新国立競技場についての構造的な問題点(?)を指摘しているコメントが興味深かった

会員番号2410 すやま 投稿日:2015/07/15 20:41

会員番号2410です

私には、細かい技術的な事はわからないので、↓にかかれているコメントの真偽はわからないのですが、「熱膨張」ってのは確かにありますから、そのへん詳しい人に判定してもらいたいなぁ、と思っています。無論、自分でも調べてみます。

ま、「森喜朗古墳」というネーミングも秀逸だとは思いますけど。

阿修羅掲示板より転載↓

うま過ぎる!新国立劇場ニックネーム「森喜朗古墳」にネット絶賛!
http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/622.html

(転載貼り付け開始)

うま過ぎる!新国立劇場ニックネーム「森喜朗古墳」にネット絶賛!
http://www.yukawanet.com/archives/4906316.html
2015年07月15日09:45 秒刊SUNDAY

(略)

14. 2015年7月15日 17:50:40 : Ce0psD82Qc
笑っているのもいまのうちだけで、この建物は、
1.間違いなくオリンピックまでに大惨事を引き起こす。
2.オリンピック寸前になって競技場がなく、仕方なく東京ドームを使う。
ということになるとおもう。

どうして大惨事を引き起こすかというと、巨大なドームを支える二本のキールアーチという特殊な構造物。
長さ400メートル。太さは地下鉄の空洞ほどある。
これが朝晩、そして冬から夏と気温の差があるごとに伸縮を繰り返す。
毎日4メートルも伸縮してごらんよ。どんな建物だって金属疲労を起こしてどこかが崩落する。
あれだけの巨大建築物が競技中に崩落すればこれは世界的大惨事だ。

これはまあ人類が初めて宇宙に衛星を打ち上げることに匹敵する大事業でしょ。前代未聞だし、なんども試行錯誤してはじめて成功するようなものだから、じっくりと時間が必要。
しかし工期に追われいてはそれ(試行錯誤)ができない。一発の打ち上げで衛星ロケットを飛ばすようなものだ。
そんなことできるわけがない。

まず、腕の立つ鉄骨鳶(とび)がほとんどいない。東京タワーでも四国と本州を結ぶ鉄橋でも腕の立つ鉄骨鳶がいてはじめて出来た事業。
この競技場の一番高いところが100メートル近くあるわけだけどその高さで鉄骨を繋ぐ作業のできる鳶が最低30名は必要だ。
しかもミリ単位の精密な連結作業ができるとなると、もうほとんどそんな伝説的な鳶は高齢化して存在しない。

まずはここでつまづいている。海外から呼ぶ? 余計にだめ。言葉がわからないとこれだけの精密な作業は心が通じ合わないとだめ。あうんの呼吸で作業できない。

これでも期限に間に合わせるために強行したら、必ず、大惨事を引き起こすような建築物しかできない。

(転載貼り付け終了)

まあ、予算面で、もう大惨事は起きていますけれども。
石原慎太郎氏の「新しく税金作れば?」的な発言は、もうどこまでが本気なのかと首をひねりたくなりましたが。