イレッサの判決
みなさん、こんにちわ。
今新聞でイレッサの判決が話題になっていますね。
これ笑っちゃいますよ。
裁判所も下級審はけっこうマトモかもしれない。。
まあ、和解して金払え、っていういつもの玉虫色ではありますが、、これを国が蹴るという。。。
なぜなら、医薬品の開発、販売に支障がでるからだと。。
ぎゃおーー!
どの国の医薬品の開発と販売なんですか?
米国に決まっとるじゃろが。。
おー悲しや。。
なのに、内閣の支持率を下げたくないものだからごますり対策で、被害者の救済を「特例」として考えるという。。
みなさんはこれを政治と呼びますか。。。
これならまだ小泉さんが、映画「砂の器」をみてライ予防法を廃止した経緯の方が、かっこエエじゃなかろうか。。
(まあ、最終的にはコストの問題ではあったとおもいますけどね。)
これからも、なだれうつように、、外国のサプリやら抗ガン剤やら、高血圧薬、、が侵略してきますよ。
ますます、「検査&クスリ地獄」ですな。。
得体の知れない、医者の「研究会」やら、「調査データ」やら「論文」が上質紙のパンフレットでばらまかれますよ。。
詳しくは病院の受付でみてくださいね。。
人を信じ込ませる心理学のテクニックが満載ですから。。
よい子の皆さんは気をつけてくださいね。。。
自費でクスリを買うぶんには私はなんら反対しませんよ。資本主義ってそういうものですから。。
それを社会主義の仮面(国民皆保険)でまかなうから、国が滅ぶと言っているんです。。。
自費で買うには高すぎる、、、といいますけどね。。
車だって、冷蔵庫だって、テレビだって、、どうなりました?
いいものや、本当に大衆がほしいものは、安くなるし、企業も儲かるのです。
「本当に効いて、意味があるクスリ」は残りますよ。
いまの日本の医療構造は。。。
ま、いわば、税金を隠れ蓑にして、製薬産業の拡大に貢献しているだけ。。
これを政治が自主的に是正しない!と、今回の報道で明示したわけですから。。
まあ、以前からそうではあったのですが、もはや、国の形をとってませんな。。。