「179」ユーチューバーたちの世界(私が見た限りでの) ⑪ ホリエモン 後半
副島隆彦です。今日は4月16日です。前々回に続いて、副島隆彦のホリエモン論 後半です。
■国家に伏すことで、自分の身を安全な場所に置く
ここからは私の考えです。ところがね。この時どうも堀江の六本木ヒルズの自宅に、ある人物たちが押し入ったんです。右翼暴力団も一緒にね。彼らはホリエモンに「お前、殺すぞ」と言って殴って、脅したでしょう。おそらくこの時に、ホリエモンは(信条的に)ひっくり返ったと思う。私にはそう見えました。

六本木ヒルズのホリエモンの自宅(当時)
ホリエモンはこの時に、「もうこれ以上闘ったら自分は殺されるんだ」とはっきり分かったんですよ。だから態度が変わったんだと思います。その後は、もう全部を検察官に話した。「これ以上続けたら自分は殺されるから、すべてを全部喋って刑事裁判に従う。隠しているお金もすべて渡す」と言って国家に平伏したんですよ。こう言われるとホリエモンは怒るかもしれないけど。
事実関係に話を戻します。2006年の12月に検察官が「一切の反省の意思が見られないと」言ってホリエモンを痛烈に批判して、懲役4年を求刑したと。2007年1月に最終弁論があって、3月に第一審判決。懲役2年6ヶ月の実刑判決が出た。執行猶予はなしだった。
ですから前述したように、その前にホリエモンは崩れてますからね。それで私を含めてみんなが、「ホリエモンは負けたな。国家体制に抑え込まれた」と判断した、いうことです。だからそれ以降は、いくらホリエモンが偉そうに言ってもね。反体制反権力で生きてきた副島隆彦みたいな人間から見たら、「こいつも崩(くず)れたか」ということになるんです。このことをホリエモンに直接、私はぶつけてやろうかと思っていてね、今でも。
2008(平成18)年2月に控訴審があったけど東京高裁は棄却した。次の最高裁は第三小法廷で、形だけです。上告帰却で、最初の第一審判決がそのまま通りました(平成19年3月16日東京地裁判決、同20年7月25日判決、最高裁平成23年4月26日判決)。

第三小法廷【最高裁判所には大法廷と三つの小法廷がある。第三小法廷はその一つ。憲法判断など重要事件は大法廷、それ以外の多くは小法廷が担当する。裁判官5名で構成される合議体で、民事・刑事・行政など幅広い分野の事件を扱う】
副島隆彦です。ホリエモンが面白いのは、当時ツイッターにね「長野なう」ってつぶやいたんです。長野刑務所に今から自分が入ります、という意味でね。服役して、刑期より半年早い2013年の3月に仮釈放になった。この後はあのようにワイワイ騒ぎ続けるというか、メディア人間になっていろんなことをやっています。逮捕されて以降のホリエモンの活動というのは、私にとってはもうあんまり気にならないんですけどね。

長野刑務所
だから重要なのは、2006年1月に野口が殺された後、自分も殺されそうになった。その時、もうホリエモン(34歳)は全てを捨てて、検察側に入り込むことで、社会的に騒がれることで、暴力団や右翼たちといった恐ろしい人間たちから自分が狙われないようにする、という判断をした。これが非常に大事なことで、ガーシーの場合もそうだった。ですからこれで終わりなんですね。
ホリエモンがなぜ重要かというと、彼が「通信と放送の融合」という言葉を日本で初めて使ったから。「通信の放送の融合」、この意味をみんなが分かってないのね。YouTubeより一歩手前のSNSであるLINEとかTwitter(今のX)は、個人と個人の間の通信手段、コミュニケーションツールです。それがグループ間(かん)となって100人ぐらいまでなら、例えばMeta(Facebook)みたいな通信になる。SNSでメールや動画でのおしゃべりを、仲間うちの家族や友達とやり合うのはまだ「通信」です。
ところがこれの枠(わく)がバカンと壊れて拡大してしまうと、それが放送になるんですよ。ブロードキャスティングになるわけね。ブロード(幅広く)にキャスティングする(巻き散らかす)という機能ですね。不特定多数の人すなわち一般社会全体に向けて、自分の意思や表現内容を伝えるのが「放送」なんです。
■ホリエモンを潰したのは国家体制と、それから電通
それで、ホリエモンがなぜ叩き潰されたのか。ホリエモンを潰すのに電通も大きく加担しているんですよ。電通というのは巨大な広告会社で、テレビ・新聞の広告をほとんどを握ってるわけね。8割ぐらい握っています。だから自民党のオリンピックだろうがなんだろうが、何かの催し物には全部、電通が入るんです。いろんな国家事業というか、お祭りとか、そういう催し物イベントのすべてに入る。電通というのはそういうおかしな会社でね。
しかしこの5年間で、電通の業績はものすごく落ちて、ついに汐留(しおどめ)の本社を売りました。建てるのに2兆円くらいかかったのを1兆円だったかな、それで売った。今はそこを借りてそのまま住んでます。賃貸という形でね。そういう落ち目というか赤字を3年間ぐらい続けた。経営的には非常に危ないんです。それに対して、前回少し話したサイバーエージェントの藤田が、このインターネット時代のネット広告業でワーッと業績を上げた。

