄にしたいのか? 」
同日、マスク氏はXに、「トランプ氏がエプスタイン氏のファイルを公開しないのに、どうして人々がトランプ氏を信頼することを期待できようか?」と書いた。
著作権 ©2025 Dow Jones & Company, Inc.全著作権所有。87990cbe856818d5eddac44c7b1cdeb8 WSJの2025年7月18日印刷版 「トランプがエプスタインに宛てた淫らな手紙は50歳の誕生日アルバムにあった」
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。 最後にもう一度、どうしても書いておかなければいけない。それは、私たち日本国民に関わる重大問題だから。上記のエプスタインと、30年以上、深く付き合って、大量の子供たち殺し(儀式殺人)の共犯者(accomplice アコンプリス)である凶悪な人物、伊藤穣一(いとうじょういち)という人物(1966年生。59歳)だ。今、千葉工業大学の学長をしている。その大学は確か、千葉県の東京寄りの習志野(ならしの)の駅に有る。
アメリカでは、Joi ジョウイ・イトーで有名だ。
(ここに Wiki の Joich Ito のURLも貼る。 本当は、Ji は Jouy ジョウイ とつづるべきなのだが)
伊藤 穰一(いとう じょういち、1966年〈昭和41年〉6月19日 – )は、日本のデジタル・アーキテクト、ベンチャーキャピタリスト、実業家、学者、作家。株式会社デジタルガレージ 共同創業者兼取締役。千葉工業大学変革センター長、同大学長。・・・
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。このWiki には このあとに、ずーっと、ずらずらと、この男の、大量の、の説明書きが載っている。この ジョウイ Joi は、日本政府の多くのデジタル・サイエンス系の審議会や、サイバー犯罪対策の重要な役職 についている。
伊藤穣一がエプスタインと犯した過去の凶悪事件については、Wikipediaで 誰でも読める、以下のWikiにある 伊藤穣一の説明文と、最後の 脚注(フットノート)の記事で、証拠として十分である。
(ウィキペディアから)
36. 「 少女虐待の米富豪、MIT(エム・アイ・ティ)機関の日本人所長に資金 」日本経済新聞. (2019年9月7日) 。
40. 「 “MITメディアラボの伊藤穰一所長が辞任”. MITテクノロジーレビュー(2019年9月9日)。
副島隆彦です。MITというのは、「マサチューセッツ工科大学」のことだ。古都ボストンのハーヴァード大学の隣の広大な敷地にある、アメリカの超一流大学だ。
ここに、メディアラボ Media Lab という、権威を持っていた研究所があって、その所長をJoi伊藤が、2011年からやっていた。この超一流大学に、ジェフリー・エプスタインが、5億ドル(500億円)ぐらいの寄付(ドーネイション)をして、「先端学問の研究費を支えていた」。その受け皿が、ジョウイ伊藤だった。
ノーベル賞受賞者(およびそのクラス)の学者たち、数十人にプスタインから、多額の研究費の助成が行われていた。それは、「人間の拡張」trans – humanism 「トランス・ヒューマニズム」と言って、「人間を、皆、120歳まで生きられるようにする」とか、優秀な人間と大富豪の 遺伝子を残すために、その精子(スペルマ)を培養して、数百人の赤ちゃんを作る。
科学(サイエンス)の名において、気持ちの悪い狂った研究をずっとやって来た者たちだ。日本のその受け皿(カウンターパート)は、慶応大学医学部だ。「慶応大学の理事会と三田会(みたかい)は、デープステイト(の仲間)だよ」と、ずっと東京でひそひそと言われてきた。ここも、気色の悪い 「人間の拡張」(トランス・ヒューマン)の実験研究をやっている。
日本で、私、副島隆彦が出来ることは、まず、この 伊藤穣一(Joi Ito ジョウイ・イトー を、徹底的に、糾弾することだ。そして、この Joi と一緒に動いて彼を支えてる 各省の官僚たちや、テレビ新聞の記者たち が、統一教会の組織員であり、まさしく、日本のデープステイトの手先たちだ。NHKにもたくさん、いる。
この者たちを、急いで、ひとりずつ摘発しないといけない。こいつらが、「石破首相、辞(や)めろ」の謀略(ぼうりゃく)運動を組織した、悪人たちだ。
