20日の市況

5670 投稿日:2011/12/21 06:35

1,NYダウジョーンズ19日の終値:$12,013△337.32(日本時間21日6時)
2,外国証券9社の寄り前の売買動向(推計)
売り:1040万株(119億円)
買い:1290万株(107億円)
3,日経225平均株価終値:¥8,336△40.36
4,東証株価指数TOPIX:718.49△2.11
5,東証1部出来高:11億6946万株,6765億4600万円
6,21日付け「株式新聞」第1面は親子上場銘柄の再編特集。(例)日産自動車の愛知機械の完全子会社化。
7,1g当たり金小売り価格¥4,240▼6  GSR:53.84

(以下:カブ知恵の藤井英敏氏のブログより複写貼付)
今日の東証一部の売買代金は前日比1335億円減の6765億円と今年の最低を更新しました。半日取引を除き08年12月26日の6700億円以来、約3年ぶりの低水準でした。
誰もいない、誰もやらないという感じです。
ところで、東証の採算ラインは、東証一部の1日当たり売買代金で7000億~8000億円と観測されています。
現在のような売買代金では、証券会社だけなく、東証も赤字でしょう。
また、証券界では、希望退職による人員削減が相次いでいます。
こうなると、近い将来、兜町は「限界集落」になるかもですね。