汐留の本社

広告料の推移 ガベージニュース参照 ←クリックしたら移動します
■小泉首相の郵政解散(2005年)で、立派な政治家が叩き落された
【前回のお話ですが、自民党と繋がったホリエモンは、小泉純一郎がやった郵政解散を応援する形で立候補したんでしたね。その話をもう少しお願いします】
2005年に当時首相だった小泉純一郎が「郵政民営化法」を無理やり通した。その時に50~60人くらいの自民党員がそれに反対したんです。筆頭は亀井静香です。それで、小泉首相の郵政民有化に強く反対した人たちは全員、自民党から除名された。それはすごかった。すごいことだったんですよ。それでほとんどが叩き落とされた。(参考 wikipedia 郵政国会 ←青字をクリックしたら、ウィキペディアの該当ページに移動します)他にも、自民党の除名までいかないけど公認をもらえないのとか、いろいろいたね。
【小泉純一郎は、何のために郵政を民営化したんですか】
どうしてもしなきゃいけなかったんです。アメリカの命令ですから、これは。それによって郵政資金150兆円の半分、70兆円か80兆円をアメリカが奪い取ったんですね。当時は郵政職員は国家公務員でした。その後、現業職って言ってね。それが民営化されちゃったわけですよ。ゆうちょ株式会社とか、無理やり株式会社を名乗って。
無理やり民営化して、郵政資金の投資先を決めるのに、ゴールドマン・サックスが助言者の形で入り込んだ。だから郵便貯金と簡保にあるお金の半分は、運用先が今もアメリカなんです。奪い取るって言ったって実際にドロボーはできないからね。ゴールドマン・サックスが入り込んで、今も資金の半分(75兆円くらい)で米国債とアメリカ株を買っているはずですよ。もう公然たる事実なのに、みんな、今も嫌がって書かない。
その郵政民営化に、50~60人の議員が政治家レベルで反対した。【小泉の郵政改革に反対した人が偉かったよね】偉い。その一人が、私が毎年2回呼ばれて講演をしに行っていた小林興起(こばやし こうき、1944年 – 現在82歳)でね、立派な人ですよ。かわいそうよ、みんな叩き落とされて。政治家としてはもう終わりだった。民主党に移ったりしたんですけどね。

