イレッサ判決の恐怖

おじいさん 投稿日:2012/05/28 22:08

いやーみなさん、こんにちわ。
まったくもりあがっとらんですなぁ。この掲示板。。

わたしも、仕事にかまけて、原稿、休んでおりました。
ネタがなくなってきたんで。。すまんです。
期待しとらんって?
ま、ええやないの。

でも久々に、世間を震撼させる裁判の判決がでましたねぇ。
いやー、すごいっす。
なんですかこれ、よく、判決文とかは読んでないですよ。
しかし、ビデオニュースに患者側弁護士の会見動画が出ているんですけど、、
それを見る限りでは、裁判所まで製薬会社に洗脳されるのかと。。。
なにやら判決文に、、この判決で敗訴すると、本来日本で承認されるべき、新薬が承認されなくなり、治療水準が先進国から外れていく、、などという、文言があったようですが、、

いやーすごい殺し文句ですねぇ。。
田原総一郎も、、乳がんの薬の件で同じこと言ってたような。。。

なにいってんだ、おまえ、、ずっと前から日本の裁判はそうだに。。

と、言われそうです。

いやー、日本って、本当に裁判所って機能しているんですか。

はっきり言います。

権力からむと、「機能不全」です。
だから、それ以外は、そこそこまともな判決かなと。。

裁判官が行政官、、ではないかもしれませんが、彼らも、官僚制度の歯車なんですねぇ。
悲しき、転勤人生。。。
子供だって、ぐれてしまう。。

公害病の判決、、なんて悲惨ですよ。。
原爆関連の判決はこれと逆に過剰擁護かと思われるほど、手厚い、、、
というと怒られそうですが。。
どうせ、アメリカとの政策合意でしょ。。。

日本はでっかい企業がからむと、、、悲惨な判決が出やすいんです。。

もっとも情けないのが、医者の集まり、「学会」の動きです。
魂を金でかわれたお医者様たち。。
そんな、うそ、え、、最近、テレビで薬の宣伝多くないっすか。
新聞にパンフレット挟まってないですか。。
そのときえらい大学の先生の名前ついてるでしょ、、こいつらですよ。。

イレッサは、、使ったことがないくすりなので、私は知りませんが、使い方を正しくすれば、「よい。」という人も聞いたことがあります。
肺がんという、重い病気の、もしかして、よくなるかも、、、みたいな本当に末期の人の、すがる感じのstageの人に、、いちかばちか、、みたいにつかったから、薬の本質的な効果が悪くもたれてしまった、、なんつう、説明を聞いたことがあります。

わかります、、、このすがる思い。。。これがまさにつけ入るすきをあたえるんですね。
カルト、、もいっしょ、、

しかしね、、むずかしいのはたとえば、その末期の患者が、自分自身とか、自分の親とか妻でなくて、自分の子供だったらどーします?

贅沢すぎてゆがんだ愛をおしつける親が多い中、、感情論で、医者に不満をぶつけます。治る病気なら、ほんとにeasyなものでも、大感謝されるのに、不治の病のこともの親はしょうがないけど、究極にヒステリックです。

最近はその子供も、ターゲットにされてきました。
ワクチンだの、、なんだの、、

ある国会議員は高齢出産して、子供がいろんな病気をかかえてしまい、現在入院中でテレビドキュメントまで作って、子育て経過を公開してます。
いいとか、わるいとか、わかりません。

でも、命には始めと終わりがある、、という、哲学が、「老人医療費無料化」だの「健康で長生き」だの、「人間の命は地球より重い。」だの、、の、社会党っぽい政策で吹き飛んだのですね。
金があまっていた、、からやった、、のはわかるけど、田中角さん、らしいですが。。
将来世代の資産まで食いつぶして、やることなんでしょうか?

健康な人にも生きる権利ありますよね。。
今の日本社会は、病気を持った人に手厚いんです。
税金も、、人も、、医師も、、病院も。。。。

なぜなら、彼らが、カスタマーだから、、医療はカスタマーサービス業なんですよ。。
だから、一番の敵は、病気になってくれない、「健康な人」なんです。
こいつらをいかに不安にさせるか、、マイナーな病気を作って、いかにすそのを広げるか、、それが医療界の戦略なんですね。

それで、多くの健康な人たちは重税となる。当たり前。。選挙権のない子供など、ぼったくりバーよりひどい額の税金を将来労働から、徴収されている。

野田総理、、消費税の前にたくさんやることあるに。。