「石破政権の支持率は22%」という、インチキ、捏造の世論調査の結果を報道したり、不正選挙のために違法(犯罪)なコンピュータ操作をする者たちだ。恐ろしい者たちだ。それが、伊藤穣一とつながっている。
私がここの重たい掲示板 に以前に書いた、「日本を中国にぶつけろ。台湾有事で、戦争を起こさせろ」とやっているエルブリッジ・コルビー米国防省のNo3の高官と、ヘッジファンドの大親分たち数十人と寝ている(肉体関係でつながっている)斎藤ジン。そして、このコルビー(アメリカのワルの名家である)が操(あやつ)っている神谷宗幣(かみやそうへい。参政党=統一教会の別動隊。幸福実現党が変身した政党)が、全部、深く繋がっている。
私が調べて分かったことだが、コルビーと伊藤穣一は、麻布の西町(にちまち)インターナショナルスクールで、小学校時代からの同窓(一歳違い)だ。ここにジャニー喜多川の娘の藤島ジュリーもいて、彼女も同じころ西町インターに在学していた。
これから、トランプを弾(はじ)き飛ばしたあと、それこそ600人とかが、エプシタイン島で生け贄(にえ)の子供たちの儀式殺人(リチュアル・マーダー)をやっていた財界人、大富豪、有名人たちが捕まって、大陪審(グランド・ジュリー)の裁判にかけられる。そして死刑をふくめた銃犯罪者になる。その時、アメリカ帝国は終わりなのだ。 金融市場(ドルと米国債と株)が大崩壊して、1ドル=10円になるだろう。
斎藤ジン(56歳)と肉体関係で、血の盟友であるヘッジファンドの大親分(ベッセント財務長官も。悪魔のジョージ・ソロスの片腕だった)も、その一人だ。
全部、ぜーんぶ、つながっている。千葉工業大学の理事会が今、統一教会に乗っ取られていることが、はっきりしてきた。だから 伊藤穣一(59歳)という凶悪な児童性犯罪者が、何食わぬ顔をして、そこの学長をやっているのだ。これを、私たち日本人が、許してなるか!
2019年8月10日(6年前。7月に捕まった) に エプスタインが、独房で自殺とされた(殺されたのだ)の すぐ直後に、伊藤穣一は MIT(マサチューセッツ工科大学)という超一流の大学の、その ML(メディアラボ)の所長(ディレクター)を解任されて、国外追放となった。それ以来、MITは、「犯罪的な研究をしている悪魔の科学者たちの巣窟(そうくつ)だ」となって、世界中から非難され、蔑(さげす)まれている。 この 信用棄損は、簡単なことでは戻らない。
日本に逃げ帰った 伊藤穣一 という生来犯罪者体質であるおそるべき人間を、千葉工業大学学長にしている、この統一教会(Moonies ムーニー)大学を、私たちは許してはならない。この伊藤穣一と、コルビーと神谷宗幣参政党 と 斎藤ジン(オカマ)とヘッジファンドの大親分たち の日本のネットワークを、私は、こうして、ここに公然と、暴き立てる。
そして、日本では慶應大学医学部が、先に載せた、クローン人間(試験管ベイビー)の製造とかを積極的にやっている。 慶應大学の理事会と三田会 が、まさしく、日本のデープスイテトの牙城だ。 副島隆彦はそのように事実指摘して、言論で攻撃する。
副島隆彦です。もう私の頭が混乱して来た。だから、やめます。
もっともっと書くべきことが有る。このエプスタイン・ファイルの問題の深刻な問題について、私、副島隆彦は追跡していって、おいおい書いてゆく。
皆さんもそれなりに、じわーじわーと、どこからか ネット情報で、「アメリカが性犯罪の大スキャンダルで、大変なことになっている。トランプ大統領の地位と信用が危ない」という話を知るようになるだろう。 私、副島隆彦は、もう、先に進むぞ。
私が、日本の国家戦略家として、この頭脳で、この国を守らなければ、他には誰もいないのだ、残念ながら。 副島隆彦拝
(以下は、さっきの伊藤穣一の Wiki の こいつが、MITのM(メディア・ラボ)をクビになった関係の記事の一覧だ)
33. “My apology regarding Jeffrey Epstein”. 2019年9月8日閲覧。
36. 「 少女虐待の米富豪、MIT機関の日本人所長に資金」日本経済新聞. (2019年9月7日) 2019年9月8日閲覧。
39. “On Joi and MIT” (英語). Medium. 2019年9月30日閲覧。
40. 「 “MITメディアラボの伊藤穰一所長が辞任”. MITテクノロジーレビュー(2019年9月9日)。
副島隆彦記