私の新刊の金融本「金(きん)は(まだ今から)3倍になる」の宣伝と、金の賢い買い方。

副島隆彦 投稿日:2023/11/30 11:10

副島隆彦です。 今日は、2023年11月30日(木)です。
私の金融本の、最新刊である『 金融恐慌が始まるので 金(きん)は3倍になる』 (祥伝社、2023年12月1日発売 )の宣伝をします。
明日から全国の書店で発売です。大都市圏は、1日早くて今日から店頭の並んでいるかもしれません。 買って読んで下さい。

金融恐慌が始まるので 金は3倍になる
この本の宣伝は、すでに、今日のぼやき の方で、広告を始めていて、そこには、私が書いた まえがき や目次 が載っています。そちらを読みに行ってください。

私が、この本で強調したいのは以下のことです。
金(きん)の価格は、世界価格だから、日本国内だけで決まるのではない。もうすぐ、米国債(べいこくさい)が、あまりにも発行し過ぎて、信用を無くすので暴落する。このこととドルの暴落は同じだ。

だから、その時、  Gold – US Dollar Linkage Cut 「ゴールド・USダラー・リンケイジ・カット」 すなわち、「金ドルの連携の切断」 が起きる。世界中で、米ドル(=米国債)が信用を無くして暴落を開始する。それは来年でしょう。

だから、それと争うように、金(ゴールド)が、世界的に更(さら)に今よりも、どんどん価格を上昇させるだろう。目標は、今の1グラム=1万円 が、3倍の3万円になる時だ。それは、3年後のことだ。だから今のうちに、もっともっと、金(きん)を買いなさい、ということだ。

副島隆彦です。それから、以下に、2枚、この私の最新刊の本の中の、2枚(4ページ分)の画像(写真)の載せた。

(ここに、金貨=ゴールド・コイン= と 野口コインの福岡の天神(てんじん)の実店舗の画像のページを載せる)

野口コインを勧める


野口コインは田中貴金属よりも、金(きん)を安くで買える

上記の 画像にあるとおり、野口コイン(本店、福岡市)で、ネット販売でいいですから(わざわざ、お店まで行かなくて済みます)金の1オ(ウ)ンス・コイン(硬貨、31.1グラム)を買いなさい。この野口コインは、私、副島隆彦の信用保証付き(笑)です。

私は、この10月の福岡での野口コイン主催の講演 で、野口貴志 社長と親しく話して、この人は、本当に立派な経営者で信用がおける、と、確信しました。ですから、皆さんも、さらに、この野口コインで、金貨を買ってください。

(ここに野口コイン株式会社の HP を載せる)
https://www.noguchicoin.co.jp/


野口コインHPの表紙

副島隆彦です。野口コインでは、本当のたくさんの、豊富な金貨や銀貨、そして、100グラムの金の延べ板も売っている。 自分の気に入ったものを買いなさい。
私が、特に推薦するのは、上掲の ページ(拡大して、よく、読んで下さい)の中に書いてあるとおり、田中貴金属とかで買うよりも、野口コインの方が、1オンス金貨1枚で、6,000円も安くで買える。

このことを、私は、9月からお知らせしている。配達の手数料も安い。もう1オ(ウ)ンス金貨は、一枚が36万円ぐらいになっているはずです。

そして、野口コインで、英国王立造幣局(えいこくおうりつぞうへいきょく The Royal Mint )製の ブリタニア金貨 を買うと、さらに3,000円 安くで買えます。だから、このブリタニア金貨を買いなさい。メイプルリーフ金貨(カナダ国)とウイーン・ハーモニー金貨(オーストリア国)は、もう持っているから、少し飽(あ)きた、という人も買いなさい。

この The Royal Mint Official Partner 「ザ・ロイヤル・ミント(英国王立造幣局) オフィシアル・パートナー(正規代理店) 」 と、野口コインが、公然と名乗れることが、世界基準(ワールド・ヴァリューズ)から見て、どれほど高い信用があるか。このことを、今度の私の本で、詳しく書いた。この個所を、特に丁寧に読んで下さい。

アメリカ政府造幣局 が発行する、イーグル(白頭鷲=はくとうわし)金貨は、日本では買えない。アメリカでも買えない。アメリカの金持ちたちがすべて買い占めている。だからイギリスのブリタニア金貨を買いなさい。ブリタニア Britannia というのは、今のイギリス England を形成して表わす Great Britain Island  大ブリテン島 (=United Kingdom  ユナイテッド・キングダム 連合王国とも言います )を、女神さまだ、と見なして、”女神ブリタニア”という。その象徴としての金貨だ。

最新の、金の価格の動きは、 田中貴金属工業 の  公表している価格表で、

11月29日 店頭小売(こうり)価格 は、1グラム=10,682円
店頭買取(かいとり)価格 は、 1グラム=10,573円
1万円を越えている。この動きは、簡単には止まらないだろう。 金は、上がり続ける。

金の世界値段である、 NY(ニューヨーク)の 先物市場(COMEX)の 卸売りの金価格 は、10月31日 に、最高値があって、 1オウンス( ounce  31.1グラム)= 2017.70 ドル だ。 20,00ドルを、軽く突破している。

取り敢(あ)えず、これだけの事を、今日、皆さんにお伝えできればいい。
金の動きについては、以下に一本だけ記事を載せます。

(新聞記事の資料。 転載貼り付け始め)

〇 「金の価格、6カ月半ぶり高値 FRBの利上げ停止観測で買いが進む NY」
2023年11月29日 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20231129/k00/00m/020/011000c

11月28日のニューヨーク商品取引所の金先物(さきもの)相場は3営業日続伸し、取引の中心となる12月渡しが前日比27・60ドル高の1オンス=2040・00ドルと中心限月の終値としては5月上旬以来、約6カ月半ぶりの高値を付けた。
米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ停止の観測が強まり、外国為替市場でドルが主要通貨に対して下落した。このため、ドルの代替資産とされる金の買いが進んだ。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