「治ること」と「治せなくすること」
投稿日:2015/01/09 21:04
(貼り付け開始)
「腰痛の9割は医者なしで治せる!」坂戸 孝志 著(生理学博士 東京「痛みの専門院」 医院長)
第1章 腰痛の 「誤った常識」 を捨てましょう!
「治ること」と「治せなくすること」
ブロック注射はこんなに怖い!
第2章 「腰痛」 のメカニズムと 「血行不良」 の怖さ
第3章 誰でも自分で腰痛を治せる 「緩消法ガイド」
第4章 腰痛を完全に克服する!
・・・・・ それとは逆に、痛み止めの麻酔をするような治療は、治ることを遠ざけてしまっていることになるものです。
痛みが顕著な状態でブロック注射などの麻酔を使えば、患部の筋肉を壊して固めてしまいます。専門的には 「筋肉の石灰化・骨化」と呼ばれる現象です。
これまではブロック注射などの麻酔のために石灰化してしまった筋肉は二度と元には戻せないと考えられていました。しかし、緩消法を行なえば、一定の時間をかけることで元に戻せるようになったのです。
程度の問題で、治療に要する時間の差は出てきます。麻酔などによる石灰化、骨化がひどければ、治療にはそれなり
に時間はかかることになります。
過去には、ブロック注射を八十本、トリガーポイント注射を百本ほど打っていた富山県の女性もいました ・・・・
(貼り付け終わり)