小林興起
でも、郵便貯金という制度と特定郵便局って言うんだけど、そこらの郵便局は守り抜いた。「大樹(だいじゅ)の会」【旧特定郵便局長OBによる政治団体で、前身は大樹全国会議です。郵政政策研究会(ゆうせいせいさくけんきゅうかい)とも呼ばれ、郵政民営化反対の国民新党を中心に活動していましたが、2013年に自民党に戻りました。1965年以降、参議院議員通常選挙全国区に候補を擁立しており、最近では郵政民営化に関する議論が行われています。byAI】と言うんですが、
それと郵政労働組合と一部の官僚たちが団結して、何とか最後の抵抗をして、全国3000万人のおじいちゃんおばあちゃんの郵便貯金と簡保を必死に守ったんです。今は郵政省がなくなって総務省になったけど、郵政官僚と郵便局長たちと郵政労働者がね。
アメリカはそういう恐ろしいことをやったんですよ。他国の金(カネ)を奪い取るっていうことをやるんだ。あとはもう一つ、あなたたちも入っている国民年金・厚生年金ですね。基礎年金という国民年金制度があって、その上に企業で、会社で働いてる人たちは10万円とか15万円とか積み上げる厚生年金になっている。それらの半分も奪い取ったわけ。
日本年金機構が年金保険料の徴収とか支払い業務をしていて、それからGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)っていうのが、年金積立金の管理・運用をする。加入者はもう3000万人くらいで、これの資産が全部で250兆円くらいあるんじゃないかな?今はいくらかな。【GPIFの運用資産額は2025年末時点で234兆4,27億円に達し、過去最高を更新した。AI調べ】
これもぴったり半分、米国債とニューヨークの株を買わされている。ひどいでしょ。日本国債と日本株で50%。米国債と米国株で50%。ちょうどこの4つが25%ずつでね。このことは私が昨年出した本『金は下がったら買う。トランプはドルを切り下げる』(2025/2/3、祥伝社)に書きました【この本の149ページの「クソ、この野郎」の写真は間違い、別人です。訂正してお詫びします】←青字をクリックしたら、アマゾンに移動します

【じゃあ、先生が言うようにアメリカが潰れたら大変なことになる? 年金が半分になっちゃう?】
私、副島隆彦はそれをずっと書いてきたんです。でもそれを、新聞とかは議論しないのよ。私は「あのゴールドマンの手下、子分になっている、クソこの野郎」って本に書いたわけよ。「おまえたちは日本人のくせに、日本のお金を奪い取る係になっている。逮捕されるべきだ」と。 それを書き続けて20何年。それは嫌がられるよ、私は。こういう一番大事なことは、新聞記事にならない。

クソ、この野郎(写真の訂正後)
『新・ドル覇権の崩壊 金はまだまだ上がる』副島隆彦・著 (2025/6/30 徳間書店)67ページから
■「通信と放送の融合」
ホリエモンの話に戻します。2005年ぐらいの元気な時に言った「通信と放送の融合」。彼自身がこの重要な発言をしている映像を、私はテレビで見ました。この言葉がすごく画期的だった。どこかにその記録が残っているでしょう。前に言ったように、このコトバがホリエモンが潰された理由の一つですから。電通がやった(ホリエモンを潰した)。
分かりやすく言うと、ライブドアのホリエモンが、「各家庭が毎月1000円を払ってくれれば、インターネットでテレビの放送をやる。コマーシャルを全部なしにする」と言ったから。テレビのコマーシャルを全部取り除いて、番組だけをみんなに流すことができる、と。これがもう重大なことなんです。
それを聞いた電通は怒り狂ったはずなんですよ。自分たちの存立に関わりますからね。宣伝広告料で1兆円ぐらいの売り上げを上げてるわけだから。だから電通としては絶対許さんと。ということでホリエモンを2006年に潰したんですよ。だから総資本という言葉はあるんだけど、資本側の全体をホリエモンは敵に回したんです。
でもホリエモンにしてみれば、インターネット時代なんだからそういうこと(通信と放送の融合)も起こり得る、というか当たり前なんだと思ってるわけね。その動きが今もじわじわと前面に出てきている。今はチャットGTPみたいなのを作ったオープンAIまで出てきた。いよいよテレビ・新聞・出版業はダメですね。だからホリエモンが新しかったんです。ものすごく。このことをみんなが言わない。
今では、このインターネットを通してやるテレビ番組みたいなのがいっぱいあるわけで、そのラジオ版が前に話した、アメリカで力を持っているポッド・キャストですね。だから現在のインターネット系のSNSは、ほとんど放送になりつつあります。
でも、そこにもコマーシャリズムがいっぱい入ってきて。やっぱり企業宣伝が山ほど入りますね。そうするともう一回、企業宣伝という大きなものが入ってきて、それでお金が動きますから。新型YouTuber人間たちは、彼らが「案件」と呼んでいるこの広告案件の形で、企業から契約結んでお金を貰(もら)んです。コマーシャル料として一件あたり何千万円とかね。本当に貰うんです。
人気ユーチューバーたちや、彼らがつくった法人というのは、そういう会社を一人で数社どころか何十社と持ってるんですね。だから前( ⑦ )に話した新型ユーチューバーのヒカルたちが、年収5億10億とかの大変なお金を稼げるんですよ。これが今の社会の現実です。

2017年YouTuberタイアップ動画起用社数ランキングTOP10 参照URL
それの始まりがホリエモンだった。だからホリエモンは、SNSの始まりであるツイッターが開始された2006年(日本では2008年)どころか、そのずっと前からやっていますから。テレビに頼らないメディアとしてのライブドアで配信を始めている(1999年)わけですね。これが非常に先進的なんです。この時ライブドアが時価総額8000億円の企業に成り上がっています。東証マザーズに上場したのが2000年の4月です。だから、この後調子に乗って、政治家たちに金配り始めたんですね。これで政治に関わっちゃった。
東証マザーズ【Mothers: Market of the high-growth and emerging stocksは、1999年11月に東京証券取引所が開設した新興企業向けの株式市場。主にベンチャー企業やスタートアップ企業が対象で、成長性や将来性が重視される市場でした。上場基準は東証一部や二部に比べて緩やかで、経営者の成長力や事業の革新性が評価される。2022年4月4日に廃止され、JASDAQグロース市場と統合されました。これにより、マザーズ市場はグロース市場へと統合され、スタートアップ企業やベンチャー企業が上場する市場としての役割を果たしています。byAI】
■政治の世界は恐ろしい
政治にかかわった人間は大やけどをする、と言われます。これは真実ですね。もうあんまり言いたくないけど、美人の女性経営者みたいなのに対して「政治家になりなさい」って言うことは、それは結局「女から女を奪いとる」ということです。金持ちからは金を奪いとる。そして学者や知識人からは知識を奪いとるんです。それが政治というものの恐ろしさですから。だから賢い人たちは政治の世界に近寄らない。
【そんなに恐ろしいのに、なぜ先生は政治学を?】
私はもう15歳の時から政治知識人ですから。だからですよ。政治というものへの密着度合いがものすごいんです。「岩波朝日文化」の真っ只中にずっといましたらね。国家体制、権力体制といった制度の研究家ですからね。やっぱり一応、政治が好きなんです。好きなんだね。そうじゃないと政治思想研究はできない。だからといって政治家を目指したわけじゃないしね。国会議員選挙なんかに出なくてよかったです。そうでなければ今頃、きっと殺されてますからね。一回だけ、関わろうとしたけど、途中で「本当に、確実に危ない」と感じたからやめた。撤退しました。以上終わり。【 ? 何か言にくいことでもおありですか。じゃあこの話は今回はここまで】
じ、じゃあ、話を戻しますよ。「テレビコマーシャルを外してくれ」 という視聴者からの要望は今もあるのね。それはやろうと思えばできるんですよ。実際にYouTubeは、追加で3800円払うとコマーシャルなしにできる。ライブドア事件の時、これに電通が死ぬほどほど怯(おび)えたんですね。テレビコマーシャル・新聞コマーシャルがなければ、広告業者の企業収入がなくなる。自分たちが存立できませんから。それがホリエモンの問題の非常に重要なところです。
今は一番上のユーチューバーたちは、「案件」と呼ばれる企業からの広告案件で5億円、10億円の高収入を得ている、だから第二芸能人なんですね。これが今起きている現実です。
だからホリエモンが言った「通信と放送の融合」という考え方は、今も重要な課題です。人類にとってのそれはインターネットの機能で行われていて、それがテレビから取って替わる。テレビの前はラジオと新聞だった。こういうふうにテクノロジーが進歩することで通信手段が発達する。それが放送機能を持つと不特定多数の人間たちが聞ける、見られるところにワッとばらまかれる。
だから映画産業が衰退したんです。だけどその映像というものだって、最初は写真で、そのピクチャーが動き出してムービングピクチャーに、それがムービー映画になった。放送機能(ブロードキャスティング機能)の変化で、映画をテレビ上で見るようになって、それが今、捨てられつつある。1995年のWindows 95から(日本では1998年から)インターネットの時代になった。
【ここからはAI要約:ラジオは1925年に放送開始し、音声のみの媒体として情報伝達の要となった。映画は1920年代から1930年代にかけてサウンド映画の普及を経て、同時録音のサウンド・システムが導入され、トーキーが普及・定着した。テレビは1953年に登場し、ラジオ放送の再構成を促進し、家庭での専念聴取から「ながら聴取」へと進化した。byAI】
副島隆彦です。この学問道場ができたのは1999年ですから、非常に早いんですよ。それで今があるわけね。
■経営者として能力がある
だから、この後もうホリエモンが何をやろうが、偉そうなこといくら言おうがね、私、副島隆彦は相手にしません。お前なんかその程度だよと言いますよ。【私は今回の話でホリエモンのすごさを知りました】
そういえばホリエモンは、2006年の8月にサイバーエージェントの藤田晋(ふじた すすむ、1973年 – 現在52歳)と非常に仲良くなってね。

藤田晋
まだ裁判をやってる最中なのに、 サイバーエージェントがホリエモンをCTOというんですけど、チーフ・テクノロジー・オフィサー(Chief Technology Officer 最高技術責任者)として迎えるということがあった。まあ形だけでしょうけどね。このサイバーエージェントの藤田の話もまた別にします。
ですから結局、ホリエモンは自民党からも見放されているわけです。自民党を脅したわけですからね。特に森喜朗たちのような、自民党の中の一番、暴力団体質そのものである番長をね。だからこのことを誰も書かないんですよ。
しかしホリエモンには奇妙な権力欲があるね。「俺は首相になるんだ」って言ったらしい。本当にそういうやつらしい。けど彼には政治思想なんか何もないからね。「通信と放送の融合」は重要なコトバなんだけど、ホリエモンはフジテレビを買収して、フジテレビのオーナーになろうとしてるのよ、今も。それをあんまり隠してない。この間、フジテレビの株を10%ぐらい買ったんじゃないかな。
ですが、ホリエモンは経営者としては能力あるからね。まだ53歳です。元気いっぱいでインターネット系の、今のAIに繋がる新しいところのテクノロジーとか全部、ホリエモンは理解できるんです。ネット時代の申し子で、優秀な頭脳をしていますから。かつ、それを経営に結びつけて、一気に10億、20億どころか100億円ぐらいのお金を稼ぐ力を持ってるんですよ。それがホリエモンの強さでだから。
最近、ホリエモンが楽天の三木谷(みきたに ひろし、1965年、 – 現在61歳)に向かってこう言った。「おい三木谷、お前、もう楽天モバイルなんかやめてしまえ。あんなものお荷物だ」と。経営者としての意見ですね。

三木谷
■ホリエモンは日本版イーロン・マスク
私もそう思いますよ。楽天モバイルは今、800万人の会員がいるけど、それは実は楽天の三木谷が創価学会員だから、ですから。創価学会500万人がついてるから、モバイルとして、スマホとしては生き残っている。けど利益にならない。ホリエモンが、そんなもの本当に捨ててしまえ、やめてしまえというのは、正しいと思います。楽天モバイルはもうKDDIに買収された方がいいんですよ。3つだけあればいいんです。
3つというのは、ドコモと、これもNTT本体に吸収されましたからね。それとKDDIと、ソフトバンク。この3つあればいいんですよ。2つでもいい。「KDDI」は会社名で、「au(エーユー)」はKDDIが提供する携帯電話や通信サービスのブランド名」です。
今は、「au」がスペース・エックスと契約して、スターリンクの衛星を使わせてもらっている。月額6500円で、どんなや僻地や離島でも、きれいな映像のネット環境が得られるようです。
イーロンマスクは今54歳かな、ホリエモンが53歳だから同じくらいの年齢だ。だからホリエモンっていうのはイーロンマスクの日本版だと考えると非常にわかりやすいんです。ただイーロンマスクみたいな育てられ方はしてませんけどね。それよりちょっと上がね10歳くらい上が、孫正義ですね。孫正義のことも次に話します。これで今の時代っていうのがわかるんです。
だから今回はこれだけにしておきましょう。これが副島隆彦のホリエモン論です。日本で一番優れた「ホリエモン論」だと思いますよ。
(終わり)
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