日本英語の謎を解く
基本英単語・思想用語についての情報や解説のテキストを歓迎します。
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Loginはこちら【4】伊藤忠商事、グレンコアに勝利
http://www.ft.com/cms/s
0/63090638-97f9-11e0-85e9-00144feab49a.html#ixzz1PWFcQnok
から冒頭のみ引用します。
(引用開始)
Itochu beats rivals to $1.5bn mine deal
Itochu, the Japanese trading house, has beaten global commodities and mining rivals, including Glencore and Xstrata, to secure a 20 per cent stake in Colombian coal assets owned by Drummond, a family owned US mining company, for $1.52bn.
(引用終わり)
「伊藤忠、ライバルに15億ドルの鉱山取引で打ち勝つ
日本の貿易会社である伊藤忠は、家族所有の米国の鉱山会社でコロンビアの炭鉱の資産を所有しているドラモンドの株価20%を15.2億ドル(約1200億円)で獲得し、グレンコアやエクストラタを含む国際的な基本物資と鉱業のライバルに打ち勝った。」
実は高校のときに、挿入、という文法を習っていませんでした。やったとしても、軽めに通ってしまい、後に挿入が出てくるたびに、これは何なのかと悩んでいました。馬鹿と言われてしまえばそれまでですが。
最後にfor $1.52bnとありますが、ここは、なんでforなのか・・・。交換の意味を表すforなんだろうとは思うのですが、なぜだかon、by、withあたりの方が合うんじゃないかなぁ・・・forだとどうにもしっくりこないのは方向・利益・目的でばかりずっとforを使ってきたからかなぁ、と思っています。
【3】FTの「引用についての考え方」
以下にFTの記事をコピペしたときに出てくるメッセージを転載します。
(転載開始)
Please respect FT.com’s ts&cs and copyright policy which allow you to: share links; copy content for personal use; & redistribute limited extracts. Email ftsales.support@ft.com to buy additional rights or use this link to reference the article -(ここに関連リンク)
(転載終わり)
「リンク振り分け、個人使用での内容のコピー、限られた抜粋の再分配を許可している、FT.comのts&csと著作権に関する方針を尊重すること。ftsales.support@ft.comにメールして更なる権利を購入するか、記事に関するこのリンクを使うこと。」
アルル先生の様にFTやWSJをスラスラ読めるようになりたい、なんとか情報を得たい、と思って再開したFTでしたが、どうにも「ts&cs」みたいに推測するしかない専門単語ばかりが出てきて読みすすめられないです。そして「転載する時の注意」ででさえもわからない用語が出てきました・・・。多分tsはtermsの略だと思うのですが。csは見当がつきません。
かと言って、割と時間をかけて日本語にしてみても、上の変な訳のような、「の」という助詞ばかりをつかっての継ぎ接ぎをした日本語(にもなってないかも)が出てくるだけでして・・・。
【2】グレンコア
ずっと以前、「Rmbをずっと人民元の略だとわからないで一年が経ってしまった」等、私のやった恥ずかしい間違いを投稿しました。
なんだか、益々間違いが増えているので、宜しければ皆様の酒の肴にお使い下さい。
そして、もしもお優しい方がいらっしゃいましたら、訂正する方法を教えて下さい・・・。
http://en.wikipedia.org/wiki/Glencoreから引用します。
(引用開始)
According to an Australian Public Radio report, “Glencore’s history reads like a spy novel”.
(引用終了)
×「オーストラリア公共ラジオの報道によると、『グレンコアの歴史はスパイ小説のように読む』」
〇「オーストラリア公共ラジオの報道によると、『グレンコアの歴史はスパイ小説のように書いてある』」
フォレストにも載っているはずのreadの使い方ですので、「アッホだな、英語が出来ない奴だな」、と思われた方がいらっしゃると思います。あるいは英語の出来る方ならば、「「書いてある」より「読める」や「解釈される」の方が適切では?」、と思われた方もいらっしゃるかも・・・。
その通りです。私は英語が全然出来ません。正直、高校時代からずっと、英単語の意味は殆ど1つだけの対応する日本語で覚えてきました。
テストの技術としてなら、「一つの単語くらいしか緊張している状態では思い出せないんだから、むしろ前後との類推をする訓練をしておくべき」や「なるべく広く使える意味を覚えている方が望ましい」といった助言がいいのでしょう。前者が速読英単語、後者がシステム英単語の考え方でしょうか。が・・・、ある一定以上の文章を読んで頭が疲れた上で、文中にこの使い方が出てきたら、やっぱり「読む」とやってしまうと思うのです。・・・言い訳でしょうか。
PS.
ところで「伊藤忠商事、グレンコアに勝利」といった記事を本当は使いたかったのですが、FTの「Please respect FT.com’s ts&cs and copyright policy ・・・」が引っ掛かって使えませんでした。もしも次回があったら、そっちをネタにします。それにしても、グレンコアは上場後に10%近く株価下がってますけど・・・、想定の範囲内ってやつなんですよね。私には縁遠い世界ですが。
【1】英会話を充実したい
長年の英会話を完成したいと思ています