私が予想をはずしたかも、です。

かたせ2号 投稿日:2022/04/13 18:42

かたせ2号です。

ふじむら掲示板[245]、[243]で、ドイツが近々、「早期(年内)でのロシア産石油の輸入停止」を発表するのではないか、と予想をたててみましたが、はずしたかもしれません。
はずしていたら、ごめんなさい。
はずした理由については、今後出てくる情報を参考にしながら、考えてみることにします。

さて一方で、以下の情報分析の視点(前提)は、上記予想をはずした(かもしれない)にもかかわらず、依然として維持します。それなりに沢山の情報を精査して立てた視点だからです。

(私の、世界に対する見立て)(2022年4月13日時点)

<DS>
・世界にはDS(ディープステート)と呼ばれる勢力が存在し、金融とメディアとを牛耳っている。
・DS最高幹部(と私が勝手に名付けた)が存在する。DS最高幹部は、ヨーロッパの政治的指導者(大統領、首相クラス)より上位に立つ存在である。
・DS最高幹部が、DSをどう動かすかの最高意思決定を行っている。
・2022年4月以降では確実なのだが、DS最高幹部の「肉声」が、ウクライナのゼレンスキー大統領の発言と行動とを借りて、世界中に発信されており、その影響力を強めている。すなわち、DS最高幹部が戦いの最前線に立って陣頭指揮をとっている。

<ドナルド=トランプとプーチン>
・アメリカは、2020年12月の大統領選挙での不正行為を根拠に、現在、戦時体制がとられている。アメリカ政府の実権は、トランプと米軍が握っている。
・トランプとDSは激しく対立している。
・トランプはドル覇権終焉(ドル暴落)によって、アメリカ国家の借金を棒引きしその損をDSにかぶせることを狙っている。
・ロシアのプーチン大統領とDSも激しく対立している。
・敵の敵は味方の理屈に従って、トランプとプーチンは、ドル覇権を終焉させる目的で共同戦線を張っている。

<中国>
・中国の位置づけの整理がついていません。トランプから見れば、中国はアメリカ大統領選挙の不正に加担した敵、プーチンから見れば中国は頼りになる国、となります。

<ウクライナの戦い>
・DSはウクライナを舞台にロシアを挑発して第3次世界大戦をするべく長年動いてきた。
・一方でロシアは長年準備を重ね、機が熟したところで、DSの支配を打破するチャンスとしてDSのこの挑発に乗った。(ロシアが長年にわたる準備を重ねていなければ、DSの激烈な経済制裁が発動されたにもかかわらず、ロシア・ルーブルの貨幣価値が暴落せず制裁前のレベルに復活・維持することなど、できようはずがない。)
・「米軍・NATO軍をウクライナに投入させる、もしくは、ロシアに直接ぶつける」。
これを実行させるか、させないかで、DS最高幹部(投入させるぞ)とトランプ・プーチン陣営(投入させないぞ)とが争っている。
・米軍はトランプが抑えていて、この第3次世界大戦を起こさない状況を維持している。

<世界>
・世界の政治的指導者(大統領、首相クラス)は、上記の諸事実を十分に理解・把握した上で自らの発言と行動を決定している。ただし、日本についてはちょっと心配(笑)。副島先生がおっしゃる通り、日本は世界から見れば「周辺」にある国なんだろうなあ。

かたせ2号です。
私の、世界に対する見立ては以上になります。

なお、上記の見立ての中で一番注目してほしいのが、
「DS最高幹部の「肉声」が、ウクライナのゼレンスキー大統領の発言と行動とを借りて、世界中に発信されており、その影響力を強めている。すなわち、DS最高幹部が戦いの最前線に立って陣頭指揮をとっている。」です。
この視点を受け入れていただければ、世界の動きがくっきりと見えてくるはずです。

以上の見立てを前提に、今後も情報を分析・解釈していきます。

(補足1)
田中宇さんが、長年、世界支配層の中に多極派と反多極派がいて暗闘を繰り返しているという視点を立てて、それを前提にして世界の状況・変化を分析・解釈しておられました。
今回、自分なりの視点を立ててみて、田中宇さんがなぜそのようなスタイルで情報発信するようになったのか、実感としてよく理解できました。

(補足2)
本当は、DSと反DSの上に双方を操る、より上位の存在があるのでは? という仮説もあるのですが、それについては考えないようにしています。今まで集めた情報では、その仮説は、肯定も否定もできませんので。

以上