WHOパンデミック条約否決(2022年5月30日)

かたせ2号 投稿日:2022/06/02 21:42

かたせ2号です。
このニュースは日本では報道されていないですが、重要な内容なので紹介します。
とりあえず、この条約が否決されてよかったです。

「明日のかたち」さんのNOTEから。
記事名:屈辱的な後退を余儀なくされたWHO
2022年5月31日
https://note.com/np1j2/n/na730a16bbaa6

(一部引用開始)
スティーブン・アンドリュー・ミラニ筆
2022年5月30日
ジュネーブから素晴らしいニュースが届きました。
ご存知のように、世界保健総会はこの7日間、バイデン氏の国際保健規則に対する13の論議を呼ぶ改正案を検討してきた。
オーストラリア、イギリス、アメリカなどの裕福な先進国の公式代表者たちは、この修正案を強く支持し、他の州にも自国の主権を手放すことに参加するよう促した。
しかし、物事がグローバリストの思い通りにならないかもしれないという最初の兆候は、2022年5月25日に現れ、その日は偶然にもアフリカの日でもあった。
ボツワナは47のAFROメンバーを代表して声明を読み上げ、多くのアフリカのメンバーが非常に懸念している「改革」への支持を集団で差し控える、と述べた。
また、他の複数の国もこの変更に難色を示し、支持しないとしている。
その中には、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ、イラン、マレーシアが含まれている。特にブラジルは、自国民が新改正の対象になるくらいなら、WHOから完全に脱退すると述べた。
結局、WHOとその支持国である富裕層は、手を引かざるを得なかった。
しかし、彼らはあきらめたわけではありません。それどころか、いつものように「ピボット」したのです。
彼らの要請により、「改正案に関する技術的な勧告」を行うための新しいワーキンググループが招集され、2024年の第77回保健総会で、パンデミック条約とともに再提出される予定です。
(一部引用終わり)

かたせ2号です。
次に、上掲「パンデミック条約」の内容についてまとめた記事を引用します。ご参考ください。

改善道場のサイトから。
記事名:パンデミック条約に要注意
2022年5月28日発信
https://k-doujou.com/choice-184/

(一部引用開始)
<パンデミック条約と憲法改悪はセット>
2022年3月1日、ジュネーブで『パンデミック予防と制御に関する国際条約』の第1回交渉が始まり、もしこれが締結されれば全加盟国194カ国を拘束することになります。しかし、この条約は加盟国にとって非常に大きな潜在的危険を孕んでいます。というのも、WHOは各国政府に対してこれまでのように勧告を行うのではなく、法律と見なされる決定を下すことが可能になり、個々の加盟国の憲法より上位に位置するとされているからです。

問題は、WHOがその資金を受取るのはもはや主に加盟国からではなく、民間のスポンサーや財団からであり、従って彼らの利益をも代弁することです。この条約が成立すれば、グローバルな緊急事態に際して、民主的な正当性を持たないWHOが一種の世界政府として機能することが可能となります。これは、健康保護やパンデミック対策だけでなく、環境政策や個人情報の収集にも影響します。

WHOを通じて何かを支持するグローバリストに全てのコントロールを奪われない方法は、オランダの政治家Pepijin van houwelingen(FVD)によれば出来るだけ早くWHOを脱退することしかありません。

WHOに対する資金拠出額順位(予算に占める割合)
1位 米国 14.7%
2位 ビル&メリンダ・ゲイツ財団9.8%
3位 GAVIアライアンス 8.4%
4位 英国 7.8%
5位 ドイツ 5.7%
日本は10位で2.7%

2位のビル・ゲイツはマイクロソフト創業者で世界中のワクチンの開発で暗躍している。
つまり、パンデミック条約を締結すると、WHOの決定が指示として日本政府に出され、政府はそれに拘束される。パンデミックに際してロックダウンなどの行動制限が、国民の意思にかかわらず世界共通で行われることを意味している。
ワクチン接種を第一選択として、それ以外のものを認めない、或いは排除することが可能。
東京にCDCを設置することと並んでパンデミック条約の必要性があるのかどうか。
日本で憲法改正議論が進んでいますが、パンデミックに際し緊急事態条項を設けて国民に対し行動制限、ワクチン接種義務を課すことが出来ます。全てが一律に同じ政策を実施し、それ以外のものを排除しようとする動きです。国家の主権、民主主義に対する完全な否定。
無能な岸田政権にこのような権限を与えてしまって良いのですか。
(一部引用終わり)

かたせ2号です。
上記記事で第3位の、GAVIアライアンスについては、以下の説明をご参考ください。

国立感染症研究所のサイトから。
https://www.niid.go.jp/niid/ja/vaccine-j/1685-idsc/iasr-out/7146-445f01.html

(一部引用開始)
Gavi, The Vaccine Alliance(Gavi)は, 2000年に開催された世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)で発足したグローバル・パートナーシップ機関である。予防接種を受ける機会がないため予防可能な感染症によって命を落とす子供たちが多くいる低所得国と, 予防接種支援のための出資国, 世界保健機関(WHO), 国際児童基金(UNICEF), 世界銀行, ビル&メリンダ・ゲイツ財団, ワクチン業界, 研究・技術機関や市民社会団体等をひとつに結びつけることで, 子供たちが予防接種を受ける権利の公平性を高め, 世界のワクチンギャップを改善することを目指した活動を行っている。
(一部引用終わり)

かたせ2号です。
WHOが、ワクチンを世界中の人に打ち込むための国際機関である理由がよく理解できました。DSとズブズブです。

以上