ドイツ・フランス・イタリア・ルーマニア首脳とウクライナのゼレンスキー大統領との会談(2022年6月16日)について解釈する

かたせ2号 投稿日:2022/06/17 06:15

かたせ2号です。
表題の件についての見方について、まず、以下のツイート内容に賛同します。

ゆるふわあわよし虚仮の弥次郎兵衛さんのツイートから。
2022年6月17日配信
https://twitter.com/akaneKaihoh/status/1537481140503998464

(引用、一部補足開始)
2022年6月16日にキエフで開催された、ウクライナのゼレンスキー大統領との会談。独ショルツ・仏マクロン・伊ドラギ各首脳が明言したのは、「ウクライナをEU加盟候補国として支持」だけ。長距離重火器の大量供与は明言しない。今回の「一緒」は三首脳会談が目的で、ドイツ・フランス・イタリアの国益の確保と損失防止、ウクライナ東部のロシア領有黙認の確認だろう。ウクライナ訪問は対外的なポーズで、ゼレンスキーを宥(なだ)めただけ。
以下、独ショルツ首相のツイート(2022年6月17日)から。
https://twitter.com/Bundeskanzler/status/1537454129676701697
「私たちは今日、明確なメッセージを持って キエフ に来ました。ウクライナはヨーロッパに属している。ドイツは、ウクライナをEU加盟候補国として支持する前向きな決定を望んでいる。」
(引用、一部補足終わり)

かたせ2号です。次に表題の会談に対する、私による解釈を以下に示します。ご参考ください。

もしもこの3首脳の訪問が、ブチャのプロパガンダがまだ通用していた2022年4月に行われていたら、私は次のように解釈していたでしょう。
「3首脳は、DS最高幹部(ジョージ・ソロス)の軍門に下った」と。
しかし、それから大きく状況が変わりました。
5月下旬から、対ウクライナ・ロシア戦線のDS最高指揮官は、ジョージ・ソロスからヘンリー・キッシンジャーに徐々に代わりつつあります。
ですので、独ショルツ・仏マクロン・伊ドラギ各首脳は、現在のゼレンスキー大統領(昔からいた喜劇役者だったゼレンスキーとはおそらく別人だとは思うが)に対して、こう説得しに行ったのでしょう。
「ゼレンスキーよ。もう、そろそろ、ジョージ・ソロスの代弁者(スピーカー)をするのは、やめにしたらどうかな? 私達3人は、DS内での上司を、横暴なジョージ・ソロスから、ヘンリー・キッシンジャーに切り替えたぞ。それに、クリミアを含むウクライナ全土からロシアを追い出す、というソロスの目論見は実現不可能だと、もうわかるだろ? おまえも、風向きの変化を感じとって動いたらどうだ?」
こんな感じだと思います。
ウクライナの首都・キエフで、ヘンリー・キッシンジャーがジョージ・ソロスを包囲しました。

